グレッチのブログ一覧

冷えますな。

思い返すと早いもので、昨年の事故から今日で丸っと一年です。(本当、はえーよ。時間経つの。)

なんだか帰りにそわそわ、ざわざわとしておりましたが無事にご帰還。

同じ時刻、心の中で「黙祷～。」とかして6型を偲んでおりやした…。

って、ネガティブな話しにするつもりはないんで何が言いたいかと言うと、10型くんに"慣れた"こと。

どーも馴染めんフランケン顔に(正直好きではなかった。)げんなりしながらも弄くる、山入る、眺めると少しずつ手を掛けたり凸凹で必死でもがいたりと同じ時間を過ごしておる内に「ありだな。」と。

性格の良いブスでも好きにはなる。ってことで。

ジムニーの造形で一番好きなフロントフェンダーの盛上がりも6型に比べて"ダル"な10型。

最初は斜め後方から眺めた時のフェンダーラインが「デブ…。」と。

学生の時の憧れの女の子が久々同窓会で会ったら「あらら、変わったなー。」みたいながっかり感がありましたが今じゃあ「熟女サイコー。」みたいに思えたり…。

もちろんその他もろもろ含めて基本"ジムニー"なんでね当たり前でしょうがたのしー車です。

まだまだ弄りたい、山で遊びたい。

そろそろ新型の話しも巷でちびちび出回り出してそれはそれで「どんなんなるんやろー？」と興味はありありですがやっぱ自分のが一番。

おじいには一年なんてあっちゅう間なんでもっともっと濃い～時間を満喫せねば。

それにしても新型、一部では18年秋とか。

その頃また「早いもので」とかいってんだろーなー。
(23用のパーツ、欲しいやつは絶盤になる前に手にいれなきゃ！)

人から良く「A型？」と聞かれる。 全く違う。

あんましブラッドタイプにゃ興味ないんでなんでもえーのですがどーもきっちりしてるように見られる。

まーそう言われればそうかも。

凝り性なんで興味があったり"好き"な事はちゃんとやりたいんでせっせせっせと、黙々となんかやってるらしい。

気が済むまでやっちゃうから飯も食わず身体がへばっても後先構わず続く作業。

本人はめちゃくちゃたのしー。

で、狙うのはいつも善良な市民の皆さんのセオリーとは違うちょっと↗上。

なんで万人ウケしなくてもオーケー、自分がかっちょえーなら満足。

ここまで見ると「ああ、A型じゃないね。」と言われる。

ここんとこ台風ももう来ない事を知ってか蜘蛛の巣があちこちに掛けられてて「すげーなー。」と感心する。

こちとら気にせず突き進むと顔にぶわっと巣が張り付き「うぇ～。」となるが蜘蛛にしてみりゃ「何してくれとんねん！」だろー。

すんまそん…。

それでもまたせっせせっせと、黙々と繰り返されるワイヤーワーク。明くる朝にはまたまた立派なお住まいが掛けられておる。

あんたらA型じゃろ？と言いたいくらい。
几帳面な女郎蜘蛛。

自分が蜘蛛なら巣は逆三角形か星形か変なのが出来るんだろーなぁ…。

↗上めざしてせっせせっせとやりたいもんです。

あー忙しー。

少しはヒマくれってんだぁ！と言いたい。
が、しがないサラリーマンは日々戦う…。

阿呆なプレゼンが続いておる。

資料を作り上に見せると「もっと具体的に判るように数字で語れと。」

かーー、"具体的"。

場合によっちゃあ数字で語るよか「バーン」とか「グィ～ン」とか感覚的な方が伝わることもあるっちゅうに。

で、裏付けで数字で語る。

まー、会社っちゅうか仕事っちゅうかは結果が全てで数字が大事なんは嫌ってほど理解はしておるがやっぱ自分は感覚派なんだよなー。

数字じゃあ人は感動しないじゃん。

っと、愚痴は言うまい。

ほんなら感覚人間の底力を見せてやろーじゃねーか。

ばっちし数字で語って最後感覚で判るようにしちゃろー。
グウの根も出んようにしたるかんなー。

感覚ジムニー乗りなめんなー！
(言っとる事がさっぱり解らん…。阿呆やなー。)

で、スッキリして山だな。いや弄りか。
少し楽しみ不足中。
(崖っぷちって程ではない。まだたのしんでんな。)

土曜日にちょいと会社に出て帰りにガレ沢に入る。本当久々。

その日も仕事でタイランドから来てるお兄ちゃん達の様子見と別れの挨拶兼ねての出勤とふつーでない毎日でバタバタ。

そうこうしてる内に道草シーズンは終わりなかなか近場の山にも入れずだったんでわくわくさんで突っ込んで行く。

したら、あらららら、登って行きません。

雨上がりの砂利ガレ坂でポンポン跳ね上がる→ラインがずれる→修正で少しアクセル抜く→車速落ちる→空回り～。

履いてる靴が重くて足がついてこないねー。

弱点露呈ー。しゃあないですな。

それでもがらがらしながら登って一服しタイヤ痕見ながらこう言う時にはこうなるんねーと納得する。

跳ねる、ほじくるで大分荒れてしまったが弱い足腰なりの登らせ方を考えると面白い。(タイヤの空気圧落とせばいーんだろーがまーヨシ。)

そのあとガレ沢本編は相変わらずドンキホーテで上がれるはずもない頑固なデカ岩にタイヤをバンバンぶつける。

で、10型純正アルミじゃぁすぐにリムとかひん曲がっちゃうだろーなとか、あの子はいい子なんだがやっぱハードなことには免疫がないかもとか考える。

町乗りなら軽さもあって無敵なのだがなー。

ただ逆に軽いからこー言う場面じゃ有利なこともあるかもなどと空想し、てきとーに沢に浸かる。

ふー、しかし秋だなー。ん？ もう秋、既に秋。

久しぶりにバシャバシャして思い起こすと6型潰されたのが昨年の10/27、バタバタしながらjakartaに飛んで年明けて云々…。

早ーーーーーーーーーーー！

人間も弱点露呈だなぁ。おじいには一年が早い…。
本当のおじいになる前に(←よくわからんが)早く足を強化だな、こりゃ。

すぐにまた面白シーズンがやってくるぞー！