ステアリングポジション調整 @ 137537km その②
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
「何か」が取れて、そこそこ理想のステアリングポジションになった翌日、この日もちょこっと移動してポジションを様子見しつつ...
2
久々にフラッシングの一本注入♪
ちょいと周遊してからオイル交換に備えます。
3
で、作業場に到着。
上部手前の13mmのボルトを左右外し、てその奥のボルトも外せるか検討開始。
開始30秒、フレキシブルエクステンションを装着しても、レバーの更に奥にある13mmボルトを外そうとすると調整レバーからコラムシャフト下のフレームから何から何まで運転席前パネルをバラす必要があり、とてもこの日ワタクシに許された自由時間、残り2時間では終わらなそう。。。
本来なら理想はステアリングコラムシャフトを固定するボルト全てにワッシャーやスペーサーを挿み、均一に位置下げしたいところですが、時間の都合(面倒臭..)で手前のみワッシャー挿入して下がるか様子見する事に。。。(テケw
4
先ずは広々と挿入作業できる右側から作業開始。
画像のあかい○のようにボルトを外し、コラムを少し下方に押し下げて隙間を作り、1mm厚のワッシャーを挟んでみると、良い感じにステアリング全体が下がります。
これで前日のポロリして下がった分と合わせて理想のステアリング高さになったので、左右水平にすべく、狭ぁ〜い左側にもワッシャーを挿み込みむことに。。。
5
シャフト左側は、下側からワッシャー挿入作業は超絶狭くて即断念。
ならばとメーターを外して上からアクセスを試みるも...
6
あかい○のところしか手が入りません。。。
7
しかも挿入したい台座は「作業工程4」の画像の通り斜めに傾斜しているので、隙間を広げ過ぎるとワッシャーは滑ってしまいます。
台座との隙間が無いともちろん奥まで入ら無いのでステアリングを下方に押し下げ微妙な隙間を作りつつ、ワッシャーを矢印側から滑らせてこれまた微妙に移動しつつ、下からソケットでボルトを上げたり下げたりしながら、ワッシャーをちょいちょいずらすと...
ポロリ、ポトリ、コロリ、コトリ...
ポロリ、ポトリ、コロリ、コトリ...
ポロリ、ポトリ、コロリ、コトリ...
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ポロリ、ポトリ、コロリ、コトリ...
何度も何度も何度も何度も何度も何度もワッシャーやボルトを落としながら、格闘する事〇〇分。
ようやく、ボルトをワッシャーに貫通させて共締め完了♪
完了時、無理な姿勢で作業し続けたので体が軋みつつ、お手手は傷傷シテル...
8
という事で、無事に位置下げも完了し、完全に自分好みのステアリングポジションとなり、日々の運転が超絶リラックスして超絶楽しくなりました。
後日、ススキの回廊など緩急楽しいドライブでベストポジションを実感♪♪♪♪
DDM コラムエクステンダーをVW車輌に装着できるようになるまで根気強く製品化に向けて改善し続けて頂いたVA PERFORMANCEさんに延長ボスを装着頂き、テケトーな小技を加えて大満足な結果となりました。
製品化、本当にありがとうございます!!
大した事ない作業ですが、根気が必要だったステアリング位置下げの小技紹介でした。。。
完。
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