ドアデッドニング施工 その1
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
ドアデットニングキットを購入。
説明書をよく読んでスタートです。
2
まずは、ドアパネルを外します。防雨のビニールをはがしますが、このときにブチルゴムをなるべくビニールに持って行ってもらうよう付属のゴムを使ってブチルゴムをこそぎながら外していくと後が楽でした。
3
ブチルゴムはかなりしっつこくて、ブチルクリーナーなどといった別売り商品があるのですが高い割に少ししか入っていなかったので、きょんぷ用のホワイトガソリンを使ってみるとあっさり取れて行きました。多分ガソリンや軽油でもいけると思うのですが、においが残るのが嫌で使いませんでした。 この後にいろいろ貼り付けていくものがありますので、ドアのアウターパネル、インナーパネルを全体的にホワイトガソリンとキッチンペーパーを使い、拭いておきました。
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まずは、アウターパネル内側に張る制振シートの貼り付けレイアウトを考えて切り取り線を入れます。10×10㎝が15枚と、10×15㎝位を4枚、それとスピーカー裏に20×20㎝を一枚取ったと思うのですが、そんなにとれなかったかなぁ。。。。どうだったか怪しいのでおやりになる方はご確認を。
5
ひたすら貼り付けます。別売りのローラーも買い使おうと思ったのですが、使える場所はかなり限られますね~せまくってw
付属のヘラだけでも充分だと思います。
この時点で何も張っていない反対のドアとたたいて音を比べてみたんですが、すでに段違い!カンカンという音からポクポクといった音に変わってきています。スゴイッス。
6
そしてサイドドアビームとアウターパネルを一体化させるためにサウンドシーラーを使います。手に付くと嫌な感じでべっとり来ますので、あっちこっちにくっつけず「綺麗な作業♪」を心がければよかったのですがたいへんなことになりますた。。。。
マニュアルの順番通りに進むとシーラーが先、吸音材が後なんですが、反対のドアをやるときはシーラーはドアの中の加工の一番最後にやりました。
7
次に制振材を張った上から吸音材(10㎜)を一回り小さく切って張っていきます。
この時点でドアを手で叩いてみるとさらに音は小さく、くぐもった音になっています。
本当はここでアウターパネルのスピーカーがあるあたりに「ダンパー」を張ることになっているんですが、ちょうどスピーカーのある位置にサイドビームが走っていて、つけることを断念。ダンパーはリアで使うことにしまして、吸音材をきって貼り付けました。本当は音的には良くないのかもしれません・・・・
それから後で使うはずのピンポイント制振材をドア一枚当たり3枚、スピーカー周りのインナーパネル裏側に貼り付けました。とにかくスピーカーが点く部分の無駄な振動を抑えたかったので。
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ドアの中の加工が終わったらインナーパネルのサービスホールを制振材(ハイグレード)でふさいでいきます。マニュアルの通りのやり方で大丈夫でした。
結構余りが出たので、写真を撮った後、スピーカー回りとたたいて音が響くあたりに形や大きさを気にせず貼りつけて使い切っておきました。
このときに外からドアを叩いてみると、信じられないほど音が小さくなっていました。
マニュアルではこの後、吸音材(5mm)を帯状に切り、内張りのあたる場所に貼ってくだされと書いてあるのですが、DC5の場合、インナーパネルと内張りが触れるのはほとんど固定用のプラスチックのビスのところだけでしたので、あちこちに張らずに、内張りがガラスのあたりでフックのように引っかかるあたりをず~っと二つ折りにかぶせるように貼りつけました。パネルを取り付けるときに結構渋くなるのですがなんとか付きます。必死に穴をふさいでもここを何もしないと空気がガンガン通ってしまいそうでしたので。
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