おはようございます。<(_ _)>
フリードの28回目の給油です。
今回も名古屋市内のゴー・ストップのみで燃費は9.79km/Lで単価が¥172/Lでした。給油量が20.95Lでした。
HV車やPHV車をディする意図は全然ありませんが先日こんな会話をしました。
知人の70代の女性がこう言ってたんです。
お父さん(知人の70代の女性の旦那さん)『エルグランドからノートeパワーに買い換えて、ガソリン代がかなり減って喜んでいた』と。
僕):ん?年間お父さんは何㌔走るんですか?2万とか3万じゃあないですよね。現役じゃあないですし、雨の日はなるべく車に乗らないですよね?
知):『5千㌔だって』。
僕):『それってガソリンスタンドに、本来払うガソリン代を先払いで日産自動車に払っただけじゃないですか。静かですけれど無茶苦茶静か差でないですよね。何を思って買い換えたんだろ?安全支援システムが欲しかったのかなぁ?』
買い換えは全然悪い事とは思いませんが、もし燃費向上だけを狙っての場合だと…。よく元が取れる取れないの話があります。言い方が悪いかも知れませんが、このお父さんは見方によっては鴨葱に見えるでしょう。僕には鴨葱に見えました。
またHV車やPHV車、BEV車が増えてきました。それと比例して道路上の警告や表示のペイントの剥がれると言うか傷み、消えるペースが早まったとと気のせいでなくて、思います。ご承知の通りこれらの車には駆動の使う為のモーターやバッテリーを搭載し、対エンジン車よりも車重が重くなります。ヤリス、シエンタ等は車重の比較ができます。自動車の製造から廃棄までの過程で、CO2の排出量が一番少ないのがPHEV車で、その次がHV車、でBEV車がきて、4番目にエンジン車だそうです。BEV車はA地点からB地点に移動する場合のCO2の排出量は約0ですが、もっともっと大きい視点で見るとエンジン車よりも少しエコなだけ。BEV車の充電を太陽光パネルでしても日が差している日中のみで雲があまり無い晴れが絶対条件で、夜間は太陽光パネルでの発電は0。
こういう現実があります。日本国には自国で得れるエネルギーはあまりないのです。
先ほどの油の消費量が減っている件ですが…ガソリンが売れない、セルフ機器の導入→従業員の削減や給料の見直し等→収入が無いもしくは減ったから自家用車は買えない→ますます油が売れない→車が売れないからディーラーのコスト削減→車が売れないからメーカーは製造ペースを落とす→従業員数減らすから車は売れない、油も売れない、車を貸す会社は儲かるかもしれないが全体としては負のサイクル。
油代金の値上がりで困るのは車を持っている人だけではない。あらゆる輸送コストが上昇する。地方から都会への食糧の輸送、トラックに鉄道も。
また包装ビニールも元は油である。知らなかった政治家も居たが…。トリガー条項は出ない。
国会議員の給与から天引きの東日本大震災への寄付も終わり、今は満額支給
(個人的に続ける人、続けた人も居るが)。物流は人間で言えば血管、静脈・動脈で、とにかく大事なのである。そこの所を霞が関の議員や官僚は分かっているのであろうか?自分で自分の首をしめている事に。特大ブーメランがやってくる。
Posted at 2023/09/25 10:32:32 | |
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フリード給油 2023 | 日記