Blood/OSI
紙ジャケの2枚組です。
先々週だかのPRTでかかっていたのを相方がチェックしてAMAZONで購入。
(相方と私は音楽の趣味がほぼ一緒です)
やばいぐらいかっこいいです、ひさしぶりに感動しました…(TДT)
Dream Theaterのキーボード Kevin Mooreと
Fates WarningのギターJim Matheosのユニットです。
今回のアルバムの参加アーティストには
Porcupine TreeのドラムやOPETHのMikael(!)、
Porcupine TreeのSteven Wilsonと共に
no-manで活動しているTim Bowness(Vo)の名が。
そのせいかところどころでPorcupine Treeの要素を感じさせるような気も…。
エレクトロプログレメタルのくくりですが、
重低音ギターのリフがかっこいいヘヴィーな曲から
映画音楽を思わせる叙情的な曲まで変化に富んだ楽曲群は
深淵な世界観を感じさせてくれます。
こういうジャンルがあるとは知りませんでしたが、
もともとエレクトロは大好きなので
さらにヘヴィなギターやロックのドラムが加わったこのサウンドは
ある意味最強にかっこいいです。
TOOLのような部分もあるんですが、
ヴォーカルが主張し過ぎないところが決定的な違いですかね。
演奏も含め徹底してクールです。
オトナ向けの渋さとでも言うんでしょうか…。
特にミカエルのヴォーカル(1枚目の8曲目)がクールな楽曲と相まって
めちゃ渋くてかっこいいです!
音も重低音を重要な要素として構築している抜群にいい音ですので
ウーファー効かせてじっくり聴きたいアルバムです♪
Posted at 2009/05/26 02:09:27 | |
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音楽 | 日記