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豚子551のブログ一覧

2026年09月09日 イイね!

CB roman 3

CB roman 3




















日曜の午後、豚子が、カウンターで暇を持て余していると





ナムルと夏美が、インパルスとジグサーでやって来た





「こんにちわ〜」



「親子そろって、いらっしゃ〜い」



ポニーテールにした、豚子が出迎えると





「好豚ちゃんは?」



夏美より先に、腰掛けたナムルが訊ねる




「寝腐っとるんやろ」




「昨日、ヨンフォア乗ってんの見たよ」





「あの子、最近、ヨンフォアばっかやで」



豚子はコーヒーを注ぎ、二人の前に出すと




「やっぱり!55 に乗り変えた、豚子さんの影響ですかね」



夏美が興奮していう




「それも、あんねんけど、オモロイ cafe 見つけたんよ」





「えっ〜二人でカフェ行ったんですか」





「箱根だけど 夏美ちゃんも、今度一緒にどう?」





「イイネ!」


夏美より、先にナムルが、答えたので





「阿保っ!女子だけのツーリングや、オマエは誘ってへんやろ」





「そそんな、」




「女子ツーイイかもっ!是非、次回は誘ってください」




「OK〜でっ、今日は なんなんっ?」






「あのですね・・・」




「いや、コイツ 旧車欲しいって言い出したたんだよ」





「マジで、なんなんっ?」




「しかも、ヨンフォア!」




「じぇじぇじぇ!」



豚子もおどろくと




「あの、イタリアンレッドの」





「マジかや〜」




「マジです」



「好豚ちゃんのは、何故、水色なんですか?」





「アレは、昔のヨシムラカラーなんよ」



「HONDAのRSCじゃない?」





ナムルがコーヒーを啜りながら、反論すると





「まぁ、じゃりん子ニートの、バイクは、どうでもエエやん」





豚子は、あっさり開きなおり








「なんで、またヨンフォア?」





「私、ジブリの 紅の豚 が大好きで」




(;゚;ж;゚;)〜ブッ



豚子は思わず コーヒーを吹き出し




「きったねー!」


飛び火した、ナムルは席を立ち




「なんなんだよ!」


ナムルが豚子にツメル




「いや、3日前に観たから」




そう言って、豚子はナムルに雑巾を投げる





「何回でも、観れますよね」



夏美は目をキラキラさせながら、納得





「ヨンフォアなんて高くて無理つってんのに、納得しねーんだよ」





「いや、あるとこには、あるかもやで〜」




豚子は、窓からスプーンで、向かいの豚猫モータースを指す





「本当ですか!」





「ボロで潰れそうやけど、聞いてみる、価値はある店やで」



豚子が意味深に笑うと





「聞いてきます!」



夏美はダッシュで、外にでて



豚猫モータースのガラス扉の向こうに



消えていき



ナムルが ホットドッグも頼んでいたので



それを食べ終え、豚子とナムルが



店をでて路地を渡ろうとしたら



ブォン!ブォン!




同級生であり、ナムルと同じ職場のゼットンが喫茶店の前に乗り付けて、ジグサーと インパルスの 後ろに停めた































豚子 ナムル ゼットンの三人が



夏美より遅れて 店に入ると






既に、夏美はヨンフォアの趣旨は 伝えて終えていて




ソファーには張本人の夏美



向かいには店長兼、豚美の旦那の中島、隣に好豚が座っていたが





豚子達が 店内に入ると



中島はソファーを三人に譲り




社長兼 嫁様の 豚美が居る




カウンター前の接客用の椅子に座り直した







「実際に買うとなると、ヨンフォアは幾らなんですか?」




ナムルが、中島に訊ねる




コッチの買値なら、国内モンで150だね




「そんな、安いんだ!」




好豚が驚くと、矢継ぎ早にゼットンが




「海外モンは?」



「100〜120ぐらいだろ」


またしても、豚美が即答





「じぇじぇじぇ!」



「マジかや〜」



「売値の半分じゃ〜ん」




弾数も、部品もあるしね


客みて、国内を 海外ってだましたり


その 逆も しかり


店側にしたら ヨンフォアは人気あるし、やりたい放題だよ






中島が皆に教えると、好豚が






「408は?」





「あんなもん、馬鹿な客には 400登録して売っちまえば良き」




豚美が笑い飛ばすと




「国内 408なら その 逆もあり」



中島が駄目押し





「旧車ビジネス、メッチャ闇やん!」




豚子が〆ると




中島と豚美も納得して、うなづき





「ZⅡも同じだけど、値段が倍以上〜だし、もはやビンテージの領域だからね」






「流行りすたりの 格好だけで 買う客も悪りーんだよ」








「なんか、この店が、まともに思えてきました」




ゼットンが発言すると



好豚が、ガラステーブルの下から、トーキック




「痛っ!」




「でっ、ヨンフォアは隠してあんの?」




豚子がズバリ、中島に訊ねる





「残念だけど、無いよ、あっても 一週間で売れちゃうって」






「そうなんだ〜」



夏美がガックリと 首を落とし




恨めしそうに




好豚のヨンフォアの前まで トボトボ歩き






「せっかく、私の赤と、好豚ちゃんの水色で可愛いいな〜と妄想してたんだけど」




「最高だったのにね」



好豚も、夏美に歩み寄り慰めると





「夏美ちゃん、赤いヨンフォアじゃないと駄目なの?」




母親目線で、豚美が優しく声をかける




「例えば?」




「クラブマンを赤に塗るとか」




「おぉ〜その手があったか!」




「ハンドルとシート変えれば、分かんねーな!」



「安いしなっ!」



ゼットンの後に ナムルが答えると





「二気筒なんやから、走ったら分かるやろ〜」





「ママ、それは無いって!」



好豚が 豚美の提案を 断固拒否すると





「やはり、ジクサーの次は、皆と同じな 空冷4発に乗ってみたいんです」




夏美がしおらしく、訴える





「そうね〜最新の150も乗ったし、ステップアップの時期かもね」




豚美も納得すると
   





「そんなら、インパルス 赤に塗って、乗ればエエやん!」





「駄目だよ!俺のは」



父親のナムルが速攻で反論




「おどれが、娘のジグサー乗れば ええやんけ」





「・・・・」








皆んな絶句





「豚子、オマエ天才だよ それなら、金かかんねーなっ!」




ゼットンが同意すると





「テメーも何いってんだよ!」



ナムルが、立ち上がり激怒するが







「前のオーナーの、豚子ちゃんには悪いけど、あの 集会 一番搾り のハンドルだけは生理的に・・・」































「カビーン!」




「ハンドルなんて変えればイイんだって」




ゼットンが笑いながら、反論すると





「テメーは黙ってろや!」



再び、ナムルがゼットンに詰め寄ると






「私、400cc ならヨンフォアが・・・」





























夏美の意思が硬く


ナムルも一安心して座り直すと







「夏美ちゃんがそこまで、言うんなら、ヨンフォアに限りなく近いのは、ある事はあるけど」





中島がコーヒーを飲みながら、呟くと







「そうなのっ!」



「あるんですかっ!」



好豚と夏美が、一気に攻め立てる





「い、いや、だから、ヨンフォアでは無いよ」




中島が後退り




「なに!教えてよっ!」


娘の好豚が、キレ気味にツメる






「ウチは、55 持ち出した時に発見しとるけどね〜」




豚子が 意味深に笑うと





「なによっ!豚子ちゃんまで、勿体ぶらずに教えてよ」





好豚がつめると、中島が



「同じ CB の 350 four」





「バケヨンかっ!」



カウンター席でふんぞり返ってる、豚美も驚くと




ナムルとゼットンが





「おぉーいいな!」



「その手があったか!」







「350 ふぉあ? バケヨン?」



最後に、夏美が首を傾げると






「大丈夫!れっきとした、CBのフォアで、排気量と細かいとこが微妙〜だけど、ヨンフォアのパーツは全て使えるから」





「そうなのっ!」




「350 を ヨンフォア そっくりに変えれるから、バケヨンってゆーんだよ」




豚美が優しく微笑む




好豚の説明で、一気に蘇る夏美





「その、350 four ならあるよ」





中島が好豚と夏美に、もう一度教えると





「やった〜!」



「本当ですか!」



夏美と好豚は、中島の腕に抱きつき、引っ張る






「今日は出せないって〜」




「みれんの?」


好豚は引かない




「一番奥だから、今日は無理だって」




「野郎〜二人いるじゃん」



中島の腕を掴んだまま、好豚が、ゼットンとナムルに顎を向ける





「マジかよ」



「なんで、俺まで」



ナムルとゼットンが、拒否ると




「納車整備、終わりました〜」



ピットの奥から、死ぬまで見習いの綾野が出てきた



「もう一人おったで」



豚子が笑うと




「なんすか?皆さんお揃いで」

































綾野がマヌケ顔して、皆に訪ねると



店内に流れていた



有線の 昭和チャンネルから



岩崎宏美のナンバーが流れていた


































では、また 🐷









Posted at 2026/09/09 19:34:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2026年09月06日 イイね!

CB roman 2

CB roman 2


















バイクが好きで

あの子が好きで

気付いたら

友達はガキの頃のままで


馬鹿には 届かねー!


馬鹿な 物語を書いている

















CB roman  3






「おはよー」




前回の雨で、水垢だらけになった 55 を洗車してると、向かいの実家から姪の好豚がジャージ姿で出てきた





「何時やと思うてんねん」




豚子はメッキのフェンダーを磨きながら返すと





「オネーさん、綺麗にしてまんな〜」




好豚が揶揄う様に、豚子の顔を覗き込むと





「親の顔がみてみたいわ」



洗車を終えた、豚子は立ち上がり、一歩下がって、タバコを口に咥え




「エエなぁ〜」



「盆栽かよっ!」


好豚が笑いながら、ステップを弄じりながら





「この位置だと、メッチャ足つき悪くない?」




「しゃーないやんけ、豊子さんが3千㌔は、何も変えずに乗れゆーとるんやから」





「豊子ちゃんって、バイクになると怖いよね〜」





「せやから、奮発して厚底ブーツ買ったたわ」




「それは、そうと、この前、夜中に帰って来てたけど、何処に行ってたの?」





「内緒や」




「じゃあ、イイ」




「聞きたい?」




「話たい?」笑




「ったく、遅いモーニングコーヒーでも奢ったるわ」





「あざーす!」




ラーメン屋を改装した、喫茶店に二人が入ると



既に冷房が効いていて



ラジオからは、横浜商業と智弁和歌山の試合を実況していた




「涼しい〜」




好豚は背伸びしながら、スツールに腰掛けると



豚子はカウンターに入り




冷やしといた、アイスコーヒーをグラスに注ぎ



コースターの上において、喋りだした





箱根でガス欠になり遭難して、紅の豚がいた店の話まですると






「なんで、箱根で遭難するのよ〜」




好豚は半信半疑で笑う





「せやからな、ホンマに樹海に迷い込んだみたいになったんよ」





「樹海は富士だし、豚人間ってアニメじゃあるまいし、狐に騙されたんじゃないの?」





「狐やのうて、豚人間ってゆーとるやろが」






「お天気雨は 狐ってゆーじゃん」





「せやから、もう 夜やったんよ」





「豚人間、メッチャ興味あるな〜」





「強羅からは、直ぐに帰れたんやけどね」





「豚人間カフェ 行けば 場所分かる?」





「どのみち、行かんと分からへんろ」





「今日、天気 イイネ」



好豚は アイスコーヒーのストローを混ぜながら



豚子の目を見る





「今から〜?」



豚子は察して、嫌そうに返すと





「時間が経つと、忘れちゃうよ」





「せやけどな〜遠いし、まだ、腕も脚もパンパンやねん」






「だったら、久々にヨンフォア出して一人で行こうかな〜」























「ニートは、暇でええの〜」



豚子はスルーして、グラスを磨きだした





「あれっ〜、もしかして、豚子ちゃんって 私のヨンフォアにビビってる?」





「なんやと〜!」




「じゃあ、決まり、用意してくるから、待ってて!」



好豚は、向かいの実家



豚猫モータースに小走りで戻った































ゼットンと 柔


三人で教習所で大型をとってから


ずっと母親のお下がりの


750 刀 S3だった好豚だが




元々は ヨンフォア 乗りであった




横羽線に上がるや否や




ヨンフォアとも思えない加速で



豚子の 55 を引き離す





「あのじゃりん子、マジかや〜」




インカムを忘れて、豚子が思わず叫ぶと





「もっと!引っ張っるんだって」



好豚が返す



東名には上がらず



金港〜横浜新道



ファミマ料金所を過ぎるが、好豚は休憩もせずに突き抜ける





「若さ故やな〜」



刀S3なら、諦めるが


今日の好豚は ヨンフォアなので


豚子も 意地で喰らい付く





原宿手前で、いつもの渋滞が始まり



スリ抜けにビビってる、品川ナンバーのレブルがもたついていたので



好豚が 左か真ん中で迷った否や




豚子はレブルに張り付き



ブォン!ブォン!



真後ろで吹かし、強引にどかし




一気に真ん中をスリ抜けて 好豚を抜いた









そこからは、豚子の爆音で



ガンガン スリ抜け 西湘バイパス



露払いの後を 好豚は快調に抜けて走り




新しく出来た、茅ヶ崎 道の駅に豚子が先に入いり



強制的に休憩タイム






「豚子ちゃん、スリ抜け速くなってない?」



メットを脱ぐや否や、好豚が叫ぶ





「ザッパーより、コッチのほうが、楽に抜けれんねん」





「思春期の暴走モードに戻ってんじゃない?」




好豚が笑い返すと





「確かに、気分的にガンガンいけんねんな」





豚子も笑いながら、サイドバックから水筒を出し



アイスコーヒーを注いで、好豚に渡し





「しかっし、速いねんな〜」




豚子は 好豚のヨンフォアの前に立ちぼやく





「ヨシムラ、フルチューンですから」





「どんだけ、ブン回してんねん」




「7500ぐらい、ガチだと 8000 超え」




「マジかや!」



「豚子ちゃんのは?」



「六千でブルブルやで」




「私のはバルブもやってるし、456だから」




「ハイカムええな〜」




「ハイカムと強化クラッチはセットだよ」




「そのせいもあんのかい」

 


「ある、ある、でっ、ルートは、ターンパイク?」





「いや、一国や、取り敢えず 湯本の駅前まで上がってみよか」





「なんか、女子ツーっぽくてイイね!」





隣のクロスカブのオジサンが



旧車女子二人をさっきから、チラ見しているが



二人なので、ビビって話かけてはこない







「でな、ヨンフォア使いの 好豚ちゃんに、峠のコツとゆーか、教えて欲しいんやけど」




豚子が 好豚に擦り寄る






「昭和のレイドバック世代なのに 忘れちゃったの〜?」




  

「タイヤはチャリと変わらん細さで 19インチやし、今のバイクと全然違うねんよ〜」





チラ見してるオジサンに気付いてる豚子は



わざと色声で 好豚の股に脚を入れ





スリスリ






「私のは18インチだけど、腰かな?」




好豚は、嫌らしくまとわり付く、豚子の腰をパーンと平手打ち






「痛っ、そうなん?」





「ハンドルは、どんな時も絶対にセルフ、腰とケツで曲げる、忘れちゃった?」





「了解!」





「そうだ!一番大事な事 忘れてたよ」





「なんなん?」





「小田原で、燃料入れないと!樹海で迷って遭難しちゃう」




(;゚;ж;゚;)〜ブッ






「あんた ホンマやで・・・」




























では、また 🐷











Posted at 2026/09/06 17:50:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2026年09月05日 イイね!

CB roman 1

 CB roman 1


















迂闊だった


海老名で休憩した時に



なんやら、黒フォアのタンクが



カラカラ鳴っとって



ん?ん?



と、おもーたんやけど



やはり



給油するべきだった





パチモンの朝日電装の、フェールキャップを信じたウチが阿保やった




見事にガス欠になった



クソ重い 鉄の塊を 推しながら



愚痴っていると



ポツポツと雨も降り出した



御殿場下り


長尾峠


箱根スカイライン



ここまでは良き



勝手知ったる、センチメンタル ロード



いつもなら、伊豆に下るのだが



調子こいて、ナビも見ずに


芦ノ湖スカイラインへと


まだ、慣れていない


黒フォアを走らせた



そして、脇道へ



そこから、道に迷った挙句



ブッブッブ〜



最初はCRキャブが カブったと思い



2速までシフトダウンして


引っ張るが



ブッブッブ〜


ブッ ブッ ぶっ


ウイ〜ン ・・・




見事なまでの


ガス欠なメロディー♪



予備タンに切り替えようと



燃料コックに手を伸ばすが





ブッブッブ〜



既に最初から予備タンの位置



降りて確かめてみると




「Kawasaki と逆やねん!」




豚子は悪態をつき



CB 550 FOUR を押して山道を



上り下り



スマホを出し 位置を確認しようにも



圏外で現在地は 御殿場から動いてない






「なんなんっ!」




だんだんと、雨は激しくなるが




カドヤのスイングトップのおかげで、押し歩いてるので、かろうじて防水を保つが





寒くなってきた




「マジかや〜」



来る時は、暑いくらいだったし



バイクに乗る時は暑いくらいが



良き!


が


豚子のモットーだったのが



今回は不幸中の幸いだったの




だが






「腹へった〜」




「腕がぁ〜脚がぁ〜」



ついに陽が落ちて



薄暗い森の中を



200kg もあるバイクを 押し歩き続けているが



一向に観光バス通りに出ないし



温泉宿の看板もない





「あかん、樹海に迷い込んだみたいや」




夜の森が、不安を煽り



ついに 限界に近づき





「さ、寒い・・」



「ね、眠い」





とうとう〜体力の限界が来た時に



前方に、一軒の灯りが






「た、た、助かった〜」



━(;´༎ຶД༎ຶ`)━(;´༎ຶД༎ຶ`)━




豚子はようやく、一軒の灯りがある駐車場に




CB 550 FOUR を停めると



フランダースの犬の様に




CB 550 FOUR のタンクを抱きしめ




力付きた・・・















「飛べない豚は ただの豚だ」




アニメの主人公に、衣に包まれ、油の煮えたがる


フライパンに放り込まれる 場面だった






「うわぁ〜トンカツだけは堪忍してやぁ〜」





飛び起きると、革張りの長ソファーの上だった






「よう、コーヒーでも飲むか?」




「へっ? 夢?」




起き上がると、どうやら、喫茶店とゆーか、cafe の様で




カウンターに紅の豚が



コーヒーをドリップして



煙草を吹かしていた



















「ポルコ?」





「砂糖とミルクは入れんのか?」




ポルコ、いや



良くみると人間だが



紅の豚にソックリな人間が



タバコを吹かしていた




「あっ、私・・」




「ガス欠で行き倒れてたぜ」




「すいすいません、ブラックで」





豚子は、ようやく、こうなった状況を理解し、深々とお辞儀をすると





「そっちかよ」




ポルコはカップにコーヒーを濯ぎだした





「あっ、死ぬかと思うたけど、助かりました、死なんけど」






「まぁ、イイ、ほら飲めよ」



ポルコが カウンターにコーヒーを置いたので




豚子はようやく立ち上がり、カウンターのスツールに腰かけて





「いただき、ます」



コーヒーを一口




スイングトップは 隣のスツールに干すように、かけられていた





「熱っちい〜」




豚子は慌てて、カップを置くと





「ナンバーは川崎だけど、関西弁なんだな」







「まぁ、生い立ちゆーか、分かります?」





「箱根の猿でも分かるぞ」




「ガビーン!」




「ここって、cafe ですよね」




豚子は店内を見渡し、一枚の絵で視線を止めた



ドリーム CB 750 FOUR


初号機の KO 



それに気付いたマスターは




「ガス欠の 55 は、オネーさんのかい?」





「はい」




「新車みたいに 綺麗だな」




「乗り始めたばっかで オニューなんですよ」





「横浜のスイパーかい?」





「えっ、知っとるんですか?」





「まぁ、こんな店だし、神奈川でフォアったら、アソコしかねーだろ」





タバコに火をつけた、ポルコなマスターは


声が 刑事コジャック


テリーサバラス にそっくりだった





「いや、スイーパーじゃなくて、友達が」





「イイ 友達だな」





「まぁ、腐れ縁ゆーか、それよりここって、箱根の、どの辺りなんですかね?」





豚子はスマホだして、位置情報を確認すると



かろうじて、アンテナマークが一本





「この先、下って左に曲がれば 強羅に出っから、分かんだろ」






「そうなんや、強羅まで出れれば、大丈夫っす!」




豚子は、隣にあるスイングトップを手にとると、拭いといてくれたらしく、乾いていたので




「ありがとうございました!」




お辞儀すると



単車は、ズブ濡れてたからガレージに入れといたぞ



ポルコなマスターは、そう言って豚子と一緒に店を出た



ガレージのシャッターを開け、中に入ると



キャンディレッド の


CB 750 FOUR が隣に停めてあった






















「やっぱり!」



「バレてたか」



「メッチャ、分かり易かったです」



「だははは〜」




笑うと、紅の豚にソックリなマスター




「本当にありがとう〜ございました、また来ますんで!」




豚子はお辞儀して、ヘルメットを被り、セルを回すと





キュル ・・・




「あれ?」




キュル・・・





「なんなんっ!」






「オマエな〜ガス欠で行き倒れてたの 忘れてんじゃねーぞ」






ポルコなマスターが、ニヤリと笑った







「じぇじぇじぇ!」


































続きま~す🐷


多分、やけど・・





























Posted at 2026/09/05 22:43:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2026年09月01日 イイね!

間違いだらけの 車選び

間違いだらけの 車選び



















日本カーオブザイヤーの


接待 忖度に 嫌気がさし


AJAJ を自ら脱退した 



徳大寺豚子です



お洒落で、忖度無しの辛口で大好きでしたね〜!


















ベンツを メルツェデス

ジャガーを ジャグワー

ランチャを ランチア


徳大寺先生の前では、こう発音しないと、出禁になります 笑笑









毎回、好評な 豚子とララバイ


ですが、やはり みんカラは


シャコタンブギのコメントが多いです



まぁ、男たるとも



ハコスカとジュンちゃんに憧れるものかなと



確か、前回は缶ジュースパンチ



私も、ハコスカ&ジュンちゃんが大好きです



シャコタンブギ、リアルタイムなので



50代が好きなのは、メッチャ理解出来ます








頭文字D 



これって、私達の性春より


10年以上〜下手したら20年はズレてますね 



何故、みんカラの同世代で


なんとかゴーストとか


人気で話題になるのかなと・・?




私的には、土屋圭一と頭文字D は大嫌いです



過去に、ボロクソに論破したブログ書いたので



今回はやめときます











車 漫画、色々ありますが


やはり、一番好きなのは














全11巻

続編のLIFEは4巻 刊行中










GT ロマン ですね


1988年初版の


車にまつわる短編漫画です


ホンダ Z


スーパー7


アルファロメオ


911


73 カレラ RS


MG 


ロータスエラン


TE27レビン


Z 432


S800


ミニクーパー


フィアット


そして、マスターの


ハコスカ




























32 GTR や フェアレディZ


NAロードスター 


バブル期の車


も登場しますが、貶す事なく

イイ感じに扱ってます







私は、この頃

トップガンな 川崎を手に入れて

夜な夜な爆走してたけど



この漫画は短編で内容も


大好きで



読み終わると、箱根や伊豆に



衝動的に走らずに いられませんでした



今でも、BOOK OFF に売らず


大切に保管し


たまに 読み返してます






今ね、ヨンフォア用のステップじゃモノ足りないから



メッチャ探してるんだけど



全然、苦にならない


むしろ楽しいかも


コレって、私もエンスーなんかな
 

(;゚;ж;゚;)〜ブッ








嫁車もある


通勤車もある



趣味だからこそ



安心 安定 を求めずに



まして、懐古主義ではなく





GT ロマン な


車 バイク Life にしたいですね!





















でね、今一番欲しい車は


車検あがったばかりの


ほら、あれよ!


横浜の 911・・・


・・・(*´艸`)








































では、また 🐷




































Posted at 2026/09/01 20:21:25 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2026年08月29日 イイね!

そんな bitter で better な話

そんな bitter で better な話



















皆さん、ワンバンコ!


タマタマ のコック RES になってませんか?


(;゚;ж;゚;)〜ブッ






雨で CB に乗れず、ムラムラ


欲求満タンの豚子です



タイトルの画像の女子高生が分かった人!


素晴らしい〜です


今夜、一緒に


飲活 飯活 行けます 笑




豚子とララバイ


私の 911 大好きは、箱根編と首都高編がキッカケです



推しキャラは、首都高のジャジャ馬 RZ の美奈子です

・・・(*´艸`)




























「いっけ〜俺のZⅡ〜!」




殆どの、あいララ世代と同じ様に、私も Kawasaki 信者です



昭和〜平成〜令和と


Kawasaki だけで、3台乗り継ぎました


と、同時に


HONDA〜 2台

SUZUKI 〜1台

YAMAHA 〜1台





何故、今 CB 550 FOUR 


に戻ったかゆーと



ん〜ん〜


手近にあったのが、CB 550 FOUR


だったからです


(;゚;ж;゚;)〜ブッ




復活費用は、ザッパー売ったぐらいじゃ、足りませんでしたけど



新車の如く復活しました





当時は 不人気車で


ゴミの様に扱われていた車種でも


今現在、旧車はベラボーに高いです!




空冷 キャブ 4気筒 



現在では、天井価格になっていますが、大幅に下がる事は




この先 絶~対に 無いと、思います




15年前の豊丸子さんの、予言が見事に的中しました



とっといて良かった〜




さて、Z系 と CBの違いを、私なりに



Kawasaki のバイクだと



DO〜しても、負けてはならない気がし



アクセルを捻ってしまい


気負ってしまいます


常に、岩城滉一の様に


cool で格好よく ビシッ!と


誰よりも速く(ここ大事 笑)







CB に乗り出して気付いた、一番の事は



CRキャブとストレート菅の音だけで



4千回転を超えると


車の VTEC って、なに?


比べモノにならないぐらい


咆哮で 魂とハンドルが


プルプル 震えます






豊丸子さんは、溶接も得意で


気に入らないと、一流メーカーでもエキパイから後ろを




ブッタ 斬って作り直してしまう



キルビルの様な女です!笑







「豚子が前に乗ってた S2000 も、所詮 触媒が付いてたら、なんも意味ないのよね〜」





「そうなんよ〜なんで ? S2000 オーナーが自慢するか よう分からへんで」





「昔、夜中に御殿場から、上ってくる 東名ブッ飛んでた N1仕様のワンダー覚えてる?」





「おった!おった!メッチャ レーシな爆音の!」





「イメージは、鈴鹿で 32R 追い回してた、N1 シビックよん ♪」




「直菅でエエやん」




「駄目よっ、集合でもチャンバーでも排圧が重要なんだから」




「ふ〜ん、そうなん」




「きっり、サイレンサーまで作るから、お楽しみに」





そんな事を言いながら



今回、550のマフラーは



豊丸子さんが、ボンバーの親父の様に、ブッタ斬って作ってくれました 笑笑



























そんなワケで、ワタシの 550 は4千回転を超えると




芯を抜いた、750の違法改造な4本マフラーよりも




ウーハーな良き音を奏でてくれます



・・・(*´艸`)

































こうなってくると



ライディングとか、ラインとか、



DO〜でも良くなっちゃいます



トコトコ走る、Harley-Davidson の人の気持ちが




やっと理解できました




細いタイヤも、鉄パイプな水平スイングアームも




「まっ、オリジナルで良いかな」




そんな、気持ちにさせます



もう一つ、楽しいのが




盆栽の様に、ガレージで見てるだけで楽しいです



Z系だと、見慣れてるせいか

 

ここまで、盆栽になりません



ルーカステールも、ノーマルより小さいのに変えてるんよね〜



最初はシートも族っぽく、しようとしたんですが



豊丸子さんに、猛反対されノーマルアンコ抜きに



コレが、実に盆栽の味を深め



やっぱり、自分より精通してる人の意見は



素直に従うモノだと理解しました




CB だとライディングも 穏やかな気持ちにさせるのは


恐らく


















750 ライダーの影響かもしれません



毎日、少しづつ 読み返してます



あの漫画、委員長の敬語が良きですよね〜



そうそう、タッチの浅倉南が



石井先生のアシスタントだったんですよ







釣りは 鮒に始まり

鮒で 終わる



釣りキチ三平の最終回

だった記憶です








バイクは CBで始まり

CB で終わる


豚子の迷言と させて頂きます




・・・(*´艸`)













では、また


 雨で乗れない日に




























Posted at 2026/08/29 20:33:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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「夢が叶った〜🤣🤣」
何シテル?   10/01 20:12
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