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2010年、任意で聴取した男性に暴言を吐いたとして、脅迫罪に問われている大阪府警東署の警部補に対する初公判が21日、大阪地方裁判所で開かれた。
脅迫罪に問われている大阪府警東署の警部補・Ｔ橋被告(34)。
Ｔ橋被告は2010年9月3日、拾った財布を横領したとして、男性を任意で取り調べた際、暴言を吐いたとされる。
警察の取り調べの状況を録音したものには、「もしお前、これ知らんと言うたら、『そうか、そうか』言うて終わらんぞ。お前の家、全部ガサ行くぞ」、「なめてんなよ、お前! なめんなよ、こら、お前。おい、おい、黙るな。何か言え。殴るぞ、お前。お前こら、なめとったらあかんぞ。お前、手を出さないと思ったら、大間違いやぞ、こら!」、「座れ、わからんのやったら、わからんで勝負せいや、警察と! 勝ったるわい。そんな、世の中あまないぞ、こらぁ!」と、容赦ない怒号が響き渡っていた。
Ｔ橋被告は、「間違いありません」と、起訴事実を認めた。
この事件は2010年、大阪簡易裁判所に略式起訴されたが、その後、「略式不相当」の判断が下され、21日、通常の公判が開かれた。
起訴状によると、Ｔ橋被告は、この男性を任意で聴取した際、3時間にわたり、大声で怒鳴るなどし、脅したとしている。
被害者男性側の弁護士は、「今件で問われているのは、検察庁自身が今回の取り調べをどう見ているのかというのが、非常に試されている裁判」、「率直な感想を申し上げると、非常にがっかりしたというか、検察庁の態度に、大きな疑問を感じた」と話した。
Ｔ橋被告は、起訴事実は認めたものの、被害者男性に対する謝罪は一切行われていないという。
被害者男性は「この裁判の場で、なぜあのような取り調べが自分に対してなされたのか、その理由が明らかになることを望んでいます」とコメントした。
次回公判では、被告人質問、そして被害者男性も意見陳述を行う予定。

以上　某ネットニュースより抜粋


今日、各メディアで報道された「恐喝」とも言える取締りに関する話題です。
ロナウドもこのニュースを見て、被害者が持参したICレコーダーによる脅迫紛いの取調べの一部始終を聞いたときは正直呆れました。

「警察なめとったらあかんでぇ」

「殴るぞお前。手出さへんと思ったら大間違いやぞ」

「お前の関係してるところ全部ガサ行くぞ　脅しやないでぇ」

「お前の人生、むちゃくちゃにしたるわ」

居るんだよねぇ、こういう低脳な刑事（デカ）さんが．．．。
しかも俺より５つ下だよ。
刑事ドラマと任侠ドラマの見過ぎとちゃうかぁ。

ロナウドも昭和の刑事ドラマを見過ぎレベルで見るけど、それを実行するこの警部補はバカ丸出し。
それに被害者への謝罪もなし。

最近こういう「冤罪」の話題が多い中、一体警察は何を考えてるのでしょうねぇ。

まぁ、この警部補の人生が無茶苦茶になったのは言うまでもないが．．．。





これでも警察は「取調べは適正に行われた」と言ったら、マジでキレるよ。
一日も早く取調べの可視化の実現を求めたいです。


となればこの辺で、ロナウド捜査課長の出番がくるのかな．．．。　（けぇへんって　＼(- -;)　）