
前回の続きです。
本当は次の日にすぐアップの予定でしたが時間と気力が無い為断念しました。
修理したプレートの取り付けにかかります
その前にやっておく事があります、この車は88年式で930ターボの中では新しい方の部類に入るのですがそれでも昭和の車です。
やはりあちこちにサビが出ています。
そのままにするとサビはひたすら進行し、しまいには今回のプレートのように欠け落ちてしまいます。

真ん中のエンジンハンガー部分。
殆どの車が熱によりここが錆びています。

サンダーでサビを完全除去してから耐熱塗料をしっかり塗ります。
これでサビの進行はリセットされたので当分は心配いりません。

本当はタービンのステーもしっかりサビ止めしてやりたいのですがこれを外すにはタービンを外すかスタッドボルトを抜かないとできないのですが、タービンを外すのはそう簡単にはいかなそう・・・(汗
これ以上はサービスでできる範囲を超えてしまうので仕方なくスルー、ここはサビが酷く熱も掛かるので中途半端にやってもすぐ錆びます。

そして修理したプレートを取り付けるのですが変な形のインテークパイプとタービンのせいでそのまま入れるのは至難の業です、エンジンを下げて知恵の輪のように入れます。
タービンがなければ何てことないんですけどね・・・(_´Д`)

みごと復活

どの部分でも言えるのですが、僕は基本的に外す時にちょっとでも硬かったりサビが出ているネジは全てタップどダイスでねじ山をキレイにしてから耐熱グリスを塗って組むようにしています。
こうすることによってこの部分もリセットする事ができて次回外すときも苦労しなくて済むし組み付けるのも楽になります。

マフラーは程度の良い物に交換しました。
で、完成して試乗したらバッチリ( ̄+ー ̄)
ドッカンターボ復活です(V^-°)
足もしっかりしていい感じ!
これでオーナーさんも喜んでくれるかな(^-^o)
めでたしめでたし
・・・と、いきたい所ですが、まだ仕事が残ってます。
4)のバンパースポイラーの修理です

凹んでます、意外と目立つ・・・

初めは裏から簡単に出来ると思っていたのですが、運の悪いことに凹んだ部分の真裏にステーが・・・(T△T)
コマッタ・・・

気合で乗り切る!
ぬお~、技!! ( ;`ヘ´)=

無事直りました(;-_-) =3
あと5)のハブベアリングの調整をして終了。
おちかれさまー

でも次の車が控えてます。
気合で頑張るぞ~(>ロ<)
また夜が明けてしまいました。
オヤスミー(-o-)...zzzZ
Posted at 2010/05/26 02:48:05 | |
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