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先日、ワールドトレードセンターを見ました。

9.11の時に救助活動を行っていた警察官が、瓦礫で閉じ込められてしまうお話です。
実話に基づくお話で、改めて困難な状況にあった人たちのことを想像させられました。
割と淡々とお話は進んでいくのですが、家族や愛する人への思いに心をうたれました。

意外だったのはオリバー・ストーンが監督をしていたことです。
こんなお話も撮るんですねー


映画の話からは脱線してしまいますが・・・
よく思うのは、何故こんな人殺しやテロを行うことが出来るんだろう、と・・・
人の不幸や災難に思いを馳せて、知人でもない、TVで見ただけの人の境遇に涙することが人間はできるのに、
その一方で無慈悲に人を殺したり、大儀や神の名の元にテロや戦争を起こすことが出来るのでしょうか？

人間は他人を慈しむ事が出来るのに、他人の命を奪うこともある・・・
なんと矛盾を内包した生き物なのでしょうか・・・

注文していたキャリパーのOHキットを受け取ってきました。
以前は1万円しなかったのですが、価格変更があって1万円を超えていました。

うーん、いつ作業をしようか・・・

新生バットマンシリーズの2作目　DARK KNIGHTを観ました。
旧シリーズでも出てきたジョーカーとの対決が描かれます。
前作に引き続き、シリアス＆近現代的で現在と繋がり感のある世界観です。

特典映像を見ていて驚いたのですが、殆どのシーンがCGではなく、実際に撮影されているそうです。
冒頭のビルの窓から通り向かいのビルの屋上へワイヤーで乗り移るシーンや、病院を丸ごと爆破、崩壊させるシーンも、SWAT隊員が建設中のビルから落下して宙吊りになるシーンも、全て実写だそうです！

アクションシーンもさることながら、何より凄かったのはジョーカー役のヒース・レジャーの演技です。
ジョーカーのイカれた、アナーキーな、でもコミカルな部分もある、かつ周到な犯罪計画、そんな難しい役回りを見事に演じきっています。
またちょっと神経質な感じや、裂けた口の違和感を窺わせるように口をモゴモゴとする細かい演技も見ものです。
完全に主役を喰ってしまっています。
これだけ素晴らしい演技は、久しぶりに見た気がします。本当に圧巻です。

ストーリ-も良く練られていて、二転三転していく様も面白く、2時間半近い上映時間を感じさせません。

本当に久しぶりに面白い映画を見ました。大満足です！



P.S.
あと見ていて思ったのはこの映画もキリスト教で重要となってくる、「自己犠牲」と「復活」の要素が織り込まれています。
ある登場人物が凶弾に倒れ死んだと思っていたら、途中で死んでいなかったことが判明します。＝「復活」
またバットマンの存在自体を守るために、かつジョーカーを誘い込むために、自ら罠に落ちていく登場人物が居ます。＝「自己犠牲」
この二つの要素はアメリカ映画のヒーローものでは、必ずといっていいほど出てきます。
ターミネーター4然り、スパイダーマンシリーズ然り、アルマゲドン然り、ディープインパクト然り・・・
こんな視点で映画を見るのも一興かと思います。

プレオくんが復活しました！
先日、修理工場から連絡があって、月曜日に上がるとの事で、今日取りにいってきました。
やっぱり自分の車はいいですね。

代車はダイハツのミラだったのですが、年式の違いもさることながら、スバルはマジメに車を作っているなー、と改めて感じさせられました。

後輩に誘われてチャリの練習（トレーニング）に行ってきました。
でも走り始めて20kmぐらいから、また膝痛が再発・・・
テーピングをしてだましだまし乗って宮ケ瀬まで往復70km
ですが帰宅後は階段を上れないぐらいの痛みに・・・

何とかならないかなー
痛みさえなければ、もうちょっと速く走れるのに・・・