ずきちゃんのブログ一覧

１１月１２日土曜日
幸田ＣＡのオフィシャルを終えた後、Ｄへクルマを引取りに行く途中昼食を兼ねて”道の駅　筆柿の里　幸田”へ寄ってみました。
土曜日なのに結構な賑わい。行列が出来ている方へ行ってみるとなんと！おしるこを無料で振舞ってくれるというのでおばちゃんの後ろに並んで待つこと５分。
見事！白玉３個入りおしるこをゲットできました。ちょっと薄かったけど美味しく頂きましたよ。
一緒に写っているおまんじゅうは知人へのお土産です。


そうそう肝心な幸田ＣＡですが朝方はウエット路面でしたが、２トライが始まる頃にはほぼドライとなり皆さん軒並みタイムアップされていました。詳しくは主催者さんのＨＰをご覧ください。

それにしてもエントラントの皆さんどこへ行っちゃったのかしら？
来月は最終戦です。お願いだから帰ってきてーーーー。

西暦2011年11月15日
『古代！故障の原因が判ったぞ！！』真田技術長がある部品を古代に差し出した。

『これはクランク角度を検出するセンサーだ。これが劣化したことが原因で信号の異常を検知し波動エンジンがストップしたのだ。そしてこっちが見積もりと請求書だ。』

真田さんが見積を見せると古代は愕然とした。
な・な・なん何だこの金額は！？

『くそー！ガミラスめ、汚い手を使いやがって！！』と古代がセンサーを床に投げつける。
（古代君ちょっと違う気が・・・）

『今回の件はイスカンダルの設計者にクレームをつけるべきだろ、古代！』
（島君、君もか？）

『同時にオイルフィルターハウジングからのオイル漏れも併発していたのでついでに直しておいた。』
と真田さん。

『どおりで最近オイル残量のメーターが急激に減っていたわけだ。』と島。

『何で早く言わないんだ島！』真田さんが島をなじる。

『いやー、わしがもっと早く気づくべきだったんじゃ』と徳川機関長が気遣う。

『すまん、古代。俺はてっきりガミラスの仕業かと思ってたんだ。』と島。

『くそー！ガミラスめ、またしても汚い手を使いやがって！！』またもや古代が怒りをあらわにする。
（おいおい古代君、大丈夫か？）

『そんなことより古代！もう一刻の猶予もないぞ！！』と真田さんが話の舵を戻す。

『そうだ！こんなことしている場合じゃない！くそー！ガミラスめ、お前らのせいで！！』
（古代君、相当来てます・・・）

『波動エンジン始動！イスカンダルへ向けて出発ー！』

中略・・・

ゴゴゴゴゴゴ・・・・・

急げヤマトよ。そんな君らでも地球は待っている。

つづく（？）

前回までのあらすじ
西暦１９９９年　謎の惑星ガミラスからの遊星爆弾攻撃を受け放射能に汚染された地球を救うべくイスカンダルへ向けて地球を飛び立った宇宙戦艦ヤマト（ＢＭＷ）であったが今まさに冥王星を通過しようというとき、突然波動エンジンが故障。小惑星に不時着してしまったが国際救助隊が助けに来てサンダーバード2号への積み込みをするところ。


『いいか島、波動エンジンの始動は一発で行わなければならない。波動エンジンが動かなければヤマトの全システムは稼動しないんだ。慎重にやれよ。』と沖田艦長。
（ってか散々再始動やってるんですケド・・・）

『エネルギー充填１２０％！エーイ！』
ぶおおーーん
『や、やったー！』喜ぶ古代と島

無事にサンダーバード2号へ積み終え真田技術長へヤマトを託し代替のエコカーに乗り換えた時にはすでに日も西にとっぷりと傾きそれ以上仕事をする気力さえ残っていませんでした。

『くそー、ガミラスの奴、一体どんな武器を使ったんだ！？』

私は自他共に認める宇宙戦艦ヤマト第一世代です。
（何だよ？いきなり！）



西暦2011年11月9日水曜日午後１時30分頃
イスカンダル（地元の協力会社）へ向かう途中それは突然起こりました。

信号待ちをしていたら『ガクン！』という身に覚えのあるショックを感じました。
するとオンボードパネルの全ての警告灯がネオンサインのようにチカチカ点滅を始め、同時にアイドリングが１３００回転位に上がりアクセルに反応しないではありませんか。

『ガミラスの攻撃か！？』
『レーダー（付いてません）には何も映っていません！』

私は『ヤバイ！このままエンジンが止まれば間違いなく宇宙のゴミ（路上障害物）になりかねない』と思い、近くの小惑星（書店の駐車場）に緊急避難しました。
ヤマト（ＢＭＷ）を停車させた後、冷静になれ！と自分に言い聞かせエンジンを切る前に現状把握をしながらいつも持ち歩いているデジカメで動画と写真を数枚撮りました。

一通り確認を終え意を決してエンジンを切り数秒待って再始動を試みました。
『メインエンジン停止』（沈黙・・・）
　　　　・
　　　　・
　　　　・
『補助エンジン始動！』（付いてません）
『エネルギー充填80％・・・100％・・・120％！』

『メインエンジン接続！波動エンジン始動！！』（一個しかないつーの！）
沖田艦長（どこに乗ってた？後ろ？）の命令と共に島がスタートＳＷを押しました。

『ぶるん、ぶるん、ぶるん・・・（沈黙）』

『どうしたんだ！島！！動かないじゃないか！！！』と古代。

『あわてるな古代！　島、もう一度始めからやり直せ。』と沖田艦長。

『はい、艦長・・・』

その後数回再始動を試みましたがメインエンジンはおろか補助エンジンすら動きません。
（だから、付いていないって！）

このままではイスカンダルへ再出発できないので国際救助隊へエマージェンシーコールをしサンダーバード2号（積車）の出動を要請。
先に代替機として最新型のミニヤマト（ＥＣＯカー）が届けられました。

約1時間後　国際救助隊が到着しヤマトをサンダーバード2号へ載せることになりました。
ウインチで引っ張るつもりでしたが念のため再びエンジンが始動できるか確認したところ、チェックランプが消えて正常っぽくなっていたので再びエネルギーを充填開始。

『いいか島、波動エンジンの始動は一発で行わなければならない。波動エンジンが動かなければヤマトの全システムは稼動しないんだ。慎重にやれよ。』と沖田艦長。
（ってか散々再始動やってるんですケド・・・）

さてヤマトの運命や如何に・・・（つづく）