先日丹後半島の山間部に行ってきました。
丹後半島の中心部付近はかなり山深く、谷に沿って道が通され、集落が点在しています。調べてみるとこの辺りは廃村が数多く存在し、また道路状況もそれに伴ってなかなかな状態のようです。1975年頃の空中写真であたりをつけて気になったところを走ってきました。

Googleマップや地理院地図、府の道路事務所のホームページではとくに通行止めの情報はみあたらず、いざ向かってみると通行止めや走行困難な状況ばかりでした。この辺りはYouTubeで走破した動画を上げられている方がいましたが、75号浜丹後線駒倉付近は今回は完全封鎖されており、また653号碇網野線の碇牧場付近は状況から断念しました。後日徒歩で訪れる予定です。

どこも新しい看板や注意書きが用意されており、整備は入っているようですがネイキッドでもギリギリな道が多かったです。しかしよく使われている道は拡張され、舗装もきれいにされていました。

ときどきタイヤと下回りを確認しながらでしたが無事生還しました。ネイキッドのオフロード性能にはあまり期待してませんでしたがなかなか頼りになりそうです。

かつて半島を横断、縦断していた道も廃れており、道沿いに連なっていた集落も平地の多い場所に集まったように感じました。大正期からとくに昭和中期にかけて離村が進んだようで、昭和30年代の離村の碑を多く見ました。

まだ家屋がしっかりのこっている場所、崩れかけている場所、建築物の残骸だけがのこる場所、陶器や瓶だけがのこる場所、石垣だけが残る場所と各段階の廃村があり、自然に上書きされていく様子が見られました。
ネットのブログで数年前、十数年前に訪れた方々の記事を読みましたが近年急に家屋の崩壊が進んでいるように感じました。以前は周辺の木々も含め元住民の方が手入れされていたのでしょうか。
Posted at 2026/09/23 22:35:05 | |
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