純正クルーズコントロール取り付け
1
240Sに乗っておられる方のはたくさん見かけたのですが、i・u乗りのかたでのクルコン取り付けの参考になればと思い、今更ながら・・・(っていうか部品の色が違うだけで、取り付け方はまったく一緒ですが・・・)
エアバック部分を触りますので、自己責任でお願いします。
まずは下記4点を発注です。(私は近所の共販に行ったのですが、「何月何日の何時頃入荷します」と教えてくれたのには驚きました。)
・ステアリングスイッチ 84247-58020-E1 数量:1
・ステアリングカバー 45186-58020-E1 数量:1
・スピードスイッチ 84632-34011 数量:1
・ねじ 90159-50199 数量:2
お値段は忘れてしまいましたが、全部で1万円はしなかったです。入荷までは3,4日程度です。
ねじは市販のワッシャー付きでもいいと思いますが、2本だけですし、単価もしれてましたので共販で購入しました。
2
まずはエアバックが開かないよう、バッテリーのマイナス端子を外しておきます。
エアバックが展開するところを見たことがあるのですが、展開というよりは、音も含めてまさに爆発という感じでした。作業中にあの爆発が起こるかと思うとぞっとしますが、こればかりは祈るのみ(?)です。
また、皆さん何分か放置されているようですが、1.の写真を撮ったり、準備してたりすると10分程度時間が経ったので作業開始としました。
3
まずはエアバックを取り外すためのねじにアクセスするため、ステアリング裏のカバーを外します。
確か車両前後方向(写真左右方向)に爪があったと思いますので、この部分にマイナスドライバー等を突っ込むと簡単に取れました。
カバーは左右両側にあります。
4
他の方の整備手帳にもある通り、T30のトルクスねじを緩めます。
トルクスねじはトルクスレンチのセット等もありますが、これだけのために買うのはもったいなかったので、電動ドライバー等で使うビットを購入し、これをラチェットに取り付けて使用しました。
写真は助手席側から撮影したものです。
5
これでエアバック(ホーンの部分)をそっと手前に引っ張るととることができます。(緊張の一瞬でした)
外したエアバックは写真のように置いておきつつ、作業を進めます。
写真中赤矢印部分のねじを取ると、ステアリングスイッチが外れます。
左側のステアリングスイッチを交換するため、青矢印のコードも外します。
6
左側スイッチを取り替えました。
また、クルコンのスイッチもすでにはめ込んだところです。クルコンスイッチはハンドルの内側からレバー部を外に出すように取り付けます。(最初は外から一生懸命挿そうとしたのですが、無理でした。これに気づくだけでも5分くらいロスしたような気がします)
購入したねじ2本はこのクルコンスイッチを取り付けるためのもので、赤矢印部分に使用します。
青矢印のコネクターはクルコンスイッチに挿します。
7
まったく逆の手順でエアバックを戻して完成です。
さ~~、クルーズランプは点いてくれるか??
8
バッテリーを繋いで
・
・
・
点いた!!(^_^)v
作業自体は写真を撮りながらでも1時間もかからずにできました。ただし、その後のテスト走行で4時間ほど走ってしまいました。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( クルーズコントロール の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク