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突然ですがランティス降りました

とある日にとあるきっかけで相棒となったランティス

乗り始めに４万キロちょいだった走行距離はすでに１５万キロを越えました。実に１０万キロ以上共に走行した計算になります。

それまで長距離走行があまり好きではなかったけど、フェリーに乗って広島市まで行くようになってしまいました。しかも３回（笑）

ランティスを通じていろいろなつながりもできましたねぇ。同じランティスオーナーをはじめマツダ車オーナーとの交流もあり、充実したランティスライフでした。

ここ数年、車検のたびに部品供給の不安が大きくなり、日常での安全面に対する不安。新衝突安全基準国内第一号車（1996年）ではありますが、それも３０年前のこと。エアバックすら装備していない車両ゆえ同乗者への配慮も頭をよぎるように。また、３０年間の経年劣化はいかんともしがたく、サスペンションが折れてダウンサスへの交換やラジエーターも交換しました。余談ですが、うちのランティスはなかなか強運で、なんだかんだ部品が見つかるおまけつき。いきつけのＤにはホントにお世話になりました。

ただ、危機を乗り越えるたびに「形あるものいつかは」と覚悟をゆっくりと固めておりました。

しかし、最大の問題は後継車でした。ご存じの方もいるかと思いますがランティスは1994年にグッドデザイン賞を受賞したデザイン性の高いクルマです。どこから眺めても飽きないデザインは唯一無二の存在であると今でも強く感じています。それゆえ、気になるクルマがなかったのも事実。

そんな折、2019年５月24日（金）に転機が訪れます。

そう、ＭＡＺＤＡ３の国内販売開始です。

正直、驚きました。ファストバックはまるでランティスクーペ。

はい、そんなわけで後継車はＭＡＺＤＡ３にしました。



新車購入はパジェロイオ以来です。ランティスは平成６年式でＭＡＺＤＡ３は令和５年式。およそ30年後の車両のため、慣れるまでしばらく時間を要することになりそうです。

ざっと思いつく相違点がこんなに笑

①　キーシリンダー→プッシュスタート

②　サイドブレーキ→ワイヤーから機械式

③　使用燃料→ハイオクからレギュラー

④　安全装備（エアバック、各種モニター）

⑤　シート

⑥　静粛性

脳トレにはよいかも😆



 

 

 



 

 

 

とにかく静粛性が高く、ボディサイズも程よいため運転が楽です。
アクセルペダルの応力がそこそこ強いことやステアリングの重さが安心感をもたらします。

天気予報がハズれてそこそこ良い天気だったので、ひさびさにいきつけのカレー屋さんに出向いたところ、何やら様子がおかしい…







なんと、閉店していました😱
貼り紙に店主の無念さが滲みます…
ワタシも無念です。

こちらはランティスのお尻。



左側にLANTISのステッカーで右側にはMAZDAのステッカーが貼ってあった模様。
せっかくだから何かMAZDAのステッカーを貼ろうかと企むも好適品が見つからず…
そんなある日、ランティスのカタログを眺めていると…
閃いちゃいました！



なんと、ランティスは開発時にニュルブルクリンクでテストしていたんですねぇ…
ギリギリバブルの残り香って感あります😉



そんなわけで、ポチッとしました。



サイズ感も良く満足😆

つい先日のこと…


なにげに愛機を眺めていると…


なにやら違和感が…


よくよく見るとＡピラーが錆びてました😱

これからはサビとの戦闘なのでしょうね。
塩カル憎し(⁠*⁠´⁠ω⁠｀⁠*⁠)