ipodが逝った理由

長年愛用していたipodがある日、
うんとも寸とも言わなくなった。

5年目位にバッテリー交換してから元気だったのに…。

症状は「充電されない。」

Dockからの充電をケーブル変えたり、
シガーから、ACアダプターからといろいろ試したが、全て×。

仕方なく、ジモティーの非正規アップルストアへ駆け込む。

診断の結果、充電の回路導通なし。基盤がやられてるらしい。

車で使うのがメイン。
冷熱の繰り返しもあるだろうけど、なんか他に悪さはないかとマジマジみると
ＦＭトランスミッターに繋がるDockコネクタが1DINポケットのふちに担いでいる。
(小物の飛び出し防止のちょっとした高さの壁)

ホルダーとか使わない主義なんで、ポケットに入れてた。
シリコンジャケットをつけてるんで振動は大丈夫と考えてたが、担いでいることでipodの重さをコネクタ(=本体の基盤)で支える形になり、長い間の車両の振動が基盤を破壊した。と推測。

買ってから8年位経つから寿命ともとれるが、車という過酷な環境にずっと置かれていた事を考えると良く出来た製品だ。(耐久試験だね。)

普段ＦＭを聞くことのが多いけど、やっぱ無くなるとさみしいもんです。

同じような使い方の方は一度確認をおすすめします。ゴムマット1枚あれば担がないんで。