レクサスLBX MORIZO RR（6MT）試乗してきました

ちょっとした用事があってディーラーに立ち寄ったら、ラッキーなことに「LBX MORIZO RR（6MT）が試乗できます」ということで運転させていただきました。

2本出しのマフラーが良い感じです。


フロントのディスクブレーキは4ポッドで高μパッドが標準、ローターはスリット入り2ピースです（リジッドタイプのようで、流石にレクサスにはフローティングのカタカタ音は不似合いでしょう）。試乗したときはまだアタリがついていないせいか鳴きが酷かったですが、それが逆に昔のチューニングカーを思わせて気分が盛り上がります。タイヤもコンチネンタルの235/45R19 SportContact 7で公道もサーキットも走れるパターンです。

公道での試乗ですが、2速でぬわわkm/hまでストレスなく加速しまだ余裕がある感じで「とにかく速い」の一言です。サーキットに持ち込みたい気もしますが現時点では180km/hのスピードリミッターが作動してしまうようで、近日中にサーキットモード対応になれば問題なく走れそうです。その一方で低速トルクも太く1速でのクラッチミートもファミリーカーのような気楽さでこなせるという安心感があります。足回りは非常にしなやかでありながら高速域（100km/h程度ですが）でも不安を感じない素晴らしい仕上がりでした。19インチにあのタイヤパターンでは相当乗り心地が悪いように思ったのですが、恐ろしいほど気持ちよく乗れます。これには車体の剛性強化も効いているのだと思います。

これ、欲しいですね(笑)。