通るかね？

本日お休みをもらう。

１日山じゃ！と息巻いておったが、昼から用事を仰せつかってしまいぶーたれる。

それでもamは時間がある。

よーし、と長靴積んで山に向かってる途中で「おー、来月車検じゃ。」と思い出し、いつもの車屋へ話をしに行く。

いつもの車屋。

ジムニーさんの足を換える際「下げたことしかないっす。」と不安な一言＆「大丈夫っすよ。」と根拠のない自信を見せた強者社長の店。(因みにタメ歳。)

「ちわー。」

店に着き姿を探すとトラックの下から這い出して来る社長。

「どーもー！」

いつも元気いっぱいだ。

「来月車検だもんでお願いしたいんじゃが。」

「大丈夫っすよ。おっ！バンパーカッコいい。」

ちょっと嬉しいが、本題に。

「こいつ車検通るかね？」

一応色々気にしておる。
上げたる、外装変えたる。

通勤車なんで弄るにも車検に通ることを踏まえておるが車屋の意見を聞く。

「大丈夫っすよ～。」

か、軽い…。いつもの調子じゃん。

「まー、検査官次第ですねー。変な奴に当たると構変しんと通さんとかね。でもまーなんとでなるんで大丈夫っす。」

頼もしーっちゅうか、図太いっちゅうか…。
いつもの調子なんでま、いーか。

で、お願いして立ち話。

すると強くHID化を進めてくる。
よくよく聴くと
「◯◯さんも老眼入ってちょっと暗くなるとヤバいっしょ？HIDにしたら？」

さすがタメ、よくわかっとる。

「あと、車検費用に入れてしまえば奥さん気がつかないんじゃないっすかー。◯◯さんこの車買う時も奥さんの一言でATにされちゃったし、良い機会だと思いますよー。」

タハハ…。

やっぱよくわかっとる。そのとーりだね。

うん、HIDにしちゃいます。

「大丈夫っすよ～。」

頼りになる店じゃ。色んな面で。(笑)