予備ヘッドライト選定　追記

HID車のハロゲン仕様にしてました。
ハロゲン仕様で車検に通ったので

1.ハロゲンを車検用に保管、光量不足HIDを常用
にする。

か悩んでいたらバルブが切れました。

なので、光量不足HIDのレンズをウレタン塗装したので、ワンチャン光量が復活してくれていれば

2.HIDを車検用に保管、ハロゲンでイエローバルブを入れてオシャレを楽しむ

しかし、光量不足HIDのリフレクターが焼けているのを発見してしまい…

3.HIDヘッドライトをもう一個買い、ニコイチにして車検用に保管、余ったブラックのインナーをハロゲンに装着し12sr化にして、イエローバルブでオシャレを楽しむ。最悪光量不足なら、1番に戻る。

という費用も時間もかかり、ほぼ憶測の期待を込めた案になりました。

ウレタンクリア塗装後のヘッドライトに交換。遠目綺麗。

この画像交換前に、ニコイチ用に買ったヘッドライトを試しにテスターかけました。両目で45hcdで、明らかに車検落ちレベル。
カットラインが曖昧で光軸落とさないとエルボー作れず。ウレタンクリア塗装する前のヘッドライトと同じ状態。

ということで、塗装前と塗装後に近い状況でHIDと比べてみましょう。

向かって左、運転席側が
研磨後ウレタン塗装+モノタロウバーナー4500k

向かって右、助手席側が
劣化ヘッドライト+純正バーナーk不明

光り方が明らかに違う。ちょっと期待！！

おおおおっ！このマーチを買ってから、今までに一度も見たことがないカットラインが！！！

運転席側はきっちり出てますね。

反対側もウレタン塗装後のものに交換して、ウキウキしてテスターへ。何回テストしてもらってるんだろ。。。

見事復活！！！

リフレクター焼けしてるのに、ヤスリで研磨してウレタンクリア塗装で光量復活！！！

しかし、助手席側は❌！！
前々回も指摘されましたが、上下の光軸がある一定のところでカタンと落ち、歯っ欠け状態。
左右の光軸は、どんなに動かしても反応がないとのことで光軸が合わせられませんでした。

塗装とか研磨のレベルじゃなく、構造的にぶっ壊れてました。

予備のヘッドライトは光軸調整類は正常だったので、これでニコイチの計画が立てられます。

ちなみに、クリア塗装後のヘッドライトも、ニコイチ用のヘッドライトも浸水してました。
なので、内側に曇りが発生しやすく、汚れている状態です。何にしてもカラ割りは必要なようです。

私のマーチは、バーナーやリフレクターの劣化による光量不足よりも、レンズのクラックや汚れによる光の拡散が要因だったようです。

光の異常な拡散により、カットラインが曖昧になりグレアが発生。そのグレアが収まるまで光軸を下げてエルボー点を作成すると、光軸が下がり過ぎる。その結果、必要な場所に必要な光量が集まらずカンデラ数が満たないということに。

社外の安いバーナーでカットラインが曖昧だと、光軸を下げるしか手立てがなく光量が下がるか、グレアが抑えきれずカットラインがでないとなって車検が通らないのと似てますね。