
KOTOKO LIVE TOUR 2011 仙台公演レポ(ライブ前後のこと多いですw)
11月10日(木)
ライブ前日に来ることになっていたときのんさんと夕方に合流するつもりが、仕事が長引いてしまい、予定より1時間半ほど合流が遅れてしまいました。
19時半頃、ようやく仙台駅で合流することができ、ばどさんとの知り合いでもあるざわちんと初顔合わせとなりました。
そして3人で「鈴音」というお店へ行くことに。
このお店にした理由が、某ゲームに鈴音という破天荒なキャラがいて、3人ともハマってしまい、ジャケ買いのように名前買い的なノリで選びましたw
ちょうど窓際の席に通してもらい、3人で乾杯をして、ざわちゃんと「お互い名前だけは何回も聞いてたんだよねー」という話から始まり、鈴音談議や明日のライブについてなど、気付けは終電の時間じゃないかと言うほど、時間が過ぎるのが早い飲み会になりました。
お店の雰囲気は「鈴音とは正反対のお店(落ち着いた黒のブラインドと、木目のあるテーブル)」でしたw
ホッケがいつも食べてる半分のサイズで笑ったのに対し、焼きおにぎりでか過ぎて笑いましたw
お店を出て電車に乗り、ざわちゃんと別れてから実家の最寄駅へ。
寒かったのでタクシーを使おうかなーと思っていたら、終電の後だったこともあって、タクシープールには1台もタクシーはいませんでした。
コンビニで飲み物を買ってから帰宅し、ストーブで温まってから、徹夜だったときのんさんが爆睡モードに突入しましたw
11月11日(金)KOTOKO LIVE TOUR 2011ツアーファイナル仙台公演当日
6時40分にばどさんが仙台駅に到着すると聞いていたので、6時に起床・・・したものの10分ほど自分と闘ってから体を起こし、ときのんさんを起こして仙台駅へ向かいました。
東口に着いてすぐ合流し、まるまつで朝食を摂ることにしました。
全員で納豆定食→ときのんさんの納豆→ばどさんへw
お店を出る前にコーヒーを飲もうと、ドリンクコーナーで「アメリカンブレンド」なる物のボタンを押すと、なぜか灰色のそば湯みたいな液体が出てくるwww
店員さんに言って中の豆をかき混ぜてもらうも、最初は黒、すぐそば湯の流れでめっちゃくちゃ薄いコーヒーが3度出てきましたw
諦めてアイスコーヒーを選んで、半分くらい飲んだところで店員さんから「すいませんー、直りましたー」との声。
手遅れですwww
それから移動し、9時半頃に仙台空港へ到着。
車を駐車場に入れてから空港内へ移動し、幻封さんと合流しました。
空港への往復は海沿いの道路を使ったため、津波被害が分かるような状況でした。
この時点でも車は何台も田んぼに転がっているし、電信柱はほとんどが曲がったままで、住宅地だったはずの場所は、家がぽつんぽつんと残っていて、基礎だけが残っている建物だった場所が数多く見られるような状況です。
ガソリンスタンドの屋根はギザギザに変形し、老人ホームだと思われる建物は、1階部分が貫通していたことが、被害の大きさを物語っていました。
家で話をしながら着替えを済ませ、まずは牛タンを食べるため仙台駅へ。
私の説明が悪かったので、「駐車場の入り口どこー?」とはつねさんから電話がw
1度東口で合流してから仙台駅屋上駐車場へ向かい、車を停めて駅の3階にある牛タン通りへ移動しました。
仙台駅3階には「牛タン通り」と呼ばれる牛タンのお店が何件も並ぶ通路があり、そこにある「利久」というお店の列に並びました。
去年もきりんさんたちとライブの後に食べたお店で、厚切りなのに柔らかい牛タンと、シチューやカレーもオススメなお店です。
ししょーさん、むつきさん、水稀さんたちとも合流し、9人でお店に入りました。
席は2つに別れましたが、それぞれ食べたいメニューを注文し、盛り上がるKOTOKOさんやライブの話が尽きませんでした。
私は牛タンの1・5人前を注文し、久し振りに昼食が2000円を超えましたw
席が遠かったときのんさんから、「いつ頃出る?」とメールが着て、たまたまはつねさんと目が合ったので、ジェスチャーでお店から出ようと伝えたつもりが、きらきらした笑顔で手を振られて、思わず「違ぇーよ!w」と声が出ましたw
会計を済ませ、雨が降っているようだったので傘を取りに1度車へ戻り流りながら、なすなすさんに「土曜日の夜しかピグができなそうだから、水曜の夜に3日後に育つのを植えてきたんですよ」と言うと、「それはつねさんも同じこと言ってましたよw」と笑われてしまったwww なんてこった、完全に2人してハマってるwww
エレベーターで1階に降りて、駅前のアーケードへ入り、はつねさんはお土産を買ってから参加するということで、7人で先にカラオケ館に入りました。
平日というこもあり、30分フリードリンク付100円という安さw
ここ数年東京でばかりカラオケやら食事やらしていたせいか、地元のありがたみを感じましたw
仙台がラストで「特別なことがあるかも」とKOTOKOさんが言われたこともあり、「Shooting Star」を歌ったり、ノリの良い曲で合いの手をしたりと、みんながKOTOKOさんを好きだと思えるカラオケになりました。
中でも印象的だったのが、ししょーさん、むつきさん、水稀さんの岩手メンバーと、幻封さん北海道メンバーの合いの手がピッタリで、「合いの手完璧だー」と感心していたはつねさんが一番完璧でしたw
その間にも寄せ書きをお願いしたり、はつねさんの放送禁止的な発言(内容は自主規制)を聞かされたり、楽しい時間はあっと言う間でした。
それから家に届けてもらったチケットを取りに戻り、仙台駅東口の駐車場に車を停めてから、会場までタクシーで移動しました。
会場前には、ねぎねぎをさん、Teruさん、スギさん、冬弥さん、ヤナセさんら、見知った顔が多くいたので、寄せ書きをお願いしながら、階段を降りてグッズ購入へ。
CDを2000円以上買うとメッセージカードがもらえるということだったので、「ヒラく宇宙ポケット」の通常版を買おうと思い聞いてみると、「通常版は持ってきてないんですよ」とアニメイトの店員さん・・・
初回版しかないようだったので、購入させていただきました(この時点では2枚目)
それからガチャを何回か回り、欲しかったウエディングドレスや、熊の着ぐるみと、種類はあまりダブらず買うことができました。
階段を上がると寺山さんとスリーナインの某スタッフさん(PVメイキング46番目に映っている方)と挨拶を交わし、少しお話させていただきました。
開場してから席を確認すると、指定席が縦に10、横に12になっていて、その後ろにスタンディングという、2011年のZepp東京のライブを思い出すような作りになっていました。
お花屋さんからの連絡もあって、スタンドフラワーと渡す花束が到着して会場の外に出ると、心で「花束でか過ぎワロタwww」と思うような大きさでしたw
席に花束を置こうと試みたものの、大きくて重いので、席に置くことが困難な状況に。
スタッフの方に詳細を説明して、通路の端に置かせてもらうことになってから、知り合いに花束の重さを確認してもらったりしましたw
それからもぞくぞくと到着するファン仲間に囲まれたりしましたw
開演までも多くの方とお話をさせていただいたり、寄せ書きは色紙いっぱいに埋まったりと、時間が過ぎるのが早くて、もっともっとこの時間を堪能したいと思えました。
そして開演10分前の注意事項を伝えるアナウンスを聞いてから、この日のために購入していたユンケルスター(4000円)でドーピング完了w
自分は2列目の右側だったのですが、隣にはししょーさん、後ろにはばどさん、ときのんさん、むつきさん、水稀さん、DioさんやTOMOさんと、知り合いだらけでしたw
1曲目に「T∀NSFoRM」
言わずと知れた高瀬一矢氏の作曲で、高瀬さんの曲は聴けば聴くほど好きになる、不思議な魅力があると思います。
そこにKOTOKOさんの歌声と歌詞が乗れば、もう言葉は要りません。
振付や、スタッフの方に協力してもらって変身したりと、1曲目から盛り上げてくれます。
2曲目「SCREW」
3曲目「メーテルリンク」
4曲目「ラブレター」
5曲目「サ・ヨ・ナ・ラ・・・」
6曲目「雨とギター」
個人的な話ですが、「SCREW」を聴く度に、舞台挨拶の時に朝6時に出て夜の11時に帰宅(愛車で往復)したのを思い出します。
そして4~6曲目に、切ない曲を連続で歌ってくれました。
MCでは、以前事務所にエイリアンが来て、HDの中にあるデータを持っていってしまった、という話になり、曲のデータがないために古い曲を演奏するとなると、生演奏という形になるそうです。
そこで懐かしい曲「YA・KU・SO・KU」が7曲目として披露されました。
2001年に発表された某ゲームの曲で、オープニングは「flow-水の生まれた場所-」と、こちらも名曲です。
初期の頃を思い出しながら、ここまでの10年間の記憶も蘇ってくるようでした。
8曲目に、秋と言えばこの曲という「秋爽」
MCでは、仙台空港に着いてからタクシーで海岸沿いを見てきたという話になり、想像するだけでもぞっとするような光景が、目に焼きついただろうと感じました。
それから牛タンを食べたという話には、メンバーからブーイングが起きましたw
お酒も飲んだらしく、お酒好きと突っ込まれたせいか、「牛タンを飲んで・・・」発言で自分でツボっていましたw
牛タンは飲み物という名言は、牛タンを見る度に思い出すことでしょうw
9曲目に「mirror garden」
今日のスタッフさんはとても手際が良いらしく、KOTOKOさんにささっと羽を渡し、ささっとステージ袖に下がっていきました。
10曲目に「地球-TERRA-」
衣装チェンジのためKOTOKOさんが下がると、
11曲目の「Command+S」はバンドメンバーのステージとなりました。
八木さんのドラムは、東京公演で見た時よりかなり力の入ったもので、一緒にいた仲間たちも「今日の八木さんのドラムは凄い」と口に出すほどでした。
そして衣装チェンジも終わり、12曲目に「☆-未来-列車-☆」
赤いスカートに鍵盤柄のタイツで、未来列車の添乗員KOTOKOを想像される衣装は、とても魅力的でした。
「お乗り遅れのお客様はいらっしゃいませんか?」との声に、誰も返事をしなかったので、仙台はみんな乗ってくれたけど、他の会場では必ず乗ってない人がいたとのことw
振付をちょっとだけ真似しながら、大好きな曲で気持ちは最高潮になっていました。
続けて13曲目「beat」
静かに始まり、ギターの音色を感じながら、アップテンポな曲調に体が勝手にリズムを取っていたほどでした。
曲が終わってポカリを飲もうとするKOTOKOさんに、八木さんからボソっと「ポカリ割」発言がありましたw
そして10周年になる「おねがい☆ティーチャー」より、14曲目「あの日の君へ」
初日の東京公演でこの曲を歌ったことで、おねてぃのKOTOKOさん曲は、全曲ライブで披露したことになりました。
それだけおねてぃには魅力のある曲がたくさんあったという気持ちになります。
15曲目に「聞こえる」
16曲目に「thyme」
視聴開始とともに好きになった1曲で、ライブで演奏してほしいとずっと聴いていたので、予習はしっかりできましたw
独立によって心配されたゲーム曲でしたが、そんな思いを吹き飛ばすような素晴らしい1曲で、この先もゲーム曲に期待できそうです。
17曲目に「FLY TO THE TOP」
元はMELLさんの曲で、TRIBAL LINKライブで初披露されました。
今では大好きなKOTOKOさんの1曲になっています。
MCではバンドメンバー紹介となり、キーボードの河合英二さんが「エロちゃん」と紹介され、ファミコンの曲をメドレー演奏してくれました。
KOTOKOさんは1曲も分らなかったらしく、「ゆとりんって呼んでね☆」と言ってましたw
ギターの大島さん、そして八木さんが先に紹介されると、もう1人のギター「マカロニ」が、寝坊ロニと呼ばれてて、理由を聞くと10時台の新幹線に乗らないといけないのに、11時に起きたそうですw
八木さんという優しいお兄さんが電話で起こしてくれた時、急いで向かうか、腹を切るかで悩んだとかw
最後に「今日も元気に生きてます!マカロニです!」と落ちまでつけてくれましたw
そしてヴォーカルは「KOTOKOです!」の後、八木さんのドラムロールでジャンプして終わ・・・らなず、4回目でようやく終わるというw
そして東京から続けてやっているクイズ「KOTOKOと言えば」が、仙台では「KOTOKOでアニメと言えば」に変わっていて、「きゅんきゅん!」とかいぢわるをする計画が飛んでしまいました・・・残念だ・・・
ヒントを足してもバラバラになる仙台ライブって凄いよねw
2回目には「シャナー!」と揃い、
18曲目に「being」
KOTOKOさんのオリコン週間最高位の4位を記録した、灼眼のシャナオープニングテーマです。
19曲目に「BLAZE」
20曲目に「Light My Fire」
と、シャナ3連発の盛り上がりはいつもに増して勢いがあったと思います。
特に「Light My Fire」の合いの手は、この先のライブでも体験したいほど、一体感を体験できました。
21曲目に「開け!ソラノオト」
本編ラストとなるこの曲は、個人的にはサビ最後の「あの五線譜へ」が大好きで、ライブ映えする曲調にKOTOKOさんの歌声が乗って、会場の盛り上がりは最高潮に達していました。
曲が終わり、KOTOKOさんとバンドメンバーが下がると、すぐにアンコールが起きました。
数分のアンコールの後、再登場するメンバーに会場からの声援と拍手が響きました。
22曲目「Princess Brave!」
23曲目「青いジープで」
2曲とも大盛りあがりな曲で、一気に体を温めてくれます。
そして、このままラストかと思うと、セットがアコースティックな楽器に入れ替えられ、仙台は特別、の部分がようやく分かりました。
MCで、どうしても東北でライブがやりたかったけど、アコースティックライブツアーの時はまだ状況が分からないまま、来れずにいて、というお話があり、参加できなかった方もたくさんいたということで、仙台でアコースティックコーナーを披露していただきました。
24曲目に「Shooting Star~灯りの消えた街ver.~」
あの大震災の夜、停電で周囲の灯りがなくなり、こんなにも星空が綺麗だったのかというファン仲間のエピソードから生まれたアコースティックver.です。
あの夜、山奥で見れるようなあまりにも綺麗な星空と、大渋滞した車のライトがどこまでも続く国道を遠くに見つめて、不謹慎にも心が洗われるような気持ちになりました。
曲を聴きながら当時のことを思い出し、自然と涙が流れていました。
多くの方から連絡をいただいて、心配してもらったことは、一生忘れないです。
25曲目に「ハヤテのごとく!~アコースティックver.~」
手拍子とともに始まり、四文字熟語が散りばめられた歌詞に、励まされたこともありました。
26曲目に「Wing My Way~アコースティックver.~」
曲が始まった瞬間、嬉しくてししょーさんとガッチリ握手したほど。
この曲はKOTOKOさんの歌声はもちろんですが、特に歌詞が進み続ける希望に溢れていて、地震の後もこの曲が頭の中で流れたほどです。
周囲は涙を流す人が多く、KOTOKOさんの気持ちが伝わってくるようでした。
そして27曲目に、ツアーファイナルを締めくくりなった「Gratitude~大きな栗の木の下で~」
たくさんの方の気持ちがを聴いたような気持ちになりながら、KOTOKOさんの歌声が会場を包んでくれました。
曲が終わると、KOTOKOさんが堪えきれず涙を流していました。
KOTOKOさんの涙も、参加した人の涙も、「ありがとう」が詰まっていたと思います。
そしてカウントダウンライブの告知があり、盛り上がった後に噛むw
このレポートがアップされた時にはあと2公演のところまできたアジアツアーの発表もありました。
メンバーが某劇のように前のめりのリアクションで面白かったです。
そして何故か胴上げされる八木さんwww
3時間半という、単独武道館公演と同じ時間で驚きもあり、笑ったり泣いたり、KOTOKOさんのライブ参加は止められません。
終演後、近くにいたししょーさん、冬弥さん、ヤナセさんたちと抱き合うほど、今日のライブが素晴らしかったことを物語っていました。
通路に出て花束を持っていると、自分が記念撮影されている気分になりましたw
缶バッチの当たりが6人いて、全員知り合いってどういうことなんだろうwとか思いながら、みんなとライブのことについて語りました。
今回は自分の我が侭とも言えるような企画を考え、35人もの有志による立派で大きな花束をKOTOKOさんに渡すことができました。
KOTOKOさんの仙台公演のブログに花束が掲載されています。
ご協力いただいた皆さんには、改めて感謝の気持ちを伝えたいです。
そして終演後は「陣」という居酒屋で飲み会を行いました。
珍しく男だらけの18人w
飲み会の開始が遅くなったにも関わらず、お店側のご厚意で開始時間をお店に入った時間にしていただいたおかげで、開始はPM11時30分w
そこから4時間自由に飲んで食べてを繰り返し、牛タンを飲んだり、2人が寝オチしたりと、とっても楽しい飲み会はあっと言う間でした。
飲み会の後はホテルに戻るメンバーと、帰宅するメンバーに別れ、「また今度会いましょう!」と握手しました。
駅の東口からタクシーに乗って帰宅し、初めてときのんさんが酔っ払ってるのを見て、「猫さん!濃いラーメンが食べたい」と何度も言っていたときのんさんは、帰宅して布団に入ると、10秒もしないで寝てて吹きましたw
翌日もばどさん、ときのんさん、ざわちゃんと4人でラーメンを食べたり、温泉に行ったり、仙台駅の中にある某お店で食事したりと、久し振りにみんなと休日を満喫した気がします。
ばどさん、ときのんさんを見送った後、ざわちゃんを送って帰宅すると、木曜日の夜から遊び続けた反動か、一気に寂しい気持ちになりました。
ですが、これから先も、もっともっと楽しいことが待っているので、これからもたくさんのライブ、イベントを通じて、たくさんの人に出逢えていけたらいいなと思います。