
昨日原付で大きな国道を走ってたら、いきなり車体が揺れだした!アクセル煽っても加速せず、信号待ちでついにストール!路地に移動し、立ち尽くす俺。一体何が起こったというのだ。
しばらく経って、冷静になり、ガソリンのコックをリザーブに・・・
あぁそうか ガス欠って こういう 事な~んだね~♪
(曲:俺の知らない物語/supercub)
というわけでこんばんは。ガス欠って初体験でしたが冗談抜きで相当焦りました。
土曜日は、FSWで開催されたアルファロメオチャレンジ、ETCCの観戦に行ってきました~♪
一人で行くとかなり疲れてしまうんですが、今回はJUNさん、すーたんさんに同行させて頂いて、リアシートでぐっすり(笑)。ありがとうございました。目的はもちろん、Shigettzさん、はいんけるさん、べいほーさんの応援であります。予報では雨の可能性があったんですが、到着した時点では曇り空でした。106の方は居ないかな~と思っていたら、SAXO&106D.A.Yの時にお会いしたkilomboさんがいらっしゃいました。
↓予選アタック中のShigettzさんとはいんけるさん、タイムアタックにご参加のべいほーさん
※スライドからナイスリカバリーなポルシェの映像を最後に付けてみました。
この時点では何とか曇り空を維持していたのですが、午後1字を過ぎた頃からぽつりぽつり、そして数分の間に土砂降りの雨になってしまいました。
全5レースのうち1レース目は無事終了したのですが、2レース目では1コーナーでスピンからのクラッシュが発生、Shigettzさんとはいんけるさんの走る3レース目では・・・。
お二人ともウェット用ソフトコンパウンドタイヤを装備し、特にShigettzさんはロケットスタートに成功してトップのポルシェを猛追していたのですが、1コーナーで多重クラッシュが発生し赤旗中断、協議の結果、以後のレースは中止(延期)となってしまいました。残念ですが、命には代えられません。
今回は消化不良な富士遠征となってしまいましたが、1年半ぶりの富士スピードウェイ、楽しむことができました。ご参加、ご見学の皆様、お疲れ様でした。フォトギャラリーに少しですが、画像をアップしておきました。
ETCC・ARC 気になるクルマたち
===おまけ===
以前から気になっていた「フィアット500 TwinAirTurboエンジン搭載車」に試乗する機会がありました^^
ご存知でない方のため簡単に説明すると、875ccの直列2気筒ターボエンジンを搭載したフィアット500です(簡単すぎ)。
「まず音を聞かせてください!」とお願いして、エンジンを掛けて頂くと、カタカタ、コトコトッといった感じの軽い音がします。マフラー側からは、バフバフッというような、いかにも吸って吐いてる音がします。実は2気筒のクルマの音って聞くのはこれが初めてなんですが、昔の軽自動車みたいな音ですよ、と担当の方がおっしゃってました。
さて試乗コースは、場内のパドックとその周辺道路のみと短いですが、まずは助手席でコースを一周です。まずは何と言っても車内に伝わる鼓動!エンジンが動いていることが全身で感じ取れます。ちょっと振動の質が3気筒エンジンとは違う感じですね。2気筒だと、ピストンが同時に動くので、変に打ち消しあったりしないからでしょうか。
走り出すとブロロロ~と可愛い音を出しながら、結構グイグイ引っ張ってくれます。そして低回転からのピックアップの良さ。レブリミットは6000rpm前後と低めですが、そこまで一瞬で吹けてしまいます。「ほら、もうこれでレブ当たってるんですよ」と言われて、タコメーターを見ないと気付かないくらい平然と回ってしまいます。もっとノイジーなものかと思ったら全然そんなことない。そして回さないと走らないのかというとそうではなく、むしろ低速トルクの厚みが2気筒の特徴だと話していました。なんでも低排気量ターボエンジンながら、ピークトルクを1900rpmで発生するそうです。それを示すかのように、じわじわと発進すると2000rpm前後で2速に入ってしまいます。
あ、そういえばクラッチ板を用いたいわゆる「セミオートマ」ってやつに乗るのも今回が初めてでした。発進するときの振動やエンジンのガクンッという動き、アクセルに対する追従性がマニュアルっぽくてグーですね。変速ショックくらいはあるのかと思ったら、とっても滑らか。すごいね。ブリッピングも自動!ばおぉぉ~んって感じ。
今度は実際に運転して試乗コースを1周です。乗った印象はやっぱり最近のクルマだなぁ、といった感じですが、操作系に厚みがあるのがいいですね。ステアリングも軽すぎないです。でもフィーリングは「これ電動パワステ?あぁ、やっぱり」って感じかなぁ。走り出して低回転を維持して走っても、苦しそうな音を出すことなく車速は増していきます。アイドリングの回転数から踏んでみると、さすがにそこからガツンとは加速しませんが、少しでも回転が上がればぐぐぐ~っと加速して気付けば頭打ち、なんてことも。とにかく音が全然耳障りじゃないんです。音と振動に関しては我慢を強いられるだろう、と思っていたんですが、あっさり裏切られましたね。そして短い時間でしたが試乗は終了です。
今回思ったのは、街中の移動がとっても楽しくなるだろうなぁ!ということです。低回転から加速を伴って吹け上がるエンジンはゆとりがあって、回せ回せと急かされることなくマイペースで走れるでしょうし、回せばちゃんとパワーも付いてくるあたりもさすがですね。調べてみると、ピークトルクは14.8kg/mにもなるそうです。数字的には106と同程度で、この時点で凄いですが、発生回転数が106の5500rpmに対してTwinAirは上記の通り。非常に低い回転数で、交通の流れに乗ることができそうです。高速巡航はどうなのか?長時間運転すると疲れるのか?そもそもイタリアの新技術なんて壊れないのか?という試乗では分からない部分や、あとほんの少し(10kg)軽ければ重量税が安くなる(自動車税は安いけどネ)など気になる部分はありますが、今回の試乗では、このクルマ気に入りました。もし気になっている人が居たら、ぜひ試乗に行ってみてよ!と言いたくなります。楽しいですよ、これ!
予算があったら通勤車をこれにしたいw 贅沢な話ですが・・・。
Posted at 2011/08/02 00:30:37 | |
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