ジュークにデイライトを装着しました。
灯体はニッサン純正R35用ハイパーLEDデイライトを流用。
ワンオフでブラケットを製作して、Fスポエアインテーク両端にビルトインしました。
このDRLは指向性が非常に強い上に照射角度が付けてあり、外側にスラントマウントさせる事で正面からの視認性を確保しております。
(左側ユニットが初期不良による点灯不良の為ユニット交換する予定ですが、生産稼働率の低い純正パーツという事で納期は2月中旬以降未定となるそうです)
先行して装着したベロフ製デイライトは設置角度に視認性の問題があり、一時は取り外しも考えましたが、レンズをスモーク塗装して存在感を希薄化しました。
そんなわけで一発目でスベった都合上納期がメチャメチャ延長し、友人とのドライブを予定していた駄妻のブチ切れを誘発してしまい、クソのように汚いダメだしをしぬほど浴びたおかげで更新する気力すら失せておりました。
まあでも、なにより目立ってなんぼの車ですし、もともとドライバーも変態なもんですから、なかば強引ですが桶という事にさせていただきました。
続いて、ワンオフでマフラーリングを製作しました。
製作は医療機器・光学レンズパーツを扱う精密機械加工会社によるNC加工で、アルミ合金から削り出したモノブロックパーツをシャンパンゴールドに塗装して仕上げました。
EF50mm F1.2L USM/EOS 5D Mark III
まあ要は、4本出しが全然目立たない事態を打開する為の苦肉の策といったところです。
この追加弄りについては一応目論み通りの成果はあったのですが、コスト的に自称変態の自分でも言葉を失うレベルでありました。
今回デイライトネタという事で、しぼりによる光源の変化について検証しました。
F10/F13/F16
発光する光の形は絞り開放付近では円形でボケ気味ですが、絞っていくにしたがい星型に拡散していきます。
F20/F3.2/F2
マックスまで絞りますと星形を強調できる反面、背景にもピントが合う平面的な画になりますので、好みに応じてF値を調整します。
F2/F5.6/F20
186KB/205KB/302KB
ちなみに同一ショットであっても、F値によってサイズが大きく異なります。
今回、刻々と変化するこの時期の夕暮れ時+絞りを大きく変える撮影の為、ISO/シャッタースピードはカメラに任せて撮影しました。
場合によっては思った以上にSSが遅くなりますので、できるだけ三脚等を利用するほか、ローアングルではカメラを地面に直起きするなどして手ぶれを抑える工夫が必要です。
(水平はトリミングで調整しております)
年末のあわただしい中、最後までお付き合いいただき有難う御座います。
今年一年いろいろとお世話になりました。
来年は早々に開催される
TAS2014に参加(出展)して楽しんでくる予定でおります。
気合い入れて更新するつもりおりますので、その時はまたよろしくお願いします。
マウント用ブラケット製作過程
by UNITED GROOVE
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2013/12/26 12:33:29