
保険について
約款見ても表現が独特で分かり辛い。
30年も昔のこと、N社のセダンで100栄一は下らない自損事故を起こした。
さすがに自費は無理、車両保険を使った。
当時は保険に関しては勉強してなくお任せだった。
二ヶ月以上掛かって完成したが、残念な事に色が合っていない。
フロントにその旨を申し出たら理解してくれ再作業となった。
購入店のフロントさんは、何故かとっつき難さを感じていた。
なんというか近づき難い雰囲気が。
そこで担当営業に内情を聞いた。
5台以上紹介していたので已む無くか教えてくれた。
10栄一以上で自損の車両保険が一番保険会社の調査が入ると。
また、出し渋り作戦で一番安い店に出せとのこと。
そりゃ通常予算の60~70%でやらせれば色も合わない訳だ。
それも特別塗装の3コートパール、黒なら問題なかったかも。
悲しいかな塗装屋さんの立場では、安定した仕事を貰えるので
従うしかない力関係。
それで今回の様に安くやらせておいて、再作業も有り得る。
聞いてて気の毒に思った。
さて、初めて車を購入する時は、同時に保険も入りがち。
販売店と保険会社がセットになってるから、事故の際は
心強いと感ずるのだろう。
でも、その心強さは契約者の為ですか?
いや、相互の会社にとってね。
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って言うじゃない。
この経費というか費用なんてのは、格安店に半分の
価格で仕事を出せば簡単にペイ出来る程度の話し。
正直、いい迷惑。
案件を掌中に収めて、思い通りに差配したいだけ。
じゃどうする?
一番安心なのは、勤め先で紹介して貰った保険屋さん。
その他大勢の影が牽制となり、二人称の話しじゃなくなる。
有事の際は、対応について周囲に話され評価に繋がるからね。
車両保険の話しするよ。
一般とエコノミーまたは+A、新車から3年及び初心者は
一般が安心かな。
自損、墜落、転覆が出るのが大きい。
自分は、根拠の無い自信があるから、3年目以降は、エコノミー+A。
免責、これは一時的にある程度のお金が工面できるなら
免責を高く設定し保険料を下げる。
自分は、1回目20栄一、2回目以降も20栄一。
それ以内の時は、勲章だと思って諦めるか、自費で直す。
懐事情に応じて判断。
協定保険価額
これは言葉の使い方の違いだけで支払われる保険金額。
レッドブックに従って設定される。
但し、※『市場販売価格相当額』を保険金額とする。
プレ値の付いた車では、余程の交渉力がないと却下される。
自分も散々食い下がったけど、間に入った営業担当が新人で
何度説明してもチンプンカンプン、いい加減面倒臭くなって諦めた。
保険価額が高くなると保険金額も高くなると思うでしょ。
これがそうでもない、100栄一高く設定しても数千円。
出来るだけ高く高く設定出来るように知恵を絞って交渉あるのみ。
長期契約
1年毎の契約更新だと減価償却された金額に下がるから。
概ね年で10~15%を目安に下がるかな。
長期契約でも翌年下がるが、係数が違うから年契約よりは維持できる。
車両新価保険特約
修理不可、または、修理費が車両保険金額以上の場合
協定新価保険価額の50%以上となる場合の再取得時に支払われる。
但し、※内外装部品と外板部品を除くなので、車体骨格が
損傷して且つ、50%を超えないと適用されない。
これってハードルが高過ぎて適用された時は、死んでるか入院。
でも、昨今の悲惨な事故を見て、停止中に積載満載の大型トラックが
突っ込んできた事を想定して入った。
加入時の注意点として、購入から61ヶ月を超える場合は、
車両保険金額が協定新価保険金額の50%以上で入れる。
5年経って新車価格の50%残ってる車ってそうは無い。
盗難され発見されれば適用。
車両全損時復旧特約
初年度登録から61ヶ月を超えて、契約時の保険金額が
新車時の保険金額の50%未満で可。
車両が修理できない、又は、修理費が車両保険金額を
超える場合、新たな車の購入費用として車両保険金額の
2倍に相当する額、または、車両保険金額に100栄一を
加えた額の低い方。
盗難され発見されれば適用。
100~200栄一位の中古車が最適な保険かなと思う。
そこで豆知識
「協定」と云う言葉、不自然ではありませんか。
「協定」すなわち個々に違う内容が有り得ますよとの意味。
一人、一人違って不思議ではありませんよと言いたいんだ。
だから敢えて「協定」という言葉が必用。
貴方と保険会社が合意の上で「協定」しましたからねとしたいんだ。
弁護士特約、これは証券に一つ入っていれば良い。
この証券、一家に3台有って同じ保険屋さんでも証券割っちゃうとダメ。
原チャやチャリ保険も基本同じ。
人身障害等特約、これは搭乗中のみ、車外含むかで金額が
大きく変わるから自身のライフスタイル等を考えて決める。
知らず知らずに重複契約が生じ易いので注意。
それよりも、どこで保険会社に入るか?の方が重要だと思う。
100~150萬の車なら車両保険最低にして、全損時特約を付ける。
中途半端な修理はしないでしょ!
全損時の事だけ考えれば良くない。
因みによく言われる諺。
車両保険を止めると、事故る!
以上、自身が経験したこと、教えて貰ったこと、勉強したことを
ベースにあくまでも主観ですので悪しからず。
※部は、重要と思います。
間違いがあればお詫びします。
先ずは、契約書やパンフを見て勉強が一番。
保険業界用語は、法律用語にも似て一般用語と違う。
これも手。
大して難しい事でもないのに、あたかも専門性が有る様な業界。
難しいのは、金融、保険等の業界事情。
怖い。