ずきちゃんのブログ一覧

この世に絶対安全なレースなどありえない。
かと言ってドライバーの命が使い捨てでいいわけがない。
事故が起こるたびに湧き上がる議論だがその結論は永遠に出ないだろう。

たとえ写真の様な防護装置が付いたとしてもね。

ともかくビアンキ氏の無事な回復を祈っております。

先日行われたＦ－１ベルギーGPにおいてレース序盤でメルセデスの２台が接触し、ハミルトンがリタイヤした。原因は、ハミルトンの後ろにいたロズベルグのフロントウィングがハミルトンの左リヤタイヤに接触しパンク。ハミルトンはリタイヤ、ロズベルグはウィングを交換しレースに復帰し２位を手中にした。
これでロズベルグは首位をキープするとともにポイント差が広がった。

これが”単なるアクシデント”だったら良かったのだが・・・

レース後ロズベルグが『わざとやったった！』と言っちゃったからさあ大変。一気にチームの雰囲気が悪くなった。

たとえそうだったとしても私なら黙っているけどね。
『おみゃーが遅っせーもんで、当ってまったがや！』って。
タイトル争いをしているチームメイトに先を越されたから、その腹いせに車をぶつけるその発想がいかにも短絡的すぎるのだが・・・自信がなかったのかな？

ロズベルグに言わせれば、『過去にもやっとったがや！』と言いたいだろう。

かつて1990年の日本GPでアイルトン・セナがアラン・プロストにやったことがある。スタート直後の第一コーナーだった。 前年（1989年）にシケインでやられた仕返しだったらしい。
強引にインに飛び込むか、アウトから被せるか・・・ここに紳士協定なる物が存在していた時期もあるはずだが・・・。

いくら優秀なドライバーでも人間である以上、脳が指令を出したらその動作しか出来ない。
コースに出たら彼らにしかわからないし任せるしかない。
見ている我々は祈るしかない。

『お願ぎゃーだで、みっともにゃーレースだけはしんといてちょ！』

スキー中の転倒で頭部を強打し一時は意識があったものの現在は予断を許さない状態らしい。
偉大な王者の回復を願うばかりです。

１７日、小林可夢偉は自身のウェブサイト上で、来季は競争力のあるチームのシート獲得は不可能な状況になったと明らかにしました。
Ｆ１で唯一の日本人ドライバーだった小林は2012年シーズン終了後、シート喪失が決定。2013年のＦ１残留に向けて活動資金を集める募金サイトを開設し、複数の日本企業から約８億８０００万円強の予算を集めたものの、諦めざるおえなかったようです。
しかし、”勝つ為のレース”をモットーとする可夢偉の復活を1ファンとし見守って行きたいと思います。

先日ブログに載せたレッドブルの記事の元ネタに訂正文が発表されました。
訂正文の要旨は、”一部の食材を除いてきちんと安全性が確認された日本産の食材を購入している”というものでした。
私も浅はかでした。　　m(_ _；)mスミマセンでした！
しかし、どこのどいつだ！間違った解釈で報道しやがって！！
でもレッドブル偉い！速やかな対応お見事です。