ケロッピー”！！のブログ一覧

少し前の記事で、
大前研一さんも過去に600万円のレクサスに乗っていたそうだが、半年後の査定で300万円代になったと、、
これがオーストラリアだと同じ600万円で買い12年間乗ったパジェロが350万円の値段がついたと、、、
中古でも高い値で売れるのが世界の常識であり、住宅や車は貯金に代わる資産であるというのが大前さんの
コメントでした。

この間、1年半乗ったCTを査定してもらったら、約半値でした。大前さんと似たようなものです。

車にかぎらずマーケティングのブランド戦略には、陳腐化戦略というのがあり、モデルチェンジをして、既存品の陳腐化を促進し、新しい製品の価値をあげ、購買意欲をそそるというものがある。それが故に、その戦略で新車に乗り換える方も多く、自動車産業は繁栄し、中古車も増え、中古車価格も下がる。今の日本では市場原理から査定価格が下がるのも避けられない。

一方、キューバでは、1950年代のアメ車が現役で、バッチリと走っている。経済封鎖と社会主義が影響しているが、日本では、60年前の車は、皆無ですね。

ニュージーランドに行くと、日本で10年ー20年前に流行った日本車が中古車として、現役で活躍していて、日本車の評判は良い。

大前さんの言う世界の常識が通じないのも日本、、です。

国が変わればルールも変わる！

こう考えると新しい車に乗れることも幸せですね！！

でも、陳腐化戦略とはいえ、もう少しレクサスの査定価格が上がっても良いような、、、w (笑)