すてお@R06A_Tのブログ一覧

1月ももう中旬に差し掛かろうとしています。

我が秋田県、どんどん雪深くなってきてます。

道路の凍結も多々。

昨日も会社から帰宅する際、2台or3台が絡む

事故もあったようでした。

皆さん、事故にはくれぐれも気をつけてください。


私が事故防止だと思って行っていること、

気合いを入れて運転しています(笑)

気合いを入れて運転する＝飛ばすと

思われがちですが、そうではなく、

手、足、体から入ってくる情報をくまなくキャッチ。

そうすることで車の挙動変化が早い段階で

わかり、挙動変化が小さいうちに対処できます。

動きが小さいうちに対処する事によりリカバリー

の操作も少なくて済み、万が一リカバリーに失敗

してもおつりが少なくてすみます。

路面の状況を感じ取りながら運転する。

各操作を行った際の車の反応、路面のテカリ具合等

をみながらグリップしそうな路面を選んで走行。

グリップする路面を選べば滑りにくいですよね(笑)

滑る路面は各操作をしたときに反応が鈍かったり

タイムラグがあったりします。

コーナリング中は加速も減速もしない。

雪道はただでさえ低μ路なのでグリップレベル

が非常に低いです。コーナリング中に加速、

減速をしてしまうと限界が低くなります。

コーナリング中は横方向に力が働いていますが

加減速を行うと縦方向の力もタイヤに加わるので

タイヤにかかる力のモーメントが大きくなります。

特に駆動、舵取りを同じ車輪で行うFFがこれの

影響を受けやすいです。

なのでコーナー手前では十分に減速して

コーナーに入ります。コーナリング中は

進入速度を維持する分だけアクセルを入れ、

パーシャルスロットルで速度を維持します。

コーナリングが終わったら加速開始です。


ざっと私が冬に気をつけているのはこんな感じ

のことです。今では電子制御が主流です。いざと

なったときは便利かもしれません。ですがそれに

頼りきった運転はよくないと私は思います。

運転レベルの低下に繋がると思うのです。

私のミラには一切電子制御がないのでいい教材

だと思います(笑)


これは私の勝手な思い込みで実践していること

なので間違っていること多々あるかもしれませんｗ


あと約３ヵ月、皆さんも車と会話をしながら

事故の無いように運転していきましょう！