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今日は、甥っ子を連れて映画の試写会に行ってきました。

今回の作品「岳」は、原作を読んでとても気に入っていました。
実写版がどのような感じか気になっていて、早く観たくて試写会プレゼントに応募したら、運良く当たったのです。

会場は有楽町にある「読売ホール」で、ここは以前にも何回も試写会で来ていましたが、今回初めて車で行ってみました。
甥っ子（小3）が帰りに眠くなっても、電車と違い寝かせて帰ることができるからです。
前日に、日比谷公園の下に駐車しやすそうなパーキングがあるのを、ネットで
下調べしておいたので、すぐに車を置いてギリギリ開始時間に会場に入ることができました。

正直、映画を観るまでは、三歩（主人公）を小栗くんがするのはどうかな？という感じでしたが、
観てみると意外に三歩の雰囲気に合っていて驚きました。
でも、原作よりも小栗くんの方がかなり爽やかで、山バカな山男という感じは少し薄れていました。
しかし、山の迫力はやはり映画の大きいスクリーンで観るのは迫力がありいいです。
そして原作がいいだけに、映画でも自分は泣けました。
（何だか歳を取るごとに映画とかですぐ泣くようになるんですね。昔は、えっ！て感じだったのに。）

最近は、マンガもすごいですよ、やたらと映画化されますからね。
恥ずかしながら自分の場合、子供の頃よりマンガ読んでます。
週に40本ぐらいの連載を読み進めたりして、どれも「この人すげー」、て
作者さんに感心しっぱなし。

「岳」とはまた少しタイプが違いますが、「孤高の人」もお勧めの山岳マンガです。