
走行テストをしたところ、中高速域もスムーズに回転数が上がるようになりました。
ポテンショメータを分解してワイパーバネの圧を少し強めたのが影響あるのか?
フロント側のワイヤー再調整も合わせて実施。
なにわともあれ。
以前のNSRパワーを取り戻せた気がします。(あくまで純正パワー)
チャンバーやワイドプーリーを変えれば50オーバ、60オーバの馬力になるんでしょうがとても扱いきれません。
89は純正で低速トルクが出るようになっているので87や88よりマイルドで乗りやすい。
(87.88乗ったことないから知らんけど。)
ただ、一定回転で巡行しているとストンと回転数が落ちてすぐ戻る症状は直らず。
RCバルブサーモとは別の問題のよう。
電装系トラブルに間違いないのでPGMⅡのマイナス側コネクター端子を清掃。
PGMⅡのケース裏でとっているアースの端子と接地面がサビていたので磨いて清掃。
念のためエンジンアース線を増設。
PGMⅡの大きい方のカプラーは外し方がいまいちわからいので諦めました。
これで再度試すと、再発せずと言いたいところ、家に着く直前で1回発生しました。
発生頻度は確実に下がった気がします。
以上、完ぺきではないですが走行するにあたり90点ぐらいまで戻ったと思います。
(残り10%は今後、トラブルが出る分)
旧車は、電装系が鬼門ですね。
ギアなど金属部品より経年劣化で痛む。
Posted at 2025/12/13 16:54:49 | |
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