リヤハブベアリング交換

いつもの如く、ほぼ写真がありません

なんだか、リヤ周りから音がし出したなと思ってたら、アッと言う間に、ゴロゴロと大きな音に

こりゃいかんと、パーツを注文し、なんとかいけるとDIY...けど、私の技術では、大変な作業になってしまった

自作スライディングハンマーで、すんなりと、リヤアクスルは外れたんですが、ベアリングカラー？を外すのに大変なことに。グラインダーで削って、叩き割るなんて、情報を得てたがこれが、取れない。数時間格闘し、やっと取れたが、シャフトには傷が。。。

どうしようもないし、ベアリングを外すことに。職場でプレスを使わせてもらい、トライするが外れない。仕方なくこれも、グラインダーで。けど、またも傷が。。。
双方、少々の傷なのでペーパで修正しました

ベアリング、カラー挿入は、片方はすんなりと入ったが、一方は傷の影響なのか、結構な圧でやっと入りました。大丈夫なのかなぁ

後は、組むだけ簡単に。と思ったら、ハウジングのオイルシールが取れない。やっとすっとこ、外したら、これも傷が。しかも結構なのが何か所も。。。オイルシールが収まる位置ではないので、スリスリとペーパーで仕上げ、シールを挿入したが、片側を斜めに入れてしまい、やり直してみたら、シール変形。。。本日は終了です

シールの入荷を待ち、作業再開。シャフトの組みつけも、初めてのドラムブレーキの組立にてこずりながら、なんとか終了。で、確認していたら、ハウジングとシャフト部のパッキンに液体ガスケットを塗ったつもりが、塗ったのが、ブレーキグリス！！後の祭り。仕方なく、つなぎ目にオイル漏れ止めペーストを塗りたっくり、シールで漏れたら交換するしと、目をつむっときました。

エア抜きも済んだし、いざ試乗！

あかん、ブレーキが効かない。思いっきり踏んで、やっと止まる始末。
すぐに戻り、サイドブレーキの調整を確認したら、まだまだ、ノッチに余裕があり、再調整。結果、ばっちり！　いざ、いざ試乗！！

ブレーキタッチもよく、当然、ゴロゴロ音もなくなり、えらくスムーズになった気がします

にしても、大変な作業でした（笑）