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昨年はSuper　Aguri　F1　Team、佐藤琢磨選手のシーズン途中での撤退に始まり、
昨年末にはHONDA　Racing　F1　Teamが撤退。

今年は、富士スピードウェイのF1開催撤退や先日発表のあったブリヂストンの2010年での
F1タイヤ供給撤退、さらに中嶋一貴選手のWiliams　F1　Teamからの退団。

そしてついにTOYOTA　F1　Teamまで2009年での撤退が発表されました。
こうなると小林可夢偉選手も継続参戦は難しいでしょう…。

TOYOTA　F1　Teamについては2012年まで継続すると言い続けていたので、
いろんな意見や批判もあると思いますが、とんでもない額の赤字を出し続けている
企業としては仕方がないのかも知れません。

しかし、こうなると2011年からはF1と日本（企業、人）の関連は殆どなくなってしまいますね。
それどころか2012年以降は日本GPの開催やフジTVでの中継すら危ないかも知れません。

本当に誰もいなくなってしまうと非常に寂しい気がしますが、それだけで済むのでしょうか？

ちょっと大げさかもしれませんが、最近のシンガポールやUAE（アブダビ）での
派手で活気にあふれたGPの様子と、対照的に外国メーカーも来ない、入場者も
半減してしまった東京モーターショーの様子等を見ていると、モータースポーツどころか
日本の自動車産業、市場とも一気に衰退してしまうような恐怖感が湧いてしまうのは
私だけでしょうか？

最近の中国の世界各国への投資状況や資源の独占状況等を見ていると、
あっという間に日本に取って代わるような気がしませんか？

昨晩、深夜にNHKの経済関係のドキュメンタリーや特集番組を見ていて、
すっかり暗い気分になっていたので、余計にブルーになってしまいました（汗

こんな状況じゃぁ、当然冬のボーナスはないんだろうなぁ…（泣
（結局言いたかったのはこれかも　m(_ _)m　）