
5月22日、23日に開催された、Z○P SPEEDの2009年春期ドライバーオーディションに参加してきました。22日のツインリンクもてぎ南コース特設会場でドライビング審査が行われ、カート経験者からモータースポーツ未経験者まで、総勢20名が集まりました。
オーディションの内容は、午前中にフリー走行、午後にタイムアタック(3本X2回)と言う内容。午前のフリー走行ではタイムは関係なく、各操作の正確さやマシンの挙動に対する反応などをチェックし、午後のアタックでは、現役のF4チャンピオン等3人のインストラクターとのタイム差で比較すると言うものでした。
午前、はじめて乗るフォーミュラマシン(FJ1600)の窮屈なポジションと小さいステアリング、ペダル当に戸惑いながらも、1周でほぼマシンの特性をつかんだ私は、1回スピンしただけで、あとはいつもの感覚で乗ることが出来ました。3人1組で7組に分かれての練習だったので、30分くらいは練習できました。それだけの走行でもさすがはフォーミュラ、腕がパンパンになってしまい、握力がなくなってしまいました。
午後、タイムアタック開始。午前のフリー走行は3台一緒に走りましたが、午後のアタックは3台が整列し1台ずつアタックしてそれを3回繰り返しました。
午前のアタックで、みんなコースの白線を無視してはみ出しまくっていた為、白線から出ないようにラインに沿ってパイロンを置かれてしまい、みんな思い切り走れなかったようです。(パイロンタッチは+0.5秒)
一回りして時間が余ったので2回目のアタックをやることになりました。内○監督に、『みんな午前中の走りのような元気がない』と注意され、全員スピン覚悟のマジアタック!私も2回目の最後のアタックでは、会心の走りが出来ました。タイム的にもF4チャンピオンの基準タイムと比べても、遜色なかったと思っています。(実際のタイムは分かりませんが)
23日は、筑波サーキットのすぐ隣にあるZ○P SPEEDのガレージで説明会と面接がありました。そこでレースにかかる費用やカテゴリーの違いについての説明を受け、面接では過去のレース戦績や、志望の動機、将来プロをめざして参戦するのかなどを確認しました。
3分の2はオーディションで落とされます。合格した3分の1はZ○P SPEEDというTOPチームで経験をつみ、フォーミュラレースに出場してプロを目指します。(小暮卓史や石浦宏明、池田大祐、山崎信介といったプロドライバーは、このオーディション出身です)
ただいま結果待ちです。ドキドキします・・・
Posted at 2009/05/27 02:04:53 | |
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モータースポーツ | 日記