物事を

読み解くというのは難しい（ナニ



まぁ　珈琲を啜り　アイスクリームを添えてある書物を読んでる訳です。　かのルソーをして「私が好きなもので贅沢なものといえば珈琲とアイスクリーム位なものです」と言ったのだから相当な贅沢である。



そんな時にこの１曲でも
　　魔術師メリーを弾いてみた【秘封】
　
「ピアノのための東方小品集 Op.2」より




まぁ　自分は読書が好きだ。　読書というようりも書物に目を運び　その一文字　一文字を頭へ伝え、字体からそれを想像し、あたかも自分がその書物の物語の中へ紛れ込んでしまったかの如く。



しかし自分の想像でも決して自分はそのもの語りの主人公とはなり得ない。　あくまでも目の前で繰り広げられる物語を　第三者として客観的に見つめ独自に解釈する。　それがスタンスだ。



物事客観的に観て視野を広く持たなければならない。　一つの事に固着してはならない。　一つの物事から導きだされるモノは一つや二つではない。　それこそ無限大だ。



一つの事を追い求めても一つ一つ組解いていけば道は次々に枝分かれしてしまい、どれが本当の道か分からなくなる事も多々ある。



しかしながらそうなれば、自分の信じた方向へ進む以外にない。　それが正しいのかなって言うのはある意味愚問かもしれない。　正しい事を　真実を　探している筈なのに結局はその「正解」は己の判断により解釈しなければならないという。　大いなる矛盾だな・・・・・・・・



結局自分は何を求めて書物を読んでいるのか？？？？　ふとそう頭に浮かぶ事もあるが、それを考え出したらまた限りない泥沼へハマってしまうから、そう思いながらもそれを再び心に仕舞うようにしている。




なんて事はない只の「暇つぶし」なんだがふと考えればくだらない事だと、我ながら自分自身に対し失笑してしまう。



でも物事てのは複雑怪奇なもんであり何時一体何が起こっても不思議ではない訳で、そんな中で日々過ごしてる日常をのほほんと過ごせると言うのはある意味凄い事だよな〜とか・・・・・・　そんな事を考える時点で自分が「異質」で「変人」の部類に分類されるのは至極当然だ。




何事も客観的に観て、そしてある種の妥協を入れて自分自身を納得させていくしかないのだと・・・・・・　自分にそう言い聞かせている。




上記の様に色々想い巡らせるものの肝心な「頭」のキャパの致命的な容量不足によりどれもこれも解決に至らないというのが結局の所それが本当の「自分」なんだな〜　と思ったwww



さてさてまた読んで耽るかwwww