どうも、ぱぴろーです。今日もオーディションのことを引きずってて、仕事になりませんでした・・・。落ち着いて、もう一度冷静に考えてみました。
仮説2 そうであって欲しくない編(現実論)
自分では乗りこなしたつもりが、フォーミュラの性能が自分の感覚よりも遥かに高く、マシンの限界とタイヤのグリップを最大限に引き出せず、本当に3秒も遅かった、もしくは自分が気が付かないだけで、パイロンタッチを何度もしていた。
うーん、どうだろう・・今回はスタート時に2速から3速へシフトアップしただけで、あとは3速ホールドが条件だったので、シフトによるタイムロスは考えられない。3速だと立ち上がりでもたつくが、それはインストラクターも同じ。全開区間は全開でいったし、コーナー進入もブレーキを奥まで残して、前過重をかけながらターンインした。コーナリング速度もこれ以上はアンダーで踏めないところまで上げた。アクセルONのタイミング・・・ラインをめいっぱい使って極力早めに踏んだ。パイロンシケイン進入・・・全開から極力ブレーキングを遅らせ、ロック寸前のブレーキングで一気に減速、ブレーキを軽くふんだまま前過重でシケイン進入・・・すばやくステアリングを切り返し早めのアクセルON。スラロームはステアとアクセルを連同させ、リズミカルにクリアーした・・・。やはり悪いところがみあたらない・・・。
パイロンタッチも踏んだり倒したりすれはいくらなんでも気づくはず・・・。
当日夜、感覚が残ってるうちにイメージで走りを再現し、ストップウォッチで計ったところ、49秒フラットだった。おそらくそんなもんだと思う。誤差+1秒足したとしても51秒5は遅すぎる・・・。
仮説3 そうであって欲しい編(理想論)
このまま私を合格させても、なんの努力もしないので本人の為にならない。今まで築き上げたものを一度ゼロに戻す為どん底まで突き落とし、悔しさをバネに這い上がらせようとした。だから、あえて不合格ではなく研修生(補欠合格)とした・・・。
だったら納得できます。確かに私はプライドが高く、傲慢なところがありますので・・。
でもタイムや面接内容を改ざんしてまでそんなことしますかね?
タイムを自分で計測しなかったのは本当に失敗でした。タイムさえわかっていればなんとでも言いようがあったのですが・・・(パイロンタッチしたと言われればそれまでですが)
なんにせよ真相は闇の中です。これ以上悩んでいてもしかたがないので、この結果を真摯に受け止め、一から出直そうと思います。
というわけで、次回参戦予定していたRE-11GPの本庄戦は、タイムアタッククラスではなく、スキルアップクラスにエントリーして、プロのレーシングドライバーに徹底的に鍛えてもらおうと思います。そういえば私には師匠がいないので、他人に教わったことがなく、ドライビングは完全な自己流です。もしかしたら変な癖がいっぱいあるかも知れません。良い機会なのでプロにいろいろとアドバイスしていただこうと思います。
Posted at 2009/05/28 23:27:22 | |
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モータースポーツ | 日記