ＶＷ純正リアシートエンターテイメントシステム

ＶＷ純正リアシートエンターテイメントシステムは今年初旬からＢ８パサートもラインアップされました。

我が家のツインズがパサートに乗るとジュニアシートから体を乗り出し純正モニターを観ます。


この状態で急ブレーキでもかけた時は非常に危険なのでリア席用モニターを取付けすることにしました。

通常なら純正ＤＶＤデッキで再生した映像を追加モニターに映せるのが理想ですがDiscover Proには映像出力がもともと無いのでそれが出来ません。

Discover Proに対応させるには社外品のインターフェイスを介してシステム構成をするか、ＶＷ純正リアシートエンターテイメントシステムにするかです。

社外品で検討したのはナビ男くんです。

リア席シートでＴＶ・ＤＶＤを視聴するにはインターフェイス・追加モニター・ＤＶＤ再生プレーヤー・地デジチューナーが必要となります。

わたし的に注意した点が２点ありました。

１点目はＤＶＤデッキの設置場所です。

スペース的にプレーヤー本体を固定するには助手席シートの下になります。ナビ男くんの場合、ＤＶＤチェンジャーとワンディンデッキの２種類があります。シート下だと正直、ディスクの出し入れがし難いように思います。

一方、純正リアシートエンターテイメントシステムは、助手席側モニター本体にＤＶＤデッキが一体となっているのでディスク交換がし易い。

２点目はモニターの固定位置で、ヘッドレストに固定するモニターがローポジションかハイポジションのどちらにするかです。

ナビ男くん車種専用モニターは化粧パネル付きのローポジションとなります。

参考にしたのが、カロッツェリア製モニターのローポジション（ハイポジションも販売されました）とＶＷ純正リアシートエンターテイメントシステムです。

実際にパサートのリアシートに座ってイメージしてみると真正面に画面がくるハイポジションの方が首の疲れが少なく観やすいと感じました。