ジョージメイソンのブログ一覧

​長年連れ添った相棒と、ついに別れる決心をしました。
​と言っても、人間関係の話ではありません。
2011年に購入したノートPCに入っていた OS「Windows」のコトです。
​
​実はこのパソコン、何度か買い替えのタイミングはあったものの、HDのSSD換装ブームに乗っかり、​もともと入っていた遅いハードディスク（750GB）から大容量の1テラバイト SSD に換装。さらに、メモリも 4GBから16GB まで増量していたのです。
​ここだけ見れば、最新のPCにもひけをとらないスペックかと。
しかし、唯一にして最大の問題……それは、パソコンの頭脳であるCPUが 「第二世代（Sandy Bridge）」 だということ。
​そう、10年以上前の（CPU）😰😰😰
​
​SSDとメモリの力技でなんとかWindows 10を動かしてきましたが、ついに限界が訪れました。
「Windows 11 のシステム要件を満たしていません」という​マイクロソフトからの無慈悲な宣告

もちろん、TPM2.0などのセキュリティ要件もありますが、それ以前にCPUの世代が古すぎます。
​「スペック（SSDとメモリ）はそこそこなのに、頭脳が追いつかないのか……」

​正直、諦めの境地でした。

いくらパーツを増強しても、CPUの古さはどうにもなりません。
「さすがに第二世代じゃ、もう何を入れても無理なんじゃないか？」
「素直に新しいPCを買うべき時が来たんじゃないか？」とはいえ、そんなにPCを使ってないんだよなぁ…
​そんな複雑な気持ちを抱えながら、最後の悪あがきとして試したのが 「ChromeOS Flex」 でした。

​※やたら動画サイトで方法を紹介しています😆

​ChromeOS Flexは「古いPCを再生する」のが売り文句のGoogle製OS
とはいえ、コチラは第二世代CPU。
いくら動作が軽いと言っても、現代のWebブラウジングに耐えられるのか？

動画サイトを見たらカクつくんじゃないか？
​期待半分、不安半分。「どの道Windowsのサポートは切れちゃうし、ダメなら捨てればいい」という投げやりな気持ちでインストールを決行したのです😆
（※Windows環境は消えてしまうので、データのバックアップは必須です。これこそが本当の「さようなら、w」の儀式ですかね…）

​インストール完了後、恐る恐る電源を入れてみたところ…
待っていたのは、予想を裏切る光景でした。
​「……速い！軽い！」

​1. 第二世代とは思えないレスポンス
​起動は一瞬。ログイン後の挙動も驚くほど軽快です。
WindowsOSは遅かったんですょ😰

​2. 贅沢スペックが火を噴く
​ここで、かつての改造が力を発揮！「メモリ16GB」 が活きました。
CPUパワーの非力さを、潤沢なメモリが完全にカバーしています。
タブを20個開こうが、動画を見ながら作業しようが、全く動作が重くならない…
「モッサリ」とは無縁の世界で、ひたすら「サクサク」と動く😍

​3. SSD 1TBの広大な物置
​OS自体が軽量なので、1TBのSSDは広大なデータ領域として使えます。
システムに圧迫されることなく、データを保存し放題です。

​結論：古いCPUでもまだイケる
​「第二世代CPUだから無理かも」という私の不安は、良い意味で裏切られましたねぇ😚
​Windowsという重たい鎧を脱ぎ捨てた瞬間、おじいちゃんCPUだと思っていたPCが、現役のアスリートのように走り出した印象です。
​もちろん、最新の3Dゲームなどはできません。（そもそもやらないし😂）
しかし、ネットサーフィン、動画視聴といった日常使いにおいて、「w」時代のモッサリ感は完全に消え去りました。

​「Windows 11 非対応」の烙印を押され、押し入れ行きになりそうなPCをお持ちの方。
特に、「CPUは古いが、SSDやメモリは増設してある」 というアンバランスなPCをお持ちの方。
​ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
そのPCはゴミではないかもしれません👍
OSを変えるだけで、最強のサブマシンに化ける可能性を秘めています。
​さようなら、「w」
そして、よろしく。蘇ったPC✨️

参考までにPCのスペックを書いておきます〜
① CPU Intel Core i5-2410M (2.30GHz)
※第2世代 (Sandy Bridge)
② メモリ 4GB (最大8GB) / DDR3
　⇒16GBまで増量
③ ストレージ HDD 750GB (5400rpm)
　⇒SSD 1TBに換装
　光学ドライブ ブルーレイディスクドライブ
④ ディスプレイ 15.6型ワイド HD TFTカラー LED液晶 (1366×768)
⑤ 初期OS Windows 7 Home Premium 64ビット
⑥ 付属ソフト Microsoft Office Home and Business 2010

​　赤色のワイパーゴムが標準装備？ネットでこの画像を見た瞬間、ちょっと惹かれちゃいました。

​　KIMBLADEの四角形ワイパー「カーボンフィット」に、まさかのレッドバージョン登場。いかにも赤色好きの心をくすぐる仕様です。
「限定販売」という文字にも後押しされ、気づけば予約ボタンに手が伸びそうに…
　さりげないアクセントにもなるなぁ…そんな衝動を満たしてくれる商品に見えました。
　赤は特別な色だし、過去に赤いワイパーは見たことない😍
　​しかし、予約直前…ふと手が止まりました。



​　通常、ワイパーゴムはどのメーカーでもかわりばえしない黒色パーツ。しかし、この限定品は、ブレードに赤いゴムが「標準で装着済み」​
　交換だけでプチドレスアップ完了というお手軽さ。う〜ん、ちょい魅力的。「高性能な四角形ワイパー」というまだ見ぬ機能性への期待も相まって、「試してみようかな」と、完全に前のめりになっていました。
​　しかし、購入直前に、とある事実に気づいちゃったのです。
​
　よくよく考えたら​「マツダ３」はワイパーが目立たない設計で作られています。走行中はもちろん、駐車している状態でも、ワイパーブレードはカウルの中に深く収まり、外からほとんど見えません。 ブレード自体も、ボディラインと一体化するように地味で控えめな黒一色です。



　​これは、デザイナーが「流麗なデザインを際立たせるために、ワイパーというパーツの主張を極限まで抑える」という、いわば**「引き算の美学」**を貫いた結果なのでは？

​「わざわざ、目立たなく設計されているパーツを、目立つ赤に換えてどうする？」
​と気づいたのです。

　「純正の目立たない黒」。その控えめな黒こそが、車全体の一体感と美しさを守る、**最高の「隠し味」**なのかもしれない…

​　こうして、私は衝動買いマインドから離れ、車のデザイン哲学を守るという賢明な選択ができたと満足。「やっぱり黒色なんだなぁ…」
​
　しかし、現実問題として、夏用ワイパーゴムがビビり始めているので寿命はあとわずか。
　​次のシーズンには、交換する必要が😚

さて、大活躍中のオットキャストミニ。便利に使っていたんですが、どうも熱を帯びているのが気になっていました。万が一、グローブボックスの中で発火でもしたら大変なので、熱対策としてアルミ板を設置してみたんですょ…



しかし、どうもイマイチしっくりこなくて…。
そこで色々と調べてみたところ、理想のアイテムを発見！



さっそく取り付けてみたら、ご覧のとおり、めちゃくちゃスッキリしました。
ついでにUSBメモリーにも取り付けちゃいました。


（取り付け前）


（取り付け後）

最初からこれにすればよかった！

アルミ板はどうしよう😆

いつものディーラーで定期点検を受け、引き渡しを受ける直前にまさかのサプライズが…
親切に洗車をしてくれた後に構内で左フロントを壁にヒットされてしまいました(ﾟ⁠οﾟ⁠人⁠)⁠)

完了を待っている間に「ぶつけてしまいました。」といった会話が聞こえたんですよね〜
まさか自分のクルマだとは（笑）

ぶつけたスタッフは顔面蒼白でしたね〜
そりゃあ新しいし、それなりのキズだったしなぁ

ま、しっかり修理してもらうことにして問題は
代車ですょ

なんと！



「マツダ３」セダンを用意してくれました。

街中でもセダンを見かける機会が多く、気になっていたので、少しわくわくしました。

運転席まわりは雰囲気が変わらないので違和感なし。コンソールにCDプレーヤーがついていたので初期型なのでしょうね。

いざ走り出してみると、ファストバックとは違った安定感が。

まだランティスクーペに乗っていた時代に「みん友」さんのランティスセダンに乗せてもらって安定感に驚いたのを思い出してしまいました。

やっぱりホイールベースが違うのかな？
と思いつき、自宅でカタログを確認すると…
ファストバックと同じでした(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

なんでしょうね、この感覚…
気の所為なのかな

結論:「マツダ３」はセダンも悪くない

5月11日でみんカラを始めて17年が経ちました。

クルマは変わってしまいましたが…

これからも、よろしくお願いします！