2011年02月25日
会社で毎朝、読書勉強をしています。
スタッフ10名ほどの会社ですが
毎朝、見開き1ページほどの読書をし、スタッフ全員の感想を発表しています。
10人10色
まさに、その通り
人それぞれの感じ方や考え方があり、まだ初めて2年半ほどですが、
大変勉強になっています。
しかも、一人では2年半も毎日ちゃんと読書続ける自信ありません(爆)
読書勉強にて何冊も本を読み終えてきましたが、
今読んでいる本は、京セラ名誉会長、稲盛和夫さんが書かれた
「成功への情熱」を読んでいます。
昨日分のタイトルは、
「読書で視野を広める」
本日部分のタイトルは、
「情熱のエネルギーを部下に注入する」
というお題でした。
音読で読書をおえ、皆で感想を順番に発表している間に、
情熱を注ぐ上司の心得も大切だけど・・・
情熱を注いでもらう部下の心得も大切だ・・・
と発表するスタッフがいました。
仕事を教えてもらえる姿勢をもつ
↓
上司から可愛がられ、沢山の仕事を教えてもらえる
↓
結果、いい姿勢を持つ人が仕事が出来るようになる
↓
いい人生を手に入れることができる
という話になりました。
じゃあ、「いい姿勢」ってどんな姿勢???という方向に話が進み
「素直な人」というひとつの結論が出ました。
「わかってる!わかってる!俺素直やで!」と心の中でつい自分を甘く評価しがちなので、
せっかくの機会!
「素直」という言葉について、
皆で改めて、深く考えなおしてみました。
味の素?
糸?
まっすぐ?
皆で頭ぐるぐる考えました。
すると、一人のスタッフがネットで「素直」を調べてくれました。
「素直」は
「何色にも染められていない絹」という意味合いがあるようです!
と意見してくれました!
なるほど!
漠然と「素直」という言葉と向き合い生きてきましたが、
「何色にも染められていない絹」という解釈、よりイメージしやすくなりました。
努力を重ね、自分に出来る事が増えても、
いつまでも「素直な心」忘れたくありません。
「何色にも染められていない絹」をイメージして今日も一日頑張ります♪
ふと、自分でもネットで「素直」と検索すると、
いろいろ出て来ますし、皆さんしっかり素直について考えられていました。
流石です。
いろいろ見てるうちに
次は、松下幸之助さんの本読んでみたくなりました。
本のタイトルは「素直な心になるために」です。
関連情報にリンク貼り付けておきます。
なかなか、面白そうです!
Posted at 2011/02/25 11:29:43 | |
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