中部横断道は無料区間が鬼門

中部横断自動車道の静岡〜山梨区間が全線開通は、嬉しい話題。けど現状は、途中に
NEXCO管轄外の無料区間（富沢〜六郷）が存在。このため無料区間の両側には、富沢本線料金所と富士川本線料金所が設けられており、高速道路料金がその前後で別精算になるのでと〜っても残念。
深夜割引や長距離割引も途切れるし、「首都圏の新たな高速道路料金 H28.4.1」の恩恵も受けられなくなってしまう。

例えば深夜割引の効く時間帯に出発して、東名・東京IC→新清水JCT→中部横断道→双葉JCT→中央道・高井戸を走った場合、もしも全線NEXCO管轄なら 2,170円で済んだはず。

けれど現状では、同じく深夜割引の効く時間帯に出発しても、富沢までの前半だけで 3,070円。更に六郷からの後半は、深夜割引も効かない時間帯になると見込まれるので、3,890円。合計で 6,960円。