
先日、13年乗り続けたアテンザワゴンを手放しました。
購入直後に妻と知り合い結婚、その後3度の転勤に伴い兵庫→東京→静岡と転居先から色々なところに出かけました。
購入した時に住んでいた千葉では、体調不良で思うように車に乗ることができない時期も多かったのですが、兵庫県に転居して半年後に体調が回復し、そこから長距離を乗る機会が一気に増えました。
淡路島から始まり、天橋立、四国の4県、さらに岡山、広島、鳥取と車で各地を旅しましたが、とにかくディーゼルのトルクと燃費の良さと、購入して3年経ってからその魅力を発揮してくれました。
その後東京の職場に戻り2年ほど都心に住むことになり、あまり長距離を乗ることがなくなってしまったのですが、それからまた静岡に転勤になり、静岡県内の他、開通した中部横断道で山梨に行くことが増え、さらに長野も近くなり、松本や安曇野に行ったりもしました。また愛知にも行く機会が増えましたが、愛知=名古屋くらいにしかイメージしていなかった愛知県が実は自然豊かで様々な特色を持った土地ということを知ることができました。
さらにそれまで(失礼ながら)存在すら意識しなかった岐阜にも行きました。
特に山梨や愛知、岐阜に行く最大の楽しみはJAの直売所に行くことでした。山梨の甲斐市の直売所はブドウの季節になると関東から人が押し寄せていましたが、その時期以外でもとにかく野菜が安く、愛知の幸田町の直売所はとにかく規模が多く様々な農産物が売られており、岐阜も可児市にまた大きな直売所があったりと、職場の人から「よくそんなに遠くまで行けるね」と言われるような距離を乗ることが増えましたが、関東のように渋滞もなく、アテンザワゴンのディーゼルエンジンのトルクと走行安定性は、まさに「どこまでも走れる」頼もしさでした。
今思うと購入時の体調は、経済的状況もありとても車を買っていられるような状況でもなく、結婚後もしばらく体調も安定しなかったのですが、そんな不安な状況の我が家を黙って見守りながら色々な場所に連れて行ってくれた車でした。
思いの外手放す日(新車納車日)はあっさりとお別れしましたが、今になって思い出すと、急に寂しくなることがあります。何より結婚してからずっと我が家にあったのは、アテンザワゴンのほか炊飯器くらいで、あとは電化製品も含め(家具は別として)全て代替わりしています。
次が最後の車ということで、このご時世やはりハイブリッドかとも考えましたが、欲しいと思うようなハイブリッド車はどれも高額だったのと、最後はスバル車でと思い、レイバックを選びました。自分にとっては8代目のスバル車、そして終の車になる予定です。
レイバックは販売店に試乗車がなく、納車されてから初めて運転しましたが、とにかく静粛性と乗り心地、そしてスバル車ならではの安定性と、期待を裏切らない車です。
妻には「燃費はいい方ではないけど、主に週末乗るものだから」という一文を混じえたプレゼンを渡しましたが、そのプレゼンの内容というより、「最後だから好きな車買わせてあげよう」という妻の許しがありがたく思います。
納車されて1週間、まだ高速道路を走ったのは一度だけです。ACCはアテンザにもついており、アテンザにない運転支援で使ったのは車線維持機能だけですが、アイサイトに頼り切らず安全運転で車生活を締めたいと思います。
Posted at 2026/04/19 19:35:48 | |
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