
いつもの事だから「今更?」って言わないソコ!!
何の話だったか思い出せない方は
前々回まで遡りませう。
翌日(といっても8月14日)は曇り空
大浴場から眺められるという富士の姿は気配すら無し。
わざわざ宿まで取ったのにコレですかい orz
それでも念のためにと、日焼け止めを塗りたくり
オープンで出発~~♪
...の数分後に雨粒着弾。
暫く様子を見たものの諦めるしかない事を悟りクローズ。
益々もって泊りがけの旅行にした意味は・・・
この日、第1の目的地は鳴沢氷穴。
驚いた事に洞窟への降り口には行列が!
周りは家族連れが殆どの中、一眼下げた女ヒトリ当然浮きまくり。
食事等と違い、する事がないまま人目に晒される30分間は厳しかったゾ☆
いざ中に入ると、そこは気温0度の世界
氷穴の名に違わず、通路脇に積みあがる煌く氷塊。
洞窟の湿度と冷気でレンズが曇るクモル・・・
(メガネ拭きで拭ったのだが大丈夫なんだろか
挙句の果てには狭い通路で壁にぶつけられカメラとっては散々ではありましたが
洞窟好きのワタクシは結構楽しめたので良し♪
次なる目的地へ向かうべく、西湖・河口湖を経由して富士吉田市へ。
ワタクシ存じませんでしたが「吉田のうどん」と銘打って饂飩が有名なんですって。
中でも有名店と思しき
白須うどんへ向かった・・・筈が
ナビと睨めっこしても店が見付からない。
2回通り過ぎても見付からない。
3回目にして、やっと見つけたのはフツーの民家に居並ぶ行列。
駐車場に入る事が出来なかったので
もう一度通過。
やっとこさ行列の最後尾に加わり待つこと数十分。
挙動不審にならぬよう周りの話に耳を立て、決めた注文は
『暖かいのと冷たいの一つずつ』
かけうどん
つけうどん
以上しか選択肢ないのよ。
しかも皆そろって複数オーダー。2つ頼んでも700円也!
値段の安さ故にナメておりました。
コシの強い太麺に、茹でたキャベツ刻みが添えられるだけの素っ気無さ。
これが何故かウマッ!!
ボリュームも結構ある!!
もとい2人前はキツかった(汗
早目に関東へ戻ってENO見物にでも行こうかと思っていたのだけれど
ここで初めて気付く帰省ラッシュの恐ろしさ。
渋滞○十kmに自分が巻き込まれる事なぞ想像もしておらんかった。
急遽下道onlyで検索しなおし、秩父を抜けるルートをナビに設定。
山梨県内を北上し目指すは雁坂トンネル。
甲府を抜ける頃には日も暮れ、夕闇の中をひた走る。
オレンジ色の少し頼りなげな街灯に照らされる道
前にも後ろにも人影は見えず
同乗者もなく頼れるのは携帯とナビだけ
目の前に広がるのは闇に浮かぶ山のシルエット
渋滞を避ける為とはいえ、止めときゃ良かった(泣
迷子になる以上のホラーで締めくくった夏休み前半で御座いました。
Posted at 2009/09/21 00:31:26 | |
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