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日立ヘビコンに付けていた中華製レギュレータがエア漏れし、空気圧の調整もうまくできなくなったきた？ので、
1000円で落札できたnisconのフィルター・レギュレータ・ルブリケータ一体型ユニット(BN2510-8)に交換しました。


最初はSMCとかの組み合わせ式フィルターレギュレータユニットを見てたのですが、これは金属製ボディで各ユニットが１つにまとまっていてカッコいいです。

が、こいつもいざ装着してみると、上蓋の隙間からエア漏れしてオイルが染み出してきました。
分解してみると経年劣化でパッキンがほんの少し縮んでしまい、シール性が無くなってしまったようです。
とりあえず手元にあった15年前の液体ガスケットをパッキンに上塗りして再度組つけたところ、無事エア漏れが止まりました。
その他機能には問題無さそうです。
エアーツール用オイルもきちんと供給されるし、空気圧の調整もしやすく、さすがメーカー品です。まともに買ったら1万はするので満足です。

こんな感じで最近はジャンク品を探して安く手に入れては直し、ガレージの設備を充実させるのが楽しみになっており、おかげでレストアがなかなか進みません！

久しぶりの更新です。

最後の更新が夏でしたが、
真夏の暑さに耐えかねて作業がストップ。

そこでダイキンの中古エアコンを入手。
6.3kWの20畳以上の大型エアコンです。
普通に買うと20万円近くしますが、
10年前のものを2万円で入手しました！

週末の空き時間で、まずはガレージに
エアコン取付け用の壁を付けるところから
チマチマ頑張って自分でやっていたら、
なんと秋も後半になってしまった！

寒いのでファンヒータのジャンク品を購入し、
これも修理して稼動するようになったら
もう冬じゃないですか・・・・

時間が経つのが早すぎです！
そろそろ再開するぞ！

今日はハーネスが邪魔なので外しましょう。
固定クリップのツメ解除にホース抜き等に使うピックツールが大活躍してくれました。

ハーネスをリヤ周りから外していきます。

右側ハーネスが取れました。

左側も外します。

取れました。

左Aピラー下のサイドパネル付近のハーネスはブラケットに付いていて、その裏にまだ遮音材がありました。

なのでこれも外しましょう。
最後にECUも外してフロントの作業スペースが確保できました。

次回はまたメルシート剥がしかな…。
今日はここまで。

左センターパネルの続きです。
さすがに、範囲が広いので前回から一日で終わらず、あれから何回も灯油塗りと拭き取りを繰り返しました。
ヒートガン作業の時点で、いかにメルシートの塊を削ぎ落とすかが拭き上げ作業に大きく影響します。
薄く伸びてるのは拭けば落ちるのですが、塊が残っていると灯油を塗っても簡単には落ちません。結局ヘラで削ぎ落とします。

メルシートを剥がすとよくわかりますが、右側だけでなく左側のサイドパネルのシール下でも腐食が広がっていました。

いずれこちらも切開してパネルを貼り直さないとダメでしょうね。
続いて右側のセンターパネルもメルシートを剥ぎましょう。

同じようにヒートガンとヘラで剥ぎ取った後に灯油を塗ります。

今回は拭き上げにこれを使ってみることにしました。
オレンジオイルクリーナーです。

オレンジオイルも少し入ってます、という洗剤は多いのですが、それでは普通の洗剤と変わりないです。
これは天然由来成分98％とのことで、実際に強力に油汚れなどに効きます。
満遍なく灯油を拭き取ったパネルの上からスプレーし待っていると黄色い灯油汚れが浮いてきます。

拭き上げれば完了です。キレイに落ちました。
メルシートを除去するとシール材が出てきますね。

車両を引き上げてきた時から比べるとかなり進みましたね。
残すはフロントセクションですが、その前にハーネスを取らないと
邪魔なのでそちらから始めようかと思います。

まだまだ作業はこれからです、、
いつか仕上がると信じて頑張ってコツコツ進めましょう。

左センターフロアを剥ぎましょう。

ハーネスが邪魔なので外しましょう。
戻すのはどうせ年単位で先なので、外す前にあらゆるところを撮影して記録しながら進めます。
地味にクリップが硬くて苦戦。


なるべくクリップを壊さないように取ろうとしましたが、やっぱり難しいですね。プロはどう作業しているのでしょうか？

以前ドライアイスであらかた剥いであったので、ヒートガンで作業する量は少な目でした。リヤセクションのパネルとの継ぎ目が剥がしにくかったので、比較的メルシートが残っていました。今日は灯油を塗ったとこで時間切れ。また続きは明日。