仕事でドイツに行く機会があり、休みの時間にフランクフルトにあるKLASSIKSTADT(クラシックシュタット)という、クルマの複合施設に行ってきました。
ここはレンガ造りの古い建物のなかに、クラシックカー専門店、内装等のレストア専門業者、新車ディーラー(マクラーレン、ランボルギーニ)、ガラス張りのクラシックカー保管スペース、レストラン、そしてTÜVが運営する民間車検場が入っている複合施設です。
ドイツには他にもMilenwerkという、ホテルまで併設された同じような複合施設があるのですが、フランクフルトのここもクルマ好きには堪らないスペースでした。
ランボルギーニのディーラーには、お客さんのトヨタ86のレースカーも置いてありました。
こちらはマクラーレンのディーラー。P1はさすがに展示してありませんでしたが、650Sがうじゃうじゃとありました。
ガラス張りではない販売スペースには、ランチア・フラビアのクーペもありました。
他にも気になるクルマがいくつか。
内装専門店も入っており、ミシンで作業する姿がガラスの向こうに見えました。
ガラス張りで、空調管理されたお客さんの保管コーナーにはジャガーXJ220や、
アストンマーティンV8 Vantageも置いてありいい雰囲気でした。
ナンバープレートからするとV8 Vantage Zagatoと同じエンジンを積んだX Packのようです。
ここに置いてあるクルマたちは、オーナーから本当に大切にされているのがひしひしと伝わってきました。自分の愛車もかまってあげる時間がほとんどありませんが、ここに置いてあるクルマたちと同じくらい大事にしてあげたいと、改めて思いました。
Posted at 2014/12/18 16:46:49 | |
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