黄８の松のブログ一覧

先日の水泳女子400m個人メドレー、男子スケボーや柔道に続き女子スケボーで13歳で金メダルの西矢おめでとう。
14歳の岩崎恭子ほどの可愛らしさは無いにしてもあどけなさの残る少女が快挙をやってのけた。
コロナで暗い日本に明るいニュースだ。
他の選手も続いて欲しいな。

概ね野村克也元監督と同じですが、高校時代に野球博物館に出入りしていた私なりの野球歴史知識で述べたいと思う。
投手は３人で悩んだけど実際現役時代を知っている江夏豊氏だ。
400勝の金田正一氏や神様稲尾様、別所氏、ダルビッシュも素晴らしいが王選手に逃げずに勝負し記念の三振を王選手から取ると言う拘り、年間401三振、リリーフを日本で確立したスピードだけでなくコントロールと駆引きを含めてもナンバーワンです。
オールスターゲームの9連続三振、２年で15連続三振は今後も破られないだろう。
リリーフとしては江夏の21球を見て欲しい。
守備は桑田である、ただイチローが言っているように飛び込んで取るのは止めた方が良いだろう。
それで怪我しなければ200勝は出来ただろう。
無論打撃は大谷翔平だが桑田もなかなかであった。
金田さんと堀内氏は代打経験有り、ノーヒットノーランでサヨナラホームランの江夏氏、３ホームランの堀内氏も凄い。
捕手は657ホームラン、リードを考えても野村氏。
ただ私が監督なら古田敦也氏だ、首位打者１回生涯打率.290以上、何と言っても盗塁阻止率6割超え有り５割も６回かな有り、4割超えで強肩と言われるが生涯で超えている。
打撃なら城島氏や阿部慎之助氏も有りだが、盗塁阻止率4割超え数回なので古田敦也氏だ。
野村氏の晩年しか知らないが走られ放題だった。
一塁と三塁は王貞治氏と長嶋茂氏が記憶と記録に於いても圧倒的で誰も異論は無いと思う。
肩だけなら三塁はボイヤーの座って送球には驚いた。
打球の速さなら中西太氏のショートライナーに見えたのがホームランになったのを映像で見たし、引退して数年後経ちスタジオでのスイング音に驚いたもので、二番は中西太氏です。
一塁で身体が地面に這いつくばる松原誠氏がゴールドグラブを王選手が居たので取れないのが可愛そうで有った。
打撃の神様の川上哲治氏は守備で称賛が無いから二番でも除外。
二番は落合氏にします。
センターとライトも1065盗塁の福本豊氏は３割を何回も記録、守備範囲の広さも抜群でホームランキャッチを何回かしている。
ライトは７年連続首位打者のイチローはレーザービームの肩と盗塁500以上で、この二人に異論は無いだろう。
問題はレフトです。
張本氏は首位打者6回3000安打300盗塁以上504ホームランと打撃だけなら一番だが、守備が指のお陰とやる気の無さから問題外なのでDHで選出したいが彼が現役時代は無く除外する。
山本浩二氏は536ホームラン生涯打率.290だがセンター、秋山幸二氏は430以上ホームランと300盗塁以上の足と守備で素晴らしいがセンター。
では誰なのか？、私の一押しは高田繁氏だ。
巨人の一番二番で柴田氏の後で盗塁王になったり、後楽園球場でフェンスの跳ね返り位置を把握して強肩で二塁で刺す鉄壁の守備。
惜しいのは右手首が返りレフトファールが多かった。
あれが３割でもホームランになれば年間40ホームラン可能で打率も生涯でも３割になったので無いか。
三塁にコンバートされてもダイヤモンドグラブを受賞する程上手く、その年に打率３割達成。
ショートは牛若丸と言われた吉田氏は約1900安打だがホームランが少ないから除外。
西鉄黄金期の豊田氏は守備が上手くない評判、ホームランは多く無いが確実で守備ナンバーワンは宮本慎也氏だが除外。
残るは坂本勇人氏と松井稼頭央氏だが、ホームランは両者遜色無い。
肩も守備範囲も同様だが、盗塁王を何回も獲得している松井稼頭央氏だ。
二塁は篠塚氏はホームランが少ない、落合氏は守備が駄目、菊池氏は守備ナンバーワンだが打撃がイマイチ、山田哲人は打撃は良いが守備が駄目と悩ましいが篠塚氏とした。
流し打ちの名手と守備の上手さ、ホームランは他に任せるので決定。
リリーフは大魔神の佐々木氏だろう。
DHは三冠王ブーマーと西武怪力カブレラで悩むがカブレラとした。
バースがパ・リーグなら間違えなく選出する。

す、凄過ぎる26号ホームラン。
メジャーに挑戦して成功したのは殆どが当時日本一の人だけだ。
野茂は４年連続最多勝、佐々木投手は大魔神で打たれたのを殆ど見ない日本一のリリーフ。
イチローは７年連続首位打者、松井ゴジラは50本ホームランと３割。
イチローでさえ打率を下げているし、ゴジラはホームランより打点にシフトした位だ。
野村さんにして最高のショートの松井稼頭央でさえ守備や打撃に苦労したのだ。
そんな中二刀流でホームラントップ争い、盗塁、投手で桁違いの活躍。
怪我さえ無ければ数年で15億円プレイヤーになるだろう。
ただいつかは投手打者どちらか選択する時が来るだろう。
どちらにしても一流だからあと10年は活躍して欲しいものです。
久しぶりに見て楽しめる選手が現れたものです。

オリンピック開催是非についてニュースで報道されているが、感染者数の目標を示さないと駄目ですよ。
緊急事態宣言発出や解除の目標を示せば、国民も行動を律すると思います。
実際2020年は都内でも20人を切ったではないか。
都内で殆ど開催するのだから、都内感染者数が100人を切らないと開催しないと言えばいいんですよ。
目標を達成しなければ開催出来ないと数字を示せば、都民もあと３ヶ月は我慢すると思います。
誰だって日本開催のオリンピックは見たい筈。
当然観客は無しでの開催。
オリンピック選手も出場したいから、むやみに外出は控えると思います。
中には守らない輩も居るとは思うけど、関係者が監視しているだろうし、選手村から出たら出場禁止にするなどの処置をうたえば守るだろう。

一日100人感染でも多過ぎるとは思うけど、その位にしないと危なくてオリンピック開催してもクラスターが発生しますよ。
確かに開催権利はIOCが持っているにしても、開催拒否権は日本に有る筈。
だからこそ日本主導で発するべきです。
遠慮するな、国民や選手を守るためにも発言してください。

メジャーリーグ挑戦の先駆けとして有名なのが、野茂英雄投手だ。
やはり4年連続最多勝の日本一の投手だから活躍出来たと思う。
続いて佐々木投手は日本一のリリーフ投手、イチローは７年連続首位打者、松井ゴジラまでは良かった。
松坂でさえ３年だけ活躍。
野村さんが選んだ歴代最高のショートの松井稼頭央でさえ、ショート失格で打率260程度。
岩村は3割30本で行ったが280程度。
今回山口俊投手が帰国するが、前年最多勝で挑戦したが何回も獲得したダルビッシュや前田やマー君ならいざ知らず、1年だけの活躍では厳しいようだ。
そんな中思ったより活躍した選手は、リリーフだけだが長谷川や岡島や上原だ。
やはり投手の生命線はコントロールだと証明した。
140km代のスピードでも通用するにはコントロールが一番。
伝説の神様仏様稲尾様は、キャッチャーミットが動かさないで済むコントロールで、先輩投手が呆れたようです。
でなければ３年連続30勝は無理でしょう。
マーダック投手が15勝を15年以上続けたのが良い例だ。

一番驚いたのが新庄だ。
日本で打率260程度で挑戦し通用したからだ。
野村さん曰く、才能は超一流だったが努力が足りなかったようで勿体ない選手でした。
ただ守備と肩は超一流でした。
やはり打者ではスピード対応出来ないとメジャーでは通用しない。
あのゴジラでさえホームランを捨て打点で貢献に切り替えた位だ。
その点大谷の対応力は正に凄いとしか言いようが無い。

さて山口俊は何処に入るのだろう。
俺は横浜に復帰して欲しいが、横浜が断るだろう。
セ・リーグがもっと接戦にならないとツマラナイから、横浜よ是非山口俊を獲得してセ・リーグを面白くしてください。