イカリング作製

今回使用したのは、
・６mmアクリル棒
・５mm砲弾ピンクＬＥＤ　×　４
・ＣＲＤ１５mA　×　４
・メスギボシ端子用スリーブ　×　４
・ハンダこて
・シリコンシーラント
・アイライン用両面テープ

まずは、ＬＥＤを２個直列にハンダ付けし、ＣＲＤ２個を並列にしてつけます。今回は定格２０ｍＡのＬＥＤですが、思い切って３０ｍＡ流します…
危険です（笑）
ＣＲＤをハンダ付けする時、なるべくスマートにするため、画のようにねじりながらハンダ付けをするのがお勧めです。

ＬＥＤのマイナス側の足に、余っていた細い配線のカバーをかぶせます。
そして、プラス、マイナス両側に配線をハンダ付け。

熱収縮チューブを上からかぶせます。

これで、ＬＥＤ側は完成です。

次はリング部分の作製です。

アクリル棒を適当な長さにカットします。
今回取り付けするのはフォグのカバー部分で、ちょうどパーツクリーナーの外径に近い大きさでした。
そのときメジャーがなかったので、紐で長さをとり、アクリルをカットしました。

最終的に少し大き過ぎたので、さらにカットしました…

取り付けたい部分の長さをしっかり測ることをお勧めします（笑）

カットしたアクリル棒にハンダこてを使い、切り込みを等間隔に入れていきます。
この時、ホットナイフがあれば便利ですが、なかったので、ハンダこての先をやすりで三角形に細くして使用しました。

アクリル棒をガスコンロであぶり柔らかくします。
柔らかくなったところで、パーツクリーナーの空き缶を使い丸くしていきます。
この時、焦って一気にやると、ポキっとおれてしまうので、端から少しづつ曲げていきます。

これを実際にフォグカバーに付けて大きさ・丸さの微調整をします。

先に作ったＬＥＤを丸めたアクリル棒にメススリーブを使って固定します。
固定後、ＬＥＤの接続部分（足）にシリコンを流し込み絶縁防水して完了です。
カバーへの取り付けは、両面テープです…

点灯

ピンクＬＥＤですが、紫のようなピンクのような…マゼランって感じでしょうか…