(ゅ＾艸＾ん)のブログ一覧

昨日、朝の食事のバナナをあげて、後ろにあるゴミ箱に残ったバナナを捨てた数秒の間に・・

















小屋から大脱走ｗｗｗ














　　
ゅんは、思わず　『君、何してるの？』と、ノンに話しかけてしまったｗ

楽しそうに、小屋の周りを走る姿。

キキもノンも、どちらかと言えば、懐いてくれなかったんです。

抱かせてむくれないし、なかなか心を開いてもくれない。

そんな子が、今・・　『ねぇ、おかぁしゃん！』て、スリスリしてくる。

決して、様態が上向きになってるわけではありません。

ずっと続く脱力感のある仕草。

食事も、食欲増進剤のおかげで、少しだけど飲んだり食べたりできている状態。

ゅん旦那が、夜勤明けで帰宅したので、昨日ゅんがしたことを説明なく、同じことをしてもらいました。

残ったバナナを後ろにあるゴミ箱に入れた瞬間・・

ゅん旦那の横には、ノンが　『おとうしゃん！』と座って見上げているｗ

そして、小屋の周りをルンルン♪と走り回るノン。

唖然・・とするゅん旦那ｗｗｗ

ノンの体のことは、ノンにしかわかりません。

落ち着いてきているのか、最後の力なのか・・

でも、どちらにしろ、見守ることしかできないし、好きなことをさせてあげたい。



















キキの画像。

昨日、載せられなかったので。

今年初めての日記になりますね・・(´Д｀A;)

.:。+゜ Д ＨДРРЧヽ(*´Д｀*)ノЙЁЩ ЧЁДЯ ゜+。:.゜　　を飛び越え

(｡´-ω-)_□　バレンタイン♪　　も飛び越え




明日１日を残して、３月目前ですっｗｗｗ



２月９日　午前１１時半

ミニウサギ・次男　キキが、天国へと旅立ちました。

１０歳。

大往生です。

様態が急変して、病院に行った翌日。

苦しむことなく、静かに息を引き取りました。

ゅん、旦那と２人で看取れました。

実は、三男　ノンも体調が良くなかったんです。

お医者さんの話から、ノンの方が重病でした。

舌の先が壊死。

体重が激減。

キキは、体重が増加。

でも、下半身に力がない・・


病院から帰ってきて、その日は元気でした。

朝、起きると・・

もう立ち上がることができない状態に。

でも、起き上がろうとするキキ。

されど、すぐ横向きに転倒してしまう。

見かねて、バスタオルをクルクルして、クッションを作り、寝かせました。

起き上がりたい仕草を見せれば、起き上がらせてあげたり。

長男　ダイの時に見た、首が座らない状態を確認した時、ダイが迎えに来たんだと思いました。

その数分後、ダイが息を引き取る時に起こした、歯をカチカチとする仕草と同じく、キキもカチカチと歯を鳴らし、息が止まりました。

ちょうど、ダチKのお母さんが遊びに来ていて、車も今あるし、このまま置いておいても悲しくなるだけだから、ダイのお骨と一緒に霊園へ行こうということになり、合同葬という形で、ダイのお骨と共に、キキを送り出しました。

１４日に、合同葬が行われたと葉書が届き、ダイのお骨とキキは、いろんな動物達と一緒にお墓へ入りました。


そして、その２週間後。

先週の土曜日。

ノンが急変。

その日に限って、またダチKのお母さんが遊びに来てくれていて、病院へ連れて行きました。

壊死した舌先は、綺麗に治っていて、これが原因ではないということ。

食欲旺盛だったのに、食べず飲まずが半日あって、それだけが原因でもない。

でも、体温の低下、脱水症状を超える脱水を起こしていることから、肝臓が不全を起こしているということが考えられると・・

キキの双子の弟だから、年齢からも・・と、死の宣告。

体温も非常に低いから、本当に急に・・ということの可能性大だと。

キキの死から、まだ半ば立ち直らないゅんに、追い討ちをかけるようなノンの病状。

やれることはやりました。

まず、体温をあげること。

小屋をダンボールで囲い、バスタオルや使っていない毛布を小屋にかけて保温。

ポカリを薄めて、スポイトで水分をあげて、赤ちゃんの時にあげていた、バナナを朝・昼・晩の３回、口元へ運んで少しでも食べさせる。



一昨日から、食事を拒み始めて、困っていると・・

自ら、ポカリの入れた容器から飲み始めたり、餌箱に向かうことすらしなかったのに、餌箱からおやつを食べたり。

『僕、１人で食べれるもん！』というような、アピールしている感じにも見え、ただ驚きました。

もっと驚いたのは、体温が戻ってる！

ひんやりして冷たかった体が、温かい。


ここで、安心はしてません。

飲んだり、食べたりすると、キキのように横になってしまう。

ただ、ノンは自力で起きたり、跳ねたりできるので、キキより体力は多少ながらある感じ。

疲れちゃうんだろうね。

お医者さんは、壊死しても、これだけ口の中が綺麗なのは、それだけ完治力があるからですよ！と、ノンを褒めてくれた。

ノンの生命力、完治力、とにかく信じようと思った。

痩せた小さな体で、あの子は頑張ってる。

それを目の前で見せられてきた。

自ら飲む・食べることを始めたノンは、本当に強い！

キキが居なくなって、下を向いている場合じゃないんだね。


ダイとキキが、ノン・・頑張ったね！　迎えに来たよ！って、その日まで・・　


頑張ろうっ！