
ちょっと進展がありました!
ボッシュのHTPP-Q-115 HTP-Q-85/115D23Lの2モデルはHV-51に物理的には装着できそう。ただし、側板に穴あけの加工roバッテリ下にかいものをして高さを調整する必要があるかもしれません。(これはボッシュ付けたら実物で検証する予定)
・結局排気穴はあった
前回のブログ↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/376209/blog/45813797/
前回、ボッシュに問い合わせた結果と適合表に矛盾があったので再度問い合わせしてみました。
スカイラインハイブリッドの適合に関して、HPの情報やら問い合わせの結果
HTP-Q-85 排気ホース接続不可のため非適合
HTPP-Q-115 適合(私の問い合わせには排気ホース接続不可のため非適合)
となっているけど、この不整合どうなんでしょうか?という内容で、ボッシュから以下の回答が来ました。
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ご連絡ありがとうございます。
担当部署へ確認させて頂きました。
一時期適合を間違えて適合としていましたが現行は添付適合表のように適合なしになっております。
先の回答では穴のサイズが小さいため接続不可としていましたが訂正させて頂きます。
ベントホースは接続できますが片側を塞ぐ栓が供給できないので適合なしにしているとの事です。
明確なご回答ができずにご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。
以上よろしくお願い申し上げます。
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今度はちゃんと調べてくれたっぽい。
ということで、上記ボッシュの2モデルはいずれも、排気ホースは接続できるが左右に穴があり排気ホース接続後残った1つの穴を塞ぐキャップを準備できない=装着不可 ということで適合不可となっているようです。
ということで能力云々は置いておいて、物理的に着く着かないという点では、HV-51でも、ほぼほぼ行けるだろうという事かと思います。
ただし、排気穴を片方閉じる必要がある。これに関しては何らか栓を用意すれば良さそうだし、そもそも純正に栓がついてるという情報も見かけるので、それを移植すればいいので、あまり気にしなくていいかもしれません。
・ボッシュはOEM?
また、調べている中で新たな情報も見つかり、ボッシュのHTP-Q-85/115D23LはVERTAというメーカー(有名らしいです)のOEMっぽいということもわかった。ちなみにVARTAの場合 VARTA Silver Dynamic Q-90/115D23L という品番っぽいです。
なお、こちらのモデルの排気穴に関しては、写真を見る限りボッシュと同じデザインのケースだし、同じ位置に丸いものが見えるのでほぼほぼ大丈夫かと思うけど、念のため問い合わせてみます。
さらにボッシュより若干お安いようなので、これも候補として加えることにしました。
・容量はどうなのか?
ということで、今度は物理的には着くが能力が純正のものに追い付いているかが心配になってきました。
純正装着の 80D23-MF のスペックをネットで散々調べたけど情報が全く出てこない。ほんと、日産のこういうところ面倒だしムカつきます。
唯一出てきたのは公式HPにあるスペックで 容量(V-Ah)12-52 という表記。
仕方ないのでこの数値で比較すると…
純正 52 (無表記 5時間率?)
HTPP-Q-115 70 (20時間率 5時間率換算で≒61)(CCA 660)
HTP-Q-85/115D23L 60 (5時間率)
Silver Dynamic Q-90/115D23L 60 (5時間率)(CCA 660)
ということで、純正の表記が5時間率ならば、他3商品はすべて上回っているという事になりクリア。
・○○仕様
バッテリーを見ていると、普通車用とかISS(アイドリングストップ)対応とか充電制御対応など、○○対応を見かけます。これ、どうも容量とは別の話のようで、ISSとか充電制御に関しては、負荷や急速充電を受け入れられるかなど、中身の性能的なものを解説しているのですが、何故かハイブリッド用に関して、そういった根拠らしき説明が見当たらないです。これもモヤモヤします。
日産のHPには以下の説明が・・・
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<注意(ハイブリッド車)>
トランクルームに搭載の補機用バッテリーです。
密閉空間のトランクルーム内に万が一ガスが発生した際ガスが逃げるよう、上部にトランクルームから外へ繋がるチューブを通すための穴が空いています。
フーガ(ハイブリッド車)専用のバッテリーのため、交換する際はお近くの日産販売会社へご相談ください。
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シロウトながら思うに、バッテリーにおいて要求値が高くなるのはISS車、充電制御車なのでは?ハイブリッドの機構的にバッテリーに特別な能力を求めているならどこかしらにその説明があっても良いのでは?と思い何だか変な感じです。
おおかた記載があるのは室内設置のためメンテナンスフリーのであることと、排気水素に注意の文言です。
HV37の適合云々の話から考えても、内部の構造はISS・充電制御対応のものであれば問題ないのではと勝手に判断しました。
ということで、グダグダ書きまくりましたが、シロウトで調べるにはこの辺りが限界そうなのでVARTAで決まりな気がしてきました。
HY-51用のバッテリー適合としては、排気穴接続用に何らか加工をしたうえで
HTPP-Q-115
HTP-Q-85/115D23L
Silver Dynamic Q-90/115D23L
という結論でしょうか。
(素人判断なので、やられるときはくれぐれも自己責任でね)
時間かけてガッツし調べたくせに最後に間抜けなボケをかます性格ですので、穴の有無、サイズをもう一度確認しようかと思ってます。
※何かダメ出し含め情報お持ちの方 or やってみた方 コメントいただけると助かります。