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2026年03月17日 イイね!

5ヶ月目のオーラAUTECH Sports Spec レビュー 燃費・静粛性・e-Pedalドライブ

5ヶ月目のオーラAUTECH Sports Spec レビュー 燃費・静粛性・e-Pedalドライブ本人にその気はサラサラないのだが、ディスり気味の投稿ばかりしていると性格を疑われそうなので、オーラに乗り換えて良かった点レビューをしてみたい。
Sports Spec乗りではあるが、実のところ走り屋でも飛ばし屋でもないので、至極ありきたりな観点でのレビューとなる事をご了承いただきたい。

オーラに乗り換えて良かったと思う点は、
1.燃費
2.静粛性
3.e-Pedalの快適性

の3点である。細かい点を上げれば他にも色々とあるのだが、これから購入検討をされる方もこの点は多いに気になるポイントになるかと思う。

1.燃費
ガソリン価格が高騰している昨今、誰もが一番気になる点は燃費だろう。燃費だけの事を考えたらトヨタのTHS-IIに敵わないので、燃費番長の方はe-Power車を燃費の悪いクルマと評す。それはそれで事実なので反論するつもりは毛頭無い。燃費は少しでも良いに越したことは無い。仕事でクルマを使っている方にしてみれば死活問題だろうが、私を含めサンデードライバーで運転する事に愉しみを感じる人にとってみたら、燃費とドライビングの楽しさはトレードオフの関係であり、ヒトケタ燃費でも無い限りそうそう目くじら立てて揶揄するまでも無いと考えている。
暫定税率撤廃のグッドニュースも束の間、中東問題でガソリン価格はアッという間に急騰した。年明けに給油した際は会員クーポン利用も含めてだが「133円/L」で給油できたものが、この週末は「178円/L」。たった2ヶ月で45円も値上がった、これでもまだ安い方だと思う。私の場合、前車のゴルフはハイオク仕様であったため、レギュラーになっただけでもお財布には優しくなっている。尚且つオーラは満タンで36Lまでしか給油出来ないので1回の支払も当然安く済む。1回の給油で8,000円近い支払をするのと、5,000円程度で済むのとでは心理的ダメージは全然違う。まぁ、そんなのは慣れの問題でいつかはお得感も薄れてしまうのだろうけど...

実際の燃費はどうなのか?他の方のデータと比較すると決して良い燃費とは云えないのも事実ではあるのだが、

2025年11月~12月
走行距離 728.9km 平均燃費 18.2km/L
2026年1月~3月
走行距離 690.0km 平均燃費 17.1km/L
Total
走行距離 1418.9km 平均燃費 17.64km
* いずれもスマホアプリ ドライブ履歴からのデータ

となっている。「20km/Lも走らないなんて、e-Powerはやっぱクソだな!」と云われそうだが、私個人の感想では

「上出来」

である。前車のゴルフの場合、燃費は大体12-13km/Lの感覚だったので、リッターあたりの燃費で35%(ゴルフ:13km/Lで計算)、ガス代比較では44%程度の節約効果が出ている(ハイオク:190円、レギュラー:179円で試算)。アクアであればもっと効果は出ているのだろうけど、オーラAUTECH Sports Specでの走りの満足度はプライスレスである。寒冷地仕様にもしているので、シートヒーター、ステアリングヒーターもフル活用し、暖房も燃費を気にする事無く使用。省エネドライブを試みればもっと燃費も伸びるだろうが、これだけの効果が出てくれていれば十分満足である。去年乗り換え出来た事も、結果タイミングとして間違いなかったと実感している。

強いて難点を云えば、超短距離走行時の燃費の悪さと走行可能距離の表示が当てにならない事だ。
うちのかみさんが週2で通っている市営のプール(片道2km、約10分)など、極々短距離の走行をする場合の燃費は最悪である。スマホデータからは、6.8km/Lがワースト記録となっている。蓄電の状態でも代わると思うのだが、冬場で暖房関連を全てONにしていればエンジンもフル稼動せざるを得ず、これも致し方ない結果だと思う。おおよそ30分以上連続して運転していれば平均燃費レベルまで伸びてくれるのだが、短距離・短時間での運転を繰り返す場合、e-Powerはお奨め出来ない。また、燃費には直接影響しないのだが、走行可能距離の表示は全く当てにならない。給油時点の燃費から計算される様であるのだが、この距離情報をダイナミックに変更してくれないのである。長距離走行をして燃費が伸びているにも関わらず、単純に走行距離に応じた減り方をしている様に思われる。この辺は是非ソフトウェアアップデートで対応してほしい。

2.静粛性
エンジンの掛からない状態で走る際の静粛性は抜群である。高機能舗装がされた道路をモーターのみで走行している時などはクルマに乗っている事さえ忘れる(チョット云い過ぎ?)。BEVであれば常にこの状態か!と思うとEV車にしたいとも思うが、マンション暮らしの身では難しい。しかしながら、それに限りなく近い形で移動が出来る事、モーターの馬力・トルクが太いe-Powerならではの出だし加速や追い越し加速の快適さなど、日産はもっとアピールすべきだと思う。EVであるが、新型リーフのCMに出演中の鈴木亮平さんも、「これはいい!相当いい!」と云っているが、結局「何が良いのか?」という肝心なメッセージがなく、私の様なe-Power好きが「そりゃぁ、いいだろ!」とボヤクだけで終わってしまう。Max30秒のスポットCMなので仕方がないが、e-Powerの良さを知る人ぞ知るレベルで終わらせてしまうのは勿体ない!
欠点は、モーター走行時が静かなだけに、エンジン稼働時が相対的に五月蠅く感じてしまうことだ。細かな点を云えば、停車時にブレーキブースターの負圧生成のためのエンジン稼働も煩わしい。オーラにはEVと同じ機構を取り入れて貰えれば、上質感は一層増したであろうに・・・。なぜ出し惜しみするかなぁ??

3.e-Pedalドライブ
オーラに乗り換えて、一番の心配事はe-Pedalドライブに慣れるのか?という事だった。YouTubeなどを見ていると、「すぐに慣れます!」という情報など沢山触れることが出来るのだが、アクセルを緩めたタイミングでいつブレーキランプ点灯するのか?この挙動が非常に気になっていた。

以前、e-Power車(先代のセレナだったと思う)の後ろを走行していた際、余りにブレーキランプが点灯するため「なんだ、こいつの運転!?」と頭に来た経験があった。2014年の車両法改正から、回生ブレーキ付きのクルマはブレーキペダル操作に関わらず減速Gでブレーキランプが点灯する仕組みになっているとの事であるが、あまりの頻度でブレーキランプが点灯するため閉口してしまったのだった。e-Powerでなくとも、「どうしてここでブレーキ踏むかね?」と速度コントロールをアクセルワークに依らず、ブレーキで行なう方に遭遇するケースもある。運転時ついついそうしたイラつきを口走りかみさんからは、「いちいちそんなことで文句云わないでよ!私の気分が悪くなる!!」とお叱りを喰らうのだが、自分がe-Power車に乗ったら同じような事が起きてしまうのではないか?と心配をした訳なのだ。

結果は、杞憂に終わる事になる。
最近のe-Power車は、ダッシュボードにブレーキランプ点灯のインジケータを表示設定可能で、ランプ点灯の有無を確認出来る様になっている。はじめは、いつ点くのか?と気になって、アクセルを緩める度にそのインジケータの確認をしていた。前のブログでも書いているのだが、私自身「赤緑色弱」であり実のところ「赤」や「緑」の色に弱い。色が全く判らない「色盲」ではないので運転や日常生活では全く問題ないのだが、この様な小さいランプの識別などでは普通の人に比べ判りにくかったりするのだ。という訳で私にとって決して「見やすい」表示ではないのだが、点いている事さえ判れば問題はない。実際運転してみて、アクセルを緩めればすぐ点灯する訳ではなく、急にアクセルを放さなければブレーキランプが点灯しまくる事が無いことが判ってきた。この挙動され把握出来さえすればワンペダルドライブは実に快適に操ることが出来る。

当初はNornalモード+Bレンジで使用を開始した。Nornalモードは、基本回生ブレーキが効かない仕様らしいが、ECOやSPORTSモードほどではないものの、Bレンジと組み合わせると不思議と回生ブレーキが効いてくれる。通常のエンジン車から乗り換えの人であればあまり違和感を感じずに済むと思う。ただ、はじめはこれで運転していたのだが、市街地を比較的ゆっくりめで走行している場合は、減速Gが足りないためかブレーキランプを点灯せずに止まれてしまう事に気がついた。完全停止にはブレーキを踏まなければならないし、走行速度とアクセルワーク次第なので停止時に全くランプがつかないという訳ではないのだが、後続車から見た場合先行車のブレーキ操作の意思表示が判りづらいというのは好ましい状態ではない。という事で通常時は、

ECOモード&Bレンジ

で運転する事になった次第だ。回生量が違うので、DとBで燃費も変わるらしいのだが、残念ながらまだその違いには気づけてはいない。Bの方がきっと燃費がよさそうだというおまじないレベルだ(笑)。ただ、しばらくDレンジで走行し、その後Bレンジに切り替えたのだが、ワンペダルドライブのし易さという観点では、明らかにBレンジの方がコントロール性が良く、街乗り環境でブレーキを踏むのは、ほぼ完全停車のタイミングのみというレベルにまで慣れる事が出来てきた。
アクセルワークだけでクルマをコントロールするって云うのは、子供の頃デパートの屋上にあった玩具のゴーカート(これ判る人どれ位いるんだろうか?)みたいでカッコ悪って思っていたのだが、これは完全撤回します。ごめんなさい、私の考えが浅はかでした。

「これはいい!相当いい!!」

オーラやe-Powerが気になる人も、そうでない人も、一度試乗することを強くお奨めしたい。話はそれからだ!

Posted at 2026/03/17 18:31:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2026年03月16日 イイね!

日産よ、それで良いのか?  ~オーラNISMO RS Concept及びオーラMC噂情報から考えること

日産よ、それで良いのか?  ~オーラNISMO RS Concept及びオーラMC噂情報から考えること初期投稿に一部誤解を招く様な記述がありましたので加筆修正を施しております。

ブログに折角書くのだから、正直ベースの情報を提供したい!そんな思いからどちらかと云うとネガな情報を発信してしまっている。出来ればオーラファンを増やしたいと云う思いが強いのだが、良いことばかりの提灯ネタよりも、乗ってみないと判らない事や細かな使い勝手など、クルマ選びをしている方々に率直な感想をお伝え出来ればと思っている。大前提として、

オーラAUTECH Sports Specは、ホント良いクルマである!!

という印象は、契約時の期待値ピークの状態からほとんど変わっていない。寧ろオーラ愛は増している状況だ。
乗る毎に良いクルマだと思い、市場の評価が相対的に低いという事に疑問を感じてしまっている。カルロス・ゴーン失脚後のゴタゴタや、収益悪化に伴う大規模リストラ、ホンダとの経営統合頓挫など、「芸能ネタ」的話題がクルマ本来の評価より先行してしまっている状況は見ていてホント切ない。
経営の安定無くして良いクルマが産まれる訳がないのだが、良いクルマ無くして日産の復活も無い。年始早々の東京オートサロンで公開されたオーラNISMO RSを見た時、

これぞ日産復活の狼煙だ!!!

と、嬉々として喜んだ。NMCによる発表なので、正確には日産の発表ではないのだが、「やれば出来るじゃん!」(って、お前何様?)と日産の底力を感じずにはいられなかったのだ。

AURA NISMO RS ”Concept”なので、市場投入の検討はあれどまだ正式なリリースではない。しかしながら、その渾身のパッケージング。既に3ヶ月が経とうとしているので、今更詳細を書くつもりも無いが、市販車をベースにしてよくぞここまでイジったねと。これからリリースされるであろう日産車に期待する気持ちが大いに高まった。しかし、である。その喜びも束の間、2026年オーラのマイナーチェンジの噂情報を知るや、

コレジャナイ…

経営が厳しいので、コストダウンに注力するのは決して誤った判断ではないだろう。まだ噂情報でしかないのだが、モデル末期を迎えようとするオーラのマイナーチェンジにおいて、「改良」ではなく「改悪」が施(検討)されるとは夢にも思わなかった。シートヒーター・ステアリングヒーターなどが全車標準装備など評価すべき部分もあるが、価値を落とす様な商品化に誰が「ゴーサイン」を出すのだろうか??

グレード毎の登録台数や、ユーザのフィードバック等を受け、分析した結果この様なMCにしようと考えていると思うのだが、これが本当だとすると私から見たら「買う気が失せる」パッケージング以外の何物でもない。ネットの書き込みでも「改悪」と書かれている方もいらっしゃるので、私だけの印象でもないようだ。
良い技術を持っていても、ハサミと同じで使い様が悪ければ意味をなさない。今の日産の技術は他社と比べて良いモノばかりとも云えないが、世間で叩かれる程悪いモノではない(特にe-Powerシステム)。アピールのポイントが、ただただユーザの求めるものから少しずつズレてしまっているのではないだろうか?

オーラで追求するモノは「プレミアム」であり、コストカットはノートで行なう。そのためのノートシリーズ二刀流戦略ではないのか??

パワーシート廃止(Gグレードのみ)
本革ステアリング→合皮ステアリングに変更
インテリジェントLI(車線逸脱防止支援)物理スイッチ廃止
PTCヒーター廃止
e-Powerバッチの廃止(4WDバッチも廃止)
ワイヤレス充電オプション廃止
シャークフィンアンテナのブラック統一

直接走行性能に関係無いモノを削り捲った感じだが、オーラでそれやりますかね?
はじめから無ければ特に気になる点ではないのだが、これから買う人からみたら「なんだか損した気分」になる。MC後の車両価格が正式には発表されていないのでまだ何とも云えないが、良くてお値段そのまま。価格が下がることは現在の世界情勢を考えたらほぼ100%ないであろう。

今、敢えてオーラを買うユーザ層は、e-Powerによる走りの良さに惹かれる王道ユーザもいるのだろうが、「ハイブリッドだけどお隣が乗っているトヨタ車ぢゃなく、輸入車の様な乗り味とプレミアム感があるけど、維持費が低くて壊れにくい」モノを求める、云わば消去法的な選択をしている方も多いのではないだろうか?昔の様に、「日産の名前が付いてれば売れる」という時代ならいざ知らず、今の様な市場環境の中で商品価値を下げてしまったら、これまでと同じ縮小再生産のドツボから抜け出せず、再建はほど遠い道のりになってしまうのではなかろうか?

NMC社は、オーラに求められているモノを確実に理解している方、オーラを愛する方がモノ創りに参加されていると感じるのだが、肝心の日産の中の人は、「コスト下げろと上から云われたんで、やれることやっときました。」という感じにしか思えない。
きっと、私なんかよりズッとクルマが好きな方々なんだろうし、その方々の働きぶりを貶す気はサラサラ無いので誤解無き様お願いしたいが、ご自身ならこのパッケージングで新車購入されますか?と問うてみたいと思ってしまうのだった。

ネットの噂情報からの感想につき、誤りがございましたら、平身低頭お詫び申し上げます。
Posted at 2026/03/16 18:24:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2026年03月12日 イイね!

BOSEパーソナルプラスサウンドシステムレビュー 静かな車内、つべこべ云わず好きな音楽を愉しもう!

BOSEパーソナルプラスサウンドシステムレビュー 静かな車内、つべこべ云わず好きな音楽を愉しもう!久しぶりのブログ投稿ですが、辛口レビューになるかもしれませんので、イヤに思われる方はスルー願います。
納車約4ヶ月。トータル走行時間70時間ちょい。オーディオで云うところのエージングが完了していない段階でのレビューとなることを予めお断りしておく。

オーラのヘッドレストには、「BOSE」ロゴ入りのスピーカーがオプションで装備可能で、見栄えが良くカッコいい。同僚にオーラへ買い換えた事を話した時も「ヘッドレストにBOSEスピーカー付いてるヤツですよね!」と云われ「おっ、こいつ判ってんな!」とチョット嬉しくなったりもする。クルマは見た目で勝負(実はオーディオもそうだったりするがw...)の部分もあるので、こういう点は非常に重要である。それが良いか悪いかは別にして、「クルマ=カッコいいモノ」という単純方程式が頭の中に成立してるおぢさんであれば尚のことだ。(笑)

私の趣味の一つに「オーディオ」がある。今やオーディオは斜陽産業になりつつあり、音楽を携帯することが日常となった今、家でオーディオセットを組むというのは流行らないようだ。CDプレーヤーはスマホに換わり、スピーカーはヘッドフォン又はイヤフォンに置き換わった。とはいえ、大型のスピーカーでじっくり音楽を聴くというのは、なんとも云えず優雅で愉しいものである。ただオーディオ趣味の人間は、「音楽」を聴くというより「音」を聴いていたりするので、この辺は少々面倒くさい。

家で音楽を聴く場合、家の者やご近所にも配慮する必要が出てくるが、クルマは周りを余り気にすることなく「音楽に浸れる」理想的なリスニングルーム環境でもあるので、オーディオ趣味人としては本来おカネを掛けるべきところになるのかもしれない。同乗者と音楽の趣味嗜好が同じであれば、クローズドな環境でお気に入りの音楽を共有するという事になるが、残念ながら我が家の場合それが成立しない。かみさんと私で共に好きなアーティスト(小田和正さん)などもいるのだが、音楽の嗜好は基本的に全く異なり、私が聴いている音楽は彼女からすると「騒音」以外のなにものでもないらしい。なので、カーオーディオにおカネを掛けても残念な事になってしまう訳だ...。(泣)

こうした事情から、クルマの中では「FMラジオ」がメインソースとなっている。定期的に交通情報が聴けたり、はやりのネタなども仕込む事が出来たりと、これはこれでアリだ。ただFMラジオをメインで使用していると音源としての限界があり、いくらオーディオ装置が良くてもその価値をフルに発揮することができない。歳も取りある程度余裕も出来てきたので、ここいらでカーオーディオにドーンと投資!と思わないでもないが、先の理由とコスパの観点で標準オプション止まりが精々となってしまうのである。
相変わらずの前置きの長さだが、そろそろ本題に移ろう。掲題の通り、BOSEサウンドシステムレビューである。初めて聴いた時の正直な感想は、

「並」

である。「上質なくつろぎを楽しめる、国内初ヘッドレストにBOSEスピーカーを搭載したプレミアムオーディオ」とか、「BOSEによる革新のヘッドレストスピーカー」「演奏者をリアルに感じるリッチなサウンド」なる宣伝文句がWeb上で高らかに謳われているが、その言葉を鵜呑みにするとおそらくガッカリされる方も多かろう。オーディオという観点で、「チープか?」と云われればそうでもないのだが、「リッチか?」と問われると...、

ちょっとだけ高級なラジカセレベル...

BOSE信者の方には恐縮だが、あくまで私の聴感ではこの評価止まりだ。

「BOSE」というメーカー自体、私個人的に好きなブランドである。ボストンに居を構えていた某ITベンダーに席を置いていた事もあり、同じマサチューセッツ州に本社のあるBOSE社はジャンルこそ違うが何故か「同志」というイメージを持っていた。「BOSE」の対抗といえば「JBL」というのが当時のオーディオオタクの思考回路だろう。私の仕事上「IBM」が競合メーカーであった事もあるのだが、何故か「JBL」には「IBM」のイメージがついて回り好きにはなれなかった。(今はどちらかというと「好き」になりましたけどねw)
BOSEというメーカーは、スピーカー「901」シリーズに代表される「音場再現型」が特徴であり、JBLが38cmの大型ウーファーで「ドンドコ」やるのに対し、11.5cmの小さなフルレンジスピーカーを複数巧みに用い、アクティブイコライザーも使用して音域をコントロール、なにより間接音を重視する。但し、JBLが「王道」で、BOSEは「邪道」というのが一般的な見解だと思う。BOSEは有名ではあるが、決して「音が良い」というブランドではなかったのだ。あくまでオーディオ趣味の観点において…。
音楽を愉しむという点ではBOSEは素晴らしい。ライブなどの音源ではその価値を十二分に発揮出来ると思う。JBLがそうでないという事では無く、JBLでそれをやろうとすると、スピーカーの設置や部屋の環境などをシッカリとやらないとその性能を出し切れない。ここがオーディオの難しいところと面白いところでもあるのだが、この辺を話しているとキリがないのでこれまでにしておく。

BOSEパーソナルプラスサウンドシステムも、BOSE伝統の「音場再現型」を目指した設計になっている様だ。特徴的なヘッドレストスピーカーがそれを物語っており「パーソナルスペース」機能により、音の拡がりをコントロール出来るというのは素晴らしいアイディアだと思う。BOSEシステムは他車でも採用されているので、オーラに搭載されているサウンドシステムに限った話ではあるのだが、

低域も高域も物足りない…!

という印象なのだ。

YouTubeでディーラー関係者を中心に「BOSE礼賛」動画をよく見るが、これを信じるとチョット痛い目にあうと思う。クルマという制限のある環境なので仕方ないが、再生周波数レンジが狭く低域の迫力も高域の抜けも全然足りている感じがしない。4駆オーラニスモオーナーである担当営業氏も、「低音が物足りないかもです…」と正直ベースの感想を教えてくれたが、私はどちらかと云うと「高域の抜け感」に方が気になった。この辺は聴くジャンルやソースにより印象も代わるとは思うが、私の好きなジャンル(ジャズ・クラッシック、CDからFLAC変換したロスレス音源)においてはその印象だ。ソロや小編成ものは結構良い感じであるのだが、ワイドレンジソースではイマイチ感が否めなかった。YouTubeでは「BOSE提供デモ音源」で視聴がなされているケースが多かったが、プロモーション用途で配られている音源は、効果を最大限に発揮できる選ばれし音源であろうし、音域をイジっているものが用意されている可能性も否めない。今回契約にあたりディーラーを訪問していた際にこのデモ音源を聴く機会がなかったが、システムにドンピシャな音源であれば悪い訳がない。そもそも音質調整が、バス・トレブルコントロールのみでは好みの音に調整するのは至難の業だ(ここがラジカセだとという所以)。コスト面もあるのでフルバンドのグラフィックイコライザーなどを要求しないまでも、車両専用設計をしているハズなのでジャンルに応じた音質プリセットなどを用意してくれていたら少しは改善されたのでは無かろうか??

パーソナルスペースもBOSEらしい機能であるが、調整如何によっては「音酔い」など不快に思ってしまう人もいるだろう。ヘッドレストスピーカーに前席2つづつ計4個も使用されているが、リアにはスピーカーがなくオプションの準備もない。オーラは「ドライバー1名」または「助手席の2名乗車」のみをターゲット設定にしているクルマなのか?とさえ思ってしまう。後席に乗って走りながら聴いていないので判らないが、後ろは当然の如く音の密度も薄くなり、より悪い印象になるのでは無いかと思う。音に関しては人それぞれなので、これで良いと思う人もいるかもしれない。乗り心地の「堅さ」「柔らかさ」の印象と同様に、前車での印象やその人が日頃聴いている環境によっても異なってくると思う。とはいえ、もう買ってしまったモノ、

つべこべ云わず、純粋に音楽を愉しもう!

ということだ。なんやかんやと偉そうな事を書いたが、以上が実直な感想である。つまり、期待値を上げ過ぎず、モーター走行時の静粛性抜群のクルマの中で好きな音楽を愉しむ事は出来るという事だ。音質を良くするためには、

デッドニング
リア・スピーカー増設
フロントスピーカー交換(ツイーター交換含む)
サブ・ウーファー増設
ヘッドユニット交換又はDSP追加(ナビと一体型で事実上無理)

などなど手法は色々あると思うが、替えれば必ず良くなる保証もなく、こればっかりはやってみないと判らない。スピーカーはバッフル・エンクロージャー次第で様変わりすることは自作スピーカー経験も多少はあるので実感している。DIYでデッドニングに挑戦してみようとも考えてはみたが、ドアの内張剥がしの経験もなく、デッドニングノウハウもないので、おそらくこのままで済ませてしまうと思う。
細かな事を云っていたらキリがないのだが、ユーザの選択肢を狭めるセットオプションでしか販売しないのであれば、そのオプションの中での許容範囲を持たせておいて欲しかったと思う。

主な視聴ソース(全てCDからFLAC変換)
Köln Concert Keith Jarrett
Standards Live Keith Jarrett Trio
Beethoven Symphony No.7 Carlos Kleiber : Viena Philharmonic Orchestra
Tchaikovsky Symphony No.5 Evgeny Svetlanov : USSR State Symphony Orchestra

余談:前のブログにも書いたが、Honda LegendのCMで流れていたキース・ジャレットのケルン・コンサート、私のオーディオ機器選定時のリファレンスの一つです。去年はケルン・コンサートから50年のAnniversary Yearでしたね。キースさん長いこと体調が思わしくないそうですが、お元気になられることをお祈りしております。
Posted at 2026/03/12 18:00:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2025年12月30日 イイね!

2025年を振り返る 「青」の年

2025年を振り返る 「青」の年早いもので今年も年の瀬。私も無事還暦を迎えた。世が世なら「定年」の歳である。
年金支給開始が65歳からというのもあるが、今年の4月から定年を65歳未満に定めている企業に対して65歳までの雇用確保が義務化された。私が勤めている会社はかなり前より定年を65歳に引き上げているため、60歳の時点では何の儀式もない。還暦を迎えたからと云って何も変わらない日常なのである。
年末をとなり、今年を振り返ってみるとある共通項に気がついた。

「青」の年

であったということだ。(還暦の年なんで普通は「赤」なんでしょうけどね…)

1.大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」
 → 体の一部(水の要素)が「青」
2.ドジャースのワールドシリーズ連覇
 → チームカラーが「青」
3.日本憲政史上初の女性首相誕生
 → 高市首相の勝負服の色が「青」
4.オーラ AUTECH Sports Specに乗り換え
 → オーロラフレアブルーパール/スーパーブラック で「青」


まあ、個人的なことで皆様には関係のない内容となり恐縮だが、これだけ「青」がフィーチャーされた年に、青いクルマの乗り換えたのも何かの縁であったんだろうと思う。みんカラ投稿を始めてまだ間もないが、誰かがググったりした際の「いち参考意見」となればという思いと、ボケ防止も兼ねて「ツラツラ」と書き綴っている。みんカラの先輩諸氏からしたらあまり参考にならない内容かもしれないが、いつかどなたかの参考となっていたら幸いだ。

2025年お疲れ様でした。来年も「安全」で「事故のない」楽しいカーライフが送れますように!みなさまもよい年をお迎えください!!

TonoTono 拝


写真は、納車後の初ドライブで成田山新勝寺を参拝した際、いただいたお守り。
「赤」と「青」二色あったのですが、こちらも「青」をチョイスさせていただきました!
Posted at 2025/12/30 16:30:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年12月25日 イイね!

「国宝」見た?

「国宝」見た?一足早く年末年始休暇をいただく事にしたので、今更ですが「国宝」見てきました。
3時間あっという間!ロングラン上映に感謝です!!
途中で登場した「カリーナED」に感動🥲
感動ポイントちゃうやろ😅

遅いお昼はひとりで久しぶりのパンチョ!
やっぱ、ナポリタンは美味いね🍝


Posted at 2025/12/25 14:56:52 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「[整備] #オーラe-POWER ドアハンドルプロテクター取付 https://minkara.carview.co.jp/userid/3755289/car/3784501/8534712/note.aspx
何シテル?   02/12 09:15
TonoTonoです。よろしくお願いします。 サーキットの狼 スーパーカーブームの頃、小学校高学年。 車に憧れのある世代。 若い頃は都内で独り暮らし、車を...
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メーターパネルでできる車両設定 
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日産 オーラ e-POWER おぢさんなんでNISMOでなくAutech (日産 オーラ e-POWER)
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