
筑波からの帰路、294に入ってしばらく走ってると、
急にエンジンが停まった。
走行中に、すべての警告灯が突然光り出し、
エンジンが停止し、惰性で走るのみとなったので、
あわてて路肩に駐車した。
で、エンジンをかけようとしたが、セルが回らない。
ライトはついてるし、走ってる途中だからバッテリー切れはないと思うんだけど。。。
ガス欠も一瞬心配したが、メーター上、まだ1/4はありそう。
そういえば昨日の夜から、
アイドリング時の回転数が不安定になっていたのは気づいていた。
近々、定期点検だからそのときに見てもらわなきゃ、とは思ったが、
こんなにすぐに
逝ってしまうとは。。。。
とりあえず、しばらくエンジン切ってまたかけてみたりしたが、
ウンともスンともいう気配はない。
完全に沈黙のまま。
あ〜るさんやDテクさんが近くで食事しているから、電話しようかとも考えたが、
打ち上げに水を差すのも気が引けるし、簡単に直りそうな気がせず、
保険会社に電話して、ロードサービスを頼むことにした。
今いる道路の名前が分からなかったけど、
「筑波サーキットの帰りで、後ろにお城が見えます』
と伝えたら分かってくれたのは助かった。
その後、ナビが生きていることに気づき、詳しい所在地も伝えたので、不安はなくなった。
ローダーを待ちながら、しばらく黄昏れる。
この1週間、相当楽しいGWだっただけに、最後のこれは相当応えた。
今回、ドナドナ2回目orz
運転がうまいとは思ってないけど、
そんなにサーキットは向かないのか。。。
と、そこに見覚えのある車が2台停車。
DテクK氏マイカーとあ〜るさんNR-Aだ!
ハザード出してるロドを見て、停まってくれたらしい。
感激するやら、申し訳ないやら。。。
で、事情を説明すると、ちょっと見てみると行って、
ボンネットとメーターフードを開けて、短時間の間に手際良く、
一通り見てくれた。
結局、パッと見に大きな異常は見当たらないので、
ディーラーで見てもらう方が良いとの結論だったが、
プロにディーラーに持ってく必要ありと見立てをいただいたことは、
ローダーを頼んだ判断を保証してもらったような感じで、とても安心できた。
そうこうしているうちにローダー到着。
電気は生きているのだが、RHTは開いたまま動かないため、
あ〜るさんからビニールシートを借り、屋根代わりに養生テープで固定した。
こんなことなら、閉めて走っとけばよかった。。。
ここでK氏、あ〜るさんと別れ、所沢まで再びドナドナという形で帰路についた。
ローダーって便利だな。一台いくらくらいするんだろ?
Posted at 2010/05/10 02:17:25 | |
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