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ちゃぐ爺のブログ一覧

2026年01月31日 イイね!

🎵聴き放題ドライブ #048

🎵聴き放題ドライブ #048Racines / Kali (1988)

カリと出会ったのは、彼の「ラシーヌ」という曲を聞いたのがきっかけでした。友人から借りたワールドミュージックのコンピレーションCDに入っていました。

なんの予備知識もなかったボクは、その「ラシーヌ」がいたく気に入ったのですが、迂闊にもしばらくの間、カリを香港かどこかの歌手だと勝手に思い込んでいました。まるで聞き取れない歌詞が、ブルースリー以来親しんできた香港映画で交わされる広東語?のように聞こえたからでした。

数年後、カリのファーストアルバムに出会います。Spotifyではセカンドアルバムとセットになったバージョンを聞くことができますが、彼は香港人ではなく、東アジアから遠く離れたカリブ海に浮かぶ島国マルティニーク生まれでした。

マルティニークは、イギリスとフランスとの植民地獲得合戦に翻弄された歴史を持ち、白人らが「再」発見する以前から住んでいた人びとは、虐殺と伝染病によって絶滅してしまったそうです。

そんな歴史を背負った島に生まれたカリは、旧宗主国フランスに渡って音楽活動を始めましたが、やがてマルティニークの「根っこ」を探す旅に出かけます。ちなみな先の「ラシーヌ」は、英語の「ルーツ」だそうです。

カリの音楽は概ねおおらかでドライブにぴったりですが、その土壌はマルティニーク発祥の「ビギン/beguine」という音楽にあるそうです(ちあきなおみさんの「黄昏のビギン」のビギンです)。でも、この「ラシーヌ」だけはひときわの異彩を放っています。

カリの根っこ探しの旅はいまだに続いており、シリーズのアルバムも第5段まで来ているみたいです。すべてSpotifyに上がってますよ♪

あ、書き忘れてました、「カリ」は本名ではありません。彼は子どもの頃からそう呼ばれていたそうで、その理由は、ルックスがニッポンのアニメ「カリメロ」に似てたからだって^_^
Posted at 2026/01/31 16:37:59 | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年01月31日 イイね!

🎵聴き放題ドライブ #047

🎵聴き放題ドライブ #047魂の響き / (初代)高橋竹山 (1974)

1910年に津軽で生まれた男が残した音、津軽三味線です。

高橋竹山こと高橋定蔵は3歳の時、麻疹(はしか)の影響で失明したのち、人家の玄関先で三味線を弾くことでいくばくかの食べ物や金銭を得る「門付け」を、生計を立てる道に選びました。このアルバムに記録されている青森でのライブでも、その当時のご苦労について語っています。

現代の津軽三味線は、力強く「叩く」奏法が主流かも知れませんが、竹山のそれは優しく「弾く」三味線ですので、その辺が好みと評価の分かれるところなのでしょうか?

渋谷の小さな劇場で行ったライブをきっかけに若者の間でも知られる存在となった竹山は、その後アメリカでもツアーを行い、国外での津軽三味線の知名度向上にも貢献しました。

視覚障害者だったボクの父親は琴を弾いていました。そんな家庭だったからか、それとも、父のルーツが新潟・北海道にあったからか、わりと幼い頃から津軽三味線の音がボクの家にはありましたし、今でも時々聞きたくなります。
Posted at 2026/01/31 07:05:11 | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年01月28日 イイね!

🎵聴き放題ドライブ #046

🎵聴き放題ドライブ #046Still Got The Blues / Gary Moore (1990)

北アイルランド生まれのゲイリームーアが、1990年にリリースしたブルースロックの名盤、もし貴方がまだお聴きになっていないようでしたら、余程の要件がない限りにおいて、ただちにSpotifyに走って回さなければなりませんぞ!

かれこれ30年前くらいのことです。

その頃まで、「テープトレーディング」という文化がありました。音楽好きの連中が、独自に集めた音源を交換しあう営みのことを、当時はそう呼んで無邪気に楽しんでいました。

やりとりされたブツのすべてが合法とは言いませんが、ともあれ、我が家には、CD-Rに焼いただけで、これだけのブツがあります。



ボクが死んだ後、こいつらはどうすればいいのでしょう?

ま、即刻、廃棄でしょうね^_^

で、話は、ゲイリームーアです。

アメリカのトレードともだちから、とある日、一枚のCD-Rが送られて来ました。添えられいた短い手紙には、「クルマの運転中には聴くなよ」とありました。理由は「ケツが浮くから」だってさ^_^

でもこれって、昔なつかしの、もろ昭和のムード歌謡ですよね♪
Posted at 2026/01/28 17:13:09 | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年01月25日 イイね!

🎵聴き放題ドライブ #045

🎵聴き放題ドライブ #045The Snow Goose / Camel (1975)

英国のプログレッシブロックバンド、キャメルが1975年にリリースした3枚目のアルバムです。

どえらい寒波がやって来た日本列島は、すっぽりと冷凍庫の中に放り込まれた感じですので、寒さを吹き飛ばすような音楽を聞きたい気もするのですが、ここはひとつ、あえてひときわ寒い雰囲気のアルバムを回してみたいと思います。

このアルバムは、映画「ポセイドンアドベンチャー」の原作者ポールギャリコの短編小説「白雁」を元に作られた、全編インストゥルメンタルの音楽劇です。ですから、英語がわからなくても、キャメルやギャリコに関する予備知識がなくても、これまでロックに親しんでこなかった方でも、まったく問題なく存分に楽しんでいただける作品になっていると思います。

とは言え、物語のあらすじくらいは知っていた方が良いかもしれませんので、蛇足ながら………

主人公のラヤダーは、体に障害をもつ画家で、北国の湿原地帯にある灯台でひとり暮らしていました。そんな孤独でいささか人間嫌いの男のもとを、ある日、怪我をした白雁を抱えた少女フリスが訪れます。傷ついた白雁を献身的に癒すラヤダーとフリスは、いつしか心を通わすようになりますが、すっかり元気になった白雁は自然に帰っていきました。

物語はこれで終わりではないのですが、つづきはアルバムを聴きながら自由に思い描いていただけたらと思います。そんなロマンチックな音楽の楽しみ方も素敵ではないでしょうか?

悪くない一枚、だと思いますよ^_^
Posted at 2026/01/25 15:35:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年01月23日 イイね!

🎵聴き放題ドライブ #045

🎵聴き放題ドライブ #045Sail Away / Randy Newman (1972)

ランディニューマンの名前をご存知の方がいるとすれば、彼を知るきっかけが映画「トイストーリー」の音楽だったというケースが多いと思います。「君はともだち」、いい歌ですよね。

でも、1970年代のニューマンは、一味ちがいました。

1977年に発表した「ショートピープル」はスマッシュヒットはしたものの多くの州のラジオ局で放送禁止、背の低い人を揶揄する歌詞が経済成長著しい日本に向けたものではないかとして、小さくない非難の的ともなりました。

立川談志は生前、「落語は人間の業の肯定だ」と語りましたが、ランディニューマンも当時、「わかっちゃいるけどさぁ」的なアメリカ人の本音を肯定的に、かつたっぷりな皮肉を込めて、そしてあくまでもエンタメとして歌っていたと思います。ランディニューマンは米国の立川談志だ、なんて断じるのはボクだけでしょうね^_^

そんな彼の真骨頂と言えるのが、この「セイルアウェイ」だと思います。暴力的な経済力と軍事力を土台にしながら、民主主義の旗手という美名にカムフラージュされたアメリカ合衆国。そんな国に生きる人びとが心に秘めた本音の詰め合わせ。そんなアルバムです。ボクは大好きです。

「ポリティカルサイエンス」という曲が収録されています。ニューマン流のユーモアにあふれた歌ですが、2026年のいま、単なるポピュラーソングとは受け止められません。英語なんかちゃんと勉強していませんが、恥を忍んで和訳してみます。

「政治科学」

どいつもこいつも僕らを嫌ってるが
なんでなんだか理由がわからない
僕らは完璧じゃないだろうけど
そうありたいと努力してることなら
神様がご存知のはず
ところが旧知の友だちまでもが
よってたかって僕らを軽蔑する
こうなりゃ一発デカいの落として
成り行きを見てやろうじゃないか

金はたんまりくれてやったのに
一度でも感謝されたことがあるか?
感謝しないどころか奴らはいつも
僕らに悪意と憎しみを向けて来る
尊敬しないなら驚かせてやろう
デカいのを落として木っ端微塵に

アジアはゴミゴミしてるし
ヨーロッパは古すぎる
アフリカは暑すぎるが
カナダは寒くてたまらない
南米の連中ときたら
アメリカでもないのに
勝手にアメリカを名乗ってる
だから一発デカいのをお見舞いだ
そうすりゃ文句を言う奴はもう
どこにもいなくなるしな

オーストラリアは助けるつもりだよ
カンガルーを傷つける奴らは嫌いだから
大陸中にテーマパークを建てた上で
カンガルーにはサーフィンでもしながら
平和を満喫してもらおうじゃないか

アメリカ化はロンドンやパリにも
君にも僕にもより広い部屋ができる
世界中の都市がアメリカになるってこと
なんと平和な世界だろう
君はいつでも日本でキモノが着れるし
イタリア製の靴が履けるんだから

どうせみんな僕らを憎んでるんだから
今こそ一発落としてやろうぜ
とてつもなくデカいヤツをな
Posted at 2026/01/23 19:05:22 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「おっ切り込み風煮込みうどん完成なう^ ^」
何シテル?   01/12 18:01
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