水スプレイ機構での冷却
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
2010年5月4日から岡ちゃんスプレーやら、いろいろ捜していたが、岡ちゃんは回転数連動なので、俺は必要な時にボタン押して使うつもりなので目的に合わない。
クスコのはコントローラーとスプレーとモーター付きタンクを別途購入なり製作が必要ですが俺の目的に合っている。
問題は金額と効果なのだが、インプレッサーでも純正で有るわけだから効果は有ると思っている。
実際サーキットで走行が終ったらスプレーで、ラジエーターとオイルクーラーに掛けている車を沢山みます。
2010年5月22日にクスコに決定し冷却用のスプレイ機構が決まった筈ですが、エフサービスオリジナルウオータースプレーキットになりました。
しばらくサーキットを走らないからいいけど、エンジン解体オーバーホールのような機会じゃないとやらないので、まとめてやるため今回購入しました。
写真はエフサービスオリジナルのウオータースプレー・フルキットです。
キット内容
タンク本体/高さ約180 幅約130 奥行約100(何れもmm 突起部含まず)、
キャップ、本体固定ステー、モーター、ホース短、ホース長、ホルダー×2、ウォッシャーノズル×2、ホース三叉、スプレースイッチ、スイッチパネル、スイッチ
ハーネス、ボルトナット類
必要なときに必要な量の水を吹き掛けるのに便利です。
オイルクーラーとラジエーターに2個取付け吹き掛け、水の温度と気化熱で冷却します。
2
ウォッシャータンク本体/高さ約180 幅約130 奥行約100(何れもmm 突起部含まず)約1.5Lです。
これはワイパー用のウォッータンクで流用可能です。
他のHPを参考に今回の取付け手順を考えてみました。
<必要物品>
・ウォッシャータンク(どの車種でも良い)
・ウォッシャータンク用ポンプ(どの車種でも良い)
・ウォッシャーノズル(拡散式が良い)
・スイッチ(冷却スプレーのON、OFF切替するため)
・水を分岐するジョイント
・ウォッシャーノズル固定ブラケット
・間欠ワイパー機能コントローラー
①ウォッシャータンクを手に入れる。
自分は雨宮がオークションで、他車種用ウォッシャータンク(ポンプ付)を手に入れた
注:取付前にポンプの動作確認をしておくと良いようです。ポンプの+-とバッテリーの+-をつなげば良い。
②ウォッシャータンクの取付位置を決める。
エンジンルーム内に元々有った場所等と色々考えられたが、配線や配線と熱気の影響とかを考えた結果
ヒューズボックスと吸気フィルターの間になりました。
ハンドリングを考えるとなるべくタイヤより後ろが良かったけどスペースの関係上、仕方ないですね。
③ウォッシャータンクのポンプから出ているホースを分岐してインタークーラー裏と運転席側オイルクーラーまで通す。
通す個所は、吸気フィルター前のフロントフレームー下から、高温にならない所を耐熱カバーで保護しながら留めていく
④ウォッシャータンクのポンプから出ている配線(+-)を運転席前方までひき、スイッチでつなぐ。
プラスはオーディオ等のACCから、マイナスはアースへ。
⑤拡散式ウォッシャーノズルをフレーム等に固定するブラケットに留める。
⑥通したホースと、拡散式ウォッシャーノズルとをつないだら、ノズルを固定する。
⑦あとはウォッシャータンク内に水を入れ、スイッチを入れてみて作動するか確認&ノズルの噴射角度も確認。
3
オイルクーラーに取付けたウォッシャーノズルを正面から見た処です。
4
オイルクーラーに取付けたウォッシャーノズルを下から見た処です。
5
ラジエター用をインタークーラー裏に取付けたウォッシャーノズルを下から見た処です。
6
エンジンルームに取付けたウォッシャータンク・ポンプ付きです。
7
水スプレーの車内の押しボタンスイッチです。
押している間だけ水を噴射します。
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