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2016年12月17日 イイね!

原因はエンジンマウント

前回の記事の通りエンジンの振動が突然増えた気がして、自分で出来る範囲からまずスロットルの汚れを見てみました。



うーん、確かに汚れてはいますが・・・。



電子制御スロットルを手動で全開にする方法が分からず、IGNオンの状態でアクセル全開で固定してみる。



が、ここまでしか開きませんでした。
綿棒にパーツクリーナーを染み込ませて、拭ける範囲だけ綺麗にしましたが、効果はなし。

改めて原因を探るためエンジンを掛けた状態でエンジンマウントに触ってみると、動いてはいけないボルトが振動していて、引っ張ってみると、



なにー!?
緩んだだけなら隙間があったはずなので、これはまさか・・・。

主治医の工場にそーーーーっと移動して、



エンジン吊って、



マウントごと摘出。





見事に折れていました・・・。そんな簡単に折れるような太さじゃないんですが。
マウントとエンジンが凹凸で引っ掛かる構造になっていて、エンジンが落下することは無かったようです。上にトルクロッドもありますしね。

今回は応急処置として、折れたボルトを除去後、別のボルトを使って固定することになりました。



長かったので、カラーを挟む。



応急処置完了です。次は純正ではなく、引っ張り強度の高いボルトを探してみようと思います。上記の凹凸でマウントとエンジンはズレないようになっているので、せん断応力は掛からないはずです。

修理後は当然ですが、振動は解消されて本来の静かさが戻ってきました(^^)
というか、異常に気付く前より快適になっているような・・・?

実は、これで足回りから出ていると思っていた「コトコト音」も解消されたんです。
ひょっとしたら一気に千切れたのではなく、少しずつ伸びてたり変形して、隙間が出来ていたのかもしれません。
このボルトの締め付けチェックをしていればもっと早く気付けたかもしれませんが、甘かったですね。
しかし目に見える部分のトラブルで良かったです。ヘタってもいないエンジンマウントを発注してしまうところでした。

という訳で、トラブル事例でした。
Posted at 2016/12/17 23:49:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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