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インタークーラーかさ上げてからカタカタとムシが鳴いておるが、忙しくてやっつけられん。

しゃあないんで勝手に鳴かせちゃあおったが、ひとつ気になることがあったんで先ほど懐中電灯を持って確認。

気になってたんは粘土で確認したボンネットとのクリアランス20～25㎜でこの数値を越える高さの物はエアBプレートの縦かべのみ。

インタークーラーアップで計算上約3㎜前方に移動した状態なんで干渉部を確認した上で3㎜以上、かなり削り込んだのにまだカタカタは話が合わない。

そー言えばエンジンかけるとボンネット全体が一瞬「ブルルル～」と震える。

それだけでなく、かさ上げ前に比べてボンネット触るとなんか振動が大きいような…。
ってか、ボンネット振動してたっけ？

で、暗闇でボンネット空けてよーく観察するとボンネット側のパッキン(ノーマルまんま)がペッタンコ。

一瞬「おーし！かぜが逃げてねーじゃん。」とお気楽に考えたがちょっと待てと。

潰れ過ぎじゃね？

エアB側には付属のエプトシーラから腰の強いEPDMに仕様を変えてある。

それぞれの厚みを足すとクリアランス20㎜より越える。越えるがパッキンは死に代があるんで潰れる。

死ぬのはボンネット側エプトシーラ。エアB側は死なない。と言うか、指で押せばそれなりに潰れるがEPDMは発泡も細かくゴムっけも強い。

長い話になったが結局の所、ボンネットがエアBパッキンにかついで浮いた状態じゃ。

ゆえに振動もあるし、どっか遊びがある部分がカタカタ鳴っておると。

で、応急でエアBを取っ払うと静か＆振動なし。(こんなに静かなのね)

下手するとエアBのパッキンはいらないかもね。また、休みにニャッキ(粘土)にクリアランスを教えてもらおー。