猪の会

今年もやってきました「猪の会」。

本日、山頂に家がある村のおじいん家に朝から集合しお坊さんを呼んで供養をする。

お経の後集まったおじい達が住職と話すのを聞いとると「胸のつっかえがちーと楽になった。」とか、いつもわーわー言いながら逞しくやってるが駆除の名のもとやはりお命頂戴するんは変わりないんで心中穏やかではないんよね。

好きでやってるんではないしねー。

今は一番若いが自分より若い衆におんなじ様に話すんだろーか。(なかなか若い子が現れんが。)

ただ一つ、おじいらが「一人で山んなかは入れんなー、恐がいわ。」と言う点は勝ったーと。

いつも一人気ままに山に入る。

案外暗くても雨でも知らない所も倒木よけてまで入り込む。

おじいらに言わせりゃ「阿呆」なんだろー。(自分でも、うん、そー思ってる。)

今まで山んなかで猪にあったんは3回。
鹿には数知れず、熊はまだ。

まー危ないやね。猪なんて突進されたら木っ端微塵、キバで刺されりゃ体に穴が開く。

たかをくくってるわけでなく恐さも知った上で山に入る。

対処方は…やっぱないけど、山で遊ばせてもらってるって気持ちで今日も山に入り込む。

これが大事か。

っちゅう訳で本日も山で楽しんで来ました。

自然に感謝だね。